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コブラ



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コブラの評価: 3.76/5点 レビュー 38件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

まあ面白いです

そこそこの作品ですね。説明文が多すぎて理解しづらいです。
以上でした✨
コブラ (下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:コブラ (下) (角川文庫)より
4041013283
No.7:
(3pt)

物語の主人公は、キャルビン・デクスターです。

フレデリック・フォーサイスの『コブラ』下巻を読み終えた。
 この物語の主人公が「コブラ」ことポール・デブロー(元CIA高官にして工作員)ではなく、このミッションを決行するために「コブラ」が指名した最側近の部下キャルビン・デクスターであるような感を持ちながら結末まで読み進んだ。
 少しネタバレになるが、いくら大統領補佐官ジョナサン・シルバーと対立して大統領からミッション中止を命じられたとしても「コブラ」が最後にやったことは国家反逆罪になるのではないかと思えてしまった。
 これを阻止したデクスターが、やはりこの物語の主人公でありヒローになるとのではないかと思いながら読み終えたのです。
 コブラとデクスターの性格の違いが両者の運命を決定したことが印象に残ったが、この『コブラ』は、フォーサイスにしては凡作だなあと思ってしまったのです。
コブラ (下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:コブラ (下) (角川文庫)より
4041013283
No.6:
(3pt)

フォーサイスの壮大なフィクション。

大統領(バラク・オバマと思われる)の晩餐会で給仕していた女性が泣き崩れたのを見た大統領が心配して調べたら、彼女の孫がコカイン大量摂取で急死したのを知る。
 この少年のコカイン中毒死をきっかけに、米大統領は南米コロンビアから流入するコカイン産業の撲滅を決意した。
 白羽の矢が立ったのは、「コブラ」の異名を持つ元CIA局員、ポール・デヴロー。
 大統領から白紙委任状を取りつけたコブラは、キャル・デクスターを仲間に加え、コカイン・カルテルの首領ドン・ディエゴ・エステバン率いるコロンビアの「兄弟団」を標的にする壮大な作戦が計画決行されてゆく。
 本書『コブラ』(上巻)読み始めて著者フォーサイスの願望がこの小説に込められているように感じてしまったのは評者だけだろうか。
 もちろんフィクションであり、楽しく読めれば文句を言う筋合いはないのだが、あまおりにも現実離れしている話に違和感を覚えてしまった。
 が、娯楽活劇映画を見るように読めばそれなりに楽しめると思いながら上巻を読み終えたのです。
コブラ (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:コブラ (上) (角川文庫)より
4041013275
No.5:
(3pt)

あまりおもしろくなかった

フォーサイスの作品は状況の詳細描写が多く、ストーリー的にはあまりおもしろくないですね
コブラ (下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:コブラ (下) (角川文庫)より
4041013283
No.4:
(3pt)

登場人物は個性的なはずなのに

登場人物(役者)は、本来、魅力あふれる個性派ばかりのはずなのに、それが生かし切れていないのが残念。
コブラ (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:コブラ (上) (角川文庫)より
4041013275
No.3:
(3pt)

ちょっとがっかり

文字の大きさを小さくして、1冊にまとめてくれてもよかったと思います。
コブラ (下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:コブラ (下) (角川文庫)より
4041013283
No.2:
(3pt)

まだなんとも

麻薬犯罪に業を煮やしたアメリカ大統領。遂に、麻薬カルテル撃滅のため強力な手段を採ることを提案。

コブラと呼ばれる仕事人と、復讐者の異名を持つ男がカルテル壊滅に向けて動き出す、という話。

上巻は、仕込みの段階なのでまだまだ序章感があります。カルテルメンバーの紹介や、作戦のあらましが語られます。

字も大きめであっさり読み終わってしまう印象ですが、下巻に向けての期待が膨らむ形で終わります。

文庫でもいいんじゃないかなぁ、という容量でした。
コブラ (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:コブラ (上) (角川文庫)より
4041013275
No.1:
(3pt)

激烈な戦いの開始

下巻は上巻と異なって一気に壊滅作戦が加速していきます。文字の大きさも相俟って、かなりのスピードで読めます。

デブローが播いた種がいよいよ発芽し、巨大麻薬組織を追い詰めていく。周到な計画から、一気に麻薬組織は弱体化していくが、デブローの作戦は

それのみには留まらず、正に麻薬犯罪そのものを標的にしたものだったのだが、、、と言う話。

アクション描写は苛烈であっても抑制的でスムーズに読めます。麻薬犯罪の根深さについても良く取材されているなぁ、という感じ。

それなりには楽しめますが、激賞とまではいきませんでした。
コブラ (下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:コブラ (下) (角川文庫)より
4041013283

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