テロ資金根絶作戦



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2005年07月
分類

長編小説

閲覧回数791回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

テロ資金根絶作戦 (ハヤカワ文庫NV)

2005年07月21日 テロ資金根絶作戦 (ハヤカワ文庫NV)

元SAS隊員マット・ブラウニングは、株取引で多額の負債を抱えていた。借金を返済しないと恋人もろとも殺される窮地に陥り、彼は莫大な報酬が得られるMI5の仕事を引き受ける。アルカイダの資金となる金塊とダイヤモンドを貨物船から奪うのだ。彼は親友のギャングや元SAS隊員らと襲撃を決行、目的を達成する。だが資金を奪回すべく強力な敵が追ってきた。マットは死闘を繰り広げるが…意想外の結末が待つ冒険アクション。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

テロ資金根絶作戦の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(4pt)

元SAS隊員マット・ブラウニングシリーズ第1弾

クリス・ライアンが得意とする元SAS隊員シリーズ。今回の主人公はマット・ブラウニング。巨額の借金を抱えたマットがその返済のため、アルカイダの運転資金を密輸送する貨物船を襲撃し、資金源を断つという、MI5の非合法作戦を決行する。密かに選抜された4人とともに襲撃を決行するが…。
 あいかわらずスピーディーでスリリングな展開はみごと。貨物船襲撃の結末は半ばで判明するが、後半の展開がドキドキもの。「チームの仲間を疑いだした時点で計画は失敗する」の言葉に象徴される。スパイ・冒険小説の愛読者ならだいたい怪しいヤツの目星はつく。ラスト、軽いどんでん返しもあって読み応えは十分。
 ただし、
1 誤字、誤植が多く、読み進みながら水を差される、
2 原題は「GREED」。欲張り、といった意味。こちらのほうがずっといい。「テロ資金根絶作戦」はあまりにも安っぽく、幻滅する本題。
 もう、いい加減勝手な邦題をつける悪癖はやめて欲しい。
 マット・ブラウニングシリーズの第2弾が刊行されるようなので楽しみだ。
テロ資金根絶作戦 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:テロ資金根絶作戦 (ハヤカワ文庫NV)より
4150410887



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク