襲撃待機



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初公開日(参考)1999年12月
分類

長編小説

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襲撃待機 (ハヤカワ文庫NV)

1999年12月31日 襲撃待機 (ハヤカワ文庫NV)

湾岸戦争での苛酷な体験により、帰還後悪夢に悩まされているSAS軍曹ジョーディ・シャープ。精神的な苦闘を続ける彼に突然、悲劇が襲った。IRAの爆弾テロに巻き込まれて彼の妻が死亡したのだ。怒りに燃える彼は、テロの首謀者を自らの手で処刑することを決意した!北アイルランドの荒野から南米の密林を舞台に展開する白熱の復讐戦。元SAS隊員の著者が豊富な経験と知識を駆使してリアルに描き出す冒険小説の話題作。(「BOOK」データベースより)




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襲撃待機の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(3pt)

暇潰しにはなります。

「襲撃待機」が¨次回に続く¨的終末だったので、なし崩し的に読みました。

商品説明(あらすじ)に間違いはありませんが、途中でリビアに行くという、ぜんぜん違う話になります。
仇敵を斃しに行く、そしてそれがテロリストの援助国という点で主人公と繋がりはありますが、本書の主題であるはずの人質奪還の趣旨が薄まってしまい、要所要所は緊張感がありますが全体としてのテンションは落ちます。

つまらない訳ではないですが、二度三度読み返したくなるような内容ではありませんでした。
襲撃待機 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:襲撃待機 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409358
No.2:
(4pt)

全てが現実的だからこそ面白い。

主人公はあくまでも普通の人間。殺人マシーンでもなければ、スーパーマンでもない。戦場で傷つき、悪夢に苦しみ、家庭も崩壊しかける。そんな主人公が立ち直りかけた途端に巻き込まれる事件。復讐を心に誓い、戦場へ・・・となるのだが決して一本調子ではなく、ここで作者の実体験が生きて来る。軍人が復讐を行なうことの難しさと、それを可能にする為の駆け引き。だが、そこで事態は急変して行く。リアルな戦術描写と戦闘中の心理描写。特殊部隊の兵士とは、人間とは、ここまでも強くなれるのか。
読み始めたら止まらない、しかも伏線まであるので、ぜひ次作の「弾道衝撃」まで併せて買った方が良い。
襲撃待機 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:襲撃待機 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409358
No.1:
(4pt)

加速度的に増す臨場感

著者は、ホンモノの元・英SAS隊員であり、湾岸戦争の折りにも従軍した経験を持つ。実際、このテの対テロとか、軍事関係の事柄が中心に描かれているストーリーで、スゴイ/イマイチの分かれ目は、”どれだけ現実感があるか~本当にありそうか”ということだろう。その点でいえば、著者クリス・ライアンの作品は、細かい描写、イギリスを取り巻く政治的事情など、どれを取っても”まさに現実”を感じさせてくれる。
 1冊読み終えたあと、すぐに次の作品を読みたくさせる、エネルギーと魅力を持った作品だ。
襲撃待機 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:襲撃待機 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409358



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