テロ資金根絶作戦
- 冒険アクション (33)
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クリス・ライアンが得意とする元SAS隊員シリーズ。今回の主人公はマット・ブラウニング。巨額の借金を抱えたマットがその返済のため、アルカイダの運転資金を密輸送する貨物船を襲撃し、資金源を断つという、MI5の非合法作戦を決行する。密かに選抜された4人とともに襲撃を決行するが…。 あいかわらずスピーディーでスリリングな展開はみごと。貨物船襲撃の結末は半ばで判明するが、後半の展開がドキドキもの。「チームの仲間を疑いだした時点で計画は失敗する」の言葉に象徴される。スパイ・冒険小説の愛読者ならだいたい怪しいヤツの目星はつく。ラスト、軽いどんでん返しもあって読み応えは十分。 ただし、 1 誤字、誤植が多く、読み進みながら水を差される、 2 原題は「GREED」。欲張り、といった意味。こちらのほうがずっといい。「テロ資金根絶作戦」はあまりにも安っぽく、幻滅する本題。 もう、いい加減勝手な邦題をつける悪癖はやめて欲しい。 マット・ブラウニングシリーズの第2弾が刊行されるようなので楽しみだ。 | ||||
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