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水滸伝
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水滸伝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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とにかくナレーションがしわがれ声で聞き取りづらい 耳ざわりこの上ない 声色を変えたりするのだけど、どのキャラクターも同じに聞こえる 水滸伝はたくさんの魅力的な登場人物が売り物なのに、登場人物が少ない一巻の最初でこの調子では、登場人物が増えて戦闘シーンが増えるこの先は思いやられると思い返品させてもらった 原作はとても面白く全巻読破済み 出来るならナレーターを変えて再販して欲しい | ||||
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僕も勉強不足なのですが、こちらでは購入出来ず、アプリの方ではサンプルしか聴けない。どうなってるのでしょうか?使えないまま、毎月1500円自動課金されてます。星の数はコンテンツに対するものではありません。 | ||||
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吉川英治さんの三国志や、司馬遼太郎などの歴史小説が好きだったことと、知人のススメもあり期待して買いましたが、とても比べ物になりません。 まず、歴史小説としての浅さ。 私が歴史小説にハマったのは、情景描写や時代考察によって異なる時代の情景が目に浮かぶようなワクワク感があったからです。この物語にはそれが一切ありません。吉川三国志で壮大な中国の情景が頭に思い浮かぶとすると、北方さんの水滸伝を読んでると、Vシネマ映画のような印象を受けます。 そして、長ったらしく自己陶酔的な点。 ハードボイルド小説家の経験から歴史小説を書いたからなのかも知りませんが、物語の核心に迫らない意味のわからない長ったらしい表現があまりに目に付きます。例えば、下のようなセリフが「染み入る名言」としてまとめサイトに載っていました。 「女ひとり救えなくて、 なんの志か。なんの夢か」 「人とは、そういうものだ。それぞれが、生きていこうと思った場所がある。そこを動くことは、生きることを否定する場合でもある、と私は思う」 などなど、あげるときりがありませんが、↑のようなくさいセリフが何度も何度も繰り返し出てきて、読んでいて「またか…」と感じます。 これがもう少し頻度が低く出ればいいのですが、結構な頻度で出てきて、そういった毒にも薬にもならないサイドストーリーのために話が長ったらしくなってます。その反面なんだかとても浅い。 そして、全部読み上げるのに19巻も読破しなければなりません。私は4巻の途中で諦めました。3巻は読み切ったので、せっかくなら読もうと思ってはいました。しかし、あと15巻もこのペースでナルシシズムに付き合わないといけないのかと思うと、とてもじゃありませんが、ゾッとしました。 ただし、水滸伝がかなり大衆的時代小説として評価を受けているのも確かです。私には理解できませんが。単純に好みの違いによるものと思います。 歴史小説よりもVシネマが好きな方、そしてそれを19巻分付き合える、と言う方には是非おすすめします。私には無理です。 | ||||
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期待して買って読んだのですが、どこが面白いのか全くわからない。2巻でやめました。昔は状況描写が多い小説はつまらないと思ってましたが、この本のようにやたらセリフばかりのものだと内容が薄っぺらく伝わらないものなんだと逆に教えられました。 なぜこの作者の作品が手放しでもてはやされるのかが理解不能。エンタテインメントも村上春樹程度の文学作品なら理解できる程度のセンスは持っていると思うんですけどね。 | ||||
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いや〜、長かった。且つ途中からそれほど引き込まれない。 通勤時間を使って読んでいましたが、4ヶ月かかってなんとか終えました。 (しかも途中、必殺速読(単なる飛ばし読み)炸裂で。) 途中、10巻あたりからとにかく苦痛。でも読み始めたので最後までは行きたい、という葛藤。 最初の3、4巻くらいと19巻(最終巻)読めば、話しも分かるし良いかと思いました。 真ん中は、少し戦っては作戦会議、戦力1000だの2000だのぐだぐだ話して、 また戦って作戦会議、ってな感じで、ちょっとだらだら感あり。 こういうのが好きな人は面白いのでしょうが、私はいらないのでは?と思いました。 もっとぎゅっとコンパクトにできそう。 元々、大人になってからというもの実用書やビジネス書ばかりで、小説でも読みたい、とは言え 貴重な時間を割くわけですから、それなりの書物がいいなと以下のような欲張った基準を何とな く自分の中で設けて本を探していました。 '@教科書に載るような歴史的に有名な物語 'A人生に対する示唆が得られるような深い内容 'B娯楽としてめちゃくちゃ面白い ということで、吉川英治氏の三国志を読んだら、まあまあ面白かったので、「では次は水滸伝か な」と短絡的に思ったわけです。初めは、北方氏水滸伝を読むのを躊躇していました。オ リジナルとかなりかけ離れていることは既に分かっていたので、'@はないなということで。 しかし、余りにも多くの方が絶賛しているので、'Aか'Bを期待して20巻セットで購入、読み始め たわけです。 文体としては、吉川英治氏のそれよりは会話も多く、司馬遼太郎氏のように時代説明的な解説が入ってストーリーの腰を折らないし、名前には適宜忘れたころにカナがふられ、出来事も誰かの回想として振り返りがあるなど、読者を迷わせず、すらすら読める工夫がされており、確かに読みやすいです。ただ、あれだけ長いと、さすがに戦いの描写などもワンパターンさが浮き彫りになり、途中飽きてきます。 内容はと言えば、私はあまり面白いと思えませんでした。 期待が相当高かった分、余計かも知れませんが、まあ、学生運動で盛り上がった方々か、 若く感受性豊かな方々には大変面白いかも知れませんが、 私のように40代サラリーマン、日々の現実的な悩み多し、みたいな人には浅すぎるのではないでしょうか。 故に、'B娯楽として楽しめるか?という点になるわけですが、長すぎて途中飽きる。 後、どうせ創作の物語なのであれば、もっと面白い本はたくさんあると思います。例えば、スラムダンク、ワンピースとか読んでいたほうが面白い。 登場人物も性格が概ね一緒、勿論、なんとか色々な性格の違いを出そうとする筆者の努力は分かりますが、皆、大体まじめで「志」があって「いつでも死ねる!」みたいな人ばかり。 不真面目な人にどのように「志」を持たせるか、みたいなテーマがあればよかったと思いが、既に皆「志」を持っているか、なくても、「仲間がいる!」みたいな。 エロティックな描写も時折混ぜ込み、大衆心理をよく掴んでいるなーと関心しつつも、これだけ長い物語である必要もなく、且つ、内容もテーマも浅く、それ程引き込まれなかったです。 正直「水滸伝」という歴史的小説の名前を使って、このような書き方をして良いのか?と若干の怒りさえ覚えます。 とは言え、全くつまらなかったともいえないので、星2つ。 勿論、「楊令伝」「岳飛伝」も読まないと思います。 | ||||
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9巻で挫折しました。 戦いのシーンに現実味がなく、石を落とせば1000人死ぬとか、 2000人で何万人の大軍を蹴散らすとか。 それはないだろう・・・、と何回も思いました。 小説だから・・・ ということですかね。 | ||||
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最初は面白く読んでたが、10巻あたりで挫折した。 精神論やら、政治論やら、お説教やら、志(こころざし)志(こころざし)ってウザイんだよ 最後の方になると、テロリストは政府軍に殺されちまえワハハみたいな読み方しか出来なくなったよ。 | ||||
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北方謙三の著作はいくつか読んだが、内容に乏しい。この水滸伝も歴史観、人物観ともに貧弱で薄っぺらい。日本の大衆小説がこの一冊に集約するようなキャッチコピーは誇大宣伝にもほどがある。出版社の売らんかなの根性がみえみえで情けない。このような本を読むのは大切な時間をどぶに捨てるようなものだと思い三巻まで読んで続けて読むのはやめました。物語としてもおもしろくありません。 | ||||
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とても人気があるようなので読んでみたが、正直おもしろくなかった。よくある話の展開でマンガ的。人物、内容共に深みがない。 単純でも読者に想像させるような文ならよいが、それもなし。 | ||||
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水滸伝の登場人物を借りて,安手の政治観を押し付けようとするのに腹が立ちました。古典に対する冒涜ではりませんか。水滸伝はそのままで十分面白いのに。 | ||||
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