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コブラ
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コブラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 21~38 2/2ページ
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過去の作品の適度な刺激と興奮が忘れられずにこの作品の上・下巻を読んだ。 しかし期待は大外れ。背景説明がしつこすぎて物語が流れない。しかも技術的な説明はかなり低レベルで、特に航法に関しての記述は作者の理解度の低さを露呈しているように思えて、辟易させられた。 翻訳された日本語も、もう少し流暢なものであって欲しかった。 | ||||
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神の拳、アフガンの男、アヴェンジャー、そしてコブラ。イスラム教と、ムスリムの心情分析には、多くのことを教えられました。理路整然とした端正なストーリー(純文学風な長々しく凡長な人物、性格描写はありませんが、必要不可欠かつ適切に登場人物の姿がよく描かれていると思います)と深い幅広い知識とデータ分析。もとジャーナリスト、飛行機パイロットとしての面目躍如で、ジャッカルの日、オデッサファイルから、愛読しております。一時期、筆を折られた時期もありましたが、今後のますますの創作と活躍を期待しております。 | ||||
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神の拳、アフガンの男、アヴェンジャー、そしてコブラ。イスラム教と、ムスリムの心情分析には、多くのことを教えられました。理路整然とした端正なストーリー(純文学風な長々しく凡長な人物、性格描写はありませんが、必要不可欠かつ適切に登場人物の姿がよく描かれていると思います)と深い幅広い知識とデータ分析。もとジャーナリスト、飛行機パイロットとしての面目躍如で、ジャッカルの日、オデッサファイルから、愛読しております。一時期、筆を折られた時期もありましたが、今後のますますの創作と活躍を期待しております。 | ||||
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フォーサイス往年の作品のような緻密さがなく、しかも翻訳者が替わったためか最後まで違和感を感じながら読みました。 | ||||
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翻訳者がこれまでの方と違い、訳文のつなぎ目が悪く読みにくいのが気になった。 | ||||
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翻訳者が、今までの複数のフオーサイス作品と異なり、戸惑いを感じたことは確かです。 | ||||
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素早い対応にとても満足しております。本の状態もとてもよかったです | ||||
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登場人物(役者)は、本来、魅力あふれる個性派ばかりのはずなのに、それが生かし切れていないのが残念。 | ||||
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文字の大きさを小さくして、1冊にまとめてくれてもよかったと思います。 | ||||
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書店で見つけた瞬間に速攻で買う作者の最右翼,フレデリック・フォーサイス,久しぶりの新刊です。「ジャッカルの日」「戦争の犬たち」「悪魔の選択」「第四の核」「神の拳」など数々のハードスリラーを生み出し,私の睡眠時間を奪ってきたフォーサイス,一時は絶筆宣言してこれでフォーサイスが読めないのかと悲観にくれた時もありましたが,再び執筆活動に復帰したことをとてもうれしく感じます。 フォーサイスの小説は,事実とフィクションの見分けがつかない緻密な描写,一見ばらばらの複数のストーリーが,一つの結論に収斂していくストーリー展開,そして女性が全然出てこない男臭いハードボイルドな世界が特徴といえるでしょう。この新作でも,50人以上の名のある人物が出てきますが,女性は,罠にはめられた麻薬カルテルのボスの娘と,麻薬輸送の航空機を問答無用で打ち落とす戦闘機を誘導する通信士(しかも名無し)の2人しか登場しません。 あらすじは,アメリカ大統領から依頼を受けた元CIA工作員がコロンビアのコカインカルテルを罠にはめて追い詰めていくというもの。奇想天外あの手この手で,悪党が気の毒に思えるぐらい攻め立てていきます。悪党を疑心暗鬼に陥らせ,組織同士の抗争を誘い,お互いに潰し合いをさせる。ところが,組織を壊滅寸前に追い込んだところで,政治的配慮に道を阻まれる。そして結末はとても皮肉な終わり方をしています。筋立てが凝っていただけに,あっけない幕切れは少し残念に感じました。 なんにしても今年74歳のフォーサイスには,まだまだ元気で筆を振るってもらい,楽しましてほしいです。 | ||||
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本は大変きれいでした。 内容はフォーサイス往年の粋までは、圧倒的に達していませんでした。 | ||||
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中古なのに本は大変きれいでした。 内容はフォーサイス往年の粋までは、圧倒的に達していませんでした。 | ||||
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フレデリック・フォーサイス 新作 米国で 問題となっている 麻薬 の流入を 防止する為に 極秘作戦 を立案 流入ルートを 探り出し 超ハイテク装備の 私設軍隊を使い 麻薬輸送手段を叩き 巨大組織を 壊滅させる いつもながら 綿密な 調査により フィクションと ノンフィクションのグレーゾーンを 描いている 加齢の影響もなく 健筆を振るう | ||||
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フォーサイスの作品はずっと篠原慎氏が担っていたのに、変わったんですね。まぁ、『ジャッカルの日』から数えて40年も経ってるわけだから。なんだか寂しい。 寂しいと云えば、本作の出来も。全然話題になってないような……。主題である麻薬カルテル壊滅作戦の仕掛けはなるほどなぁと思わせるし、物語のテンポもいいんですが、例によって登場人物が生き生きしてないという感じが否めないんですよね。著者は昔「良いストーリーこそが全て」という意味のコメントをしていたと記憶しますが、にしてもちょっとね。そもそもこれ上・下巻に分けるほどのボリュームじゃないでしょう。もう長編を書くような持続力がなくなったのかなと思う。晩節を汚すばかりのようで、大変残念だ。 | ||||
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あのフォーサイス独特のスピード感が戻ってきた!最後にはどうなるのかわくわくどきどきさせられる。 | ||||
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上巻のスピード感が加速してしまった!早すぎて最後にはがっかりさせられた。 | ||||
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麻薬犯罪に業を煮やしたアメリカ大統領。遂に、麻薬カルテル撃滅のため強力な手段を採ることを提案。 コブラと呼ばれる仕事人と、復讐者の異名を持つ男がカルテル壊滅に向けて動き出す、という話。 上巻は、仕込みの段階なのでまだまだ序章感があります。カルテルメンバーの紹介や、作戦のあらましが語られます。 字も大きめであっさり読み終わってしまう印象ですが、下巻に向けての期待が膨らむ形で終わります。 文庫でもいいんじゃないかなぁ、という容量でした。 | ||||
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下巻は上巻と異なって一気に壊滅作戦が加速していきます。文字の大きさも相俟って、かなりのスピードで読めます。 デブローが播いた種がいよいよ発芽し、巨大麻薬組織を追い詰めていく。周到な計画から、一気に麻薬組織は弱体化していくが、デブローの作戦は それのみには留まらず、正に麻薬犯罪そのものを標的にしたものだったのだが、、、と言う話。 アクション描写は苛烈であっても抑制的でスムーズに読めます。麻薬犯罪の根深さについても良く取材されているなぁ、という感じ。 それなりには楽しめますが、激賞とまではいきませんでした。 | ||||
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