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スタート!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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カエル男ほどの衝撃はないけど、後日談やサイドストーリーとして読むと面白いですよ。あっという間に読みきりました。 | ||||
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『内容紹介』で触れられるとおりの一気読みで,スムーズに読み進められる印象です. ただ,『熱血モノ作りエンタ』と『ミステリ』,二つのキーワードが踊ってはいますが, 現場の活気や情熱など前者の比重が高く,これをミステリとするには少しばかり違和感が. 一応,トラブルが繰り返され,最終的には人が死ぬ事態にまで悪化していくのですが, 『結論』へとたどり着く過程や,トリックなどを作中の情報から拾い上げるのは難しく, エンタメ要素の強いやり取りも,ミステリの雰囲気を消してしまっているように感じます. そのあたりが中途半端なため,ピンチを切り抜けるお約束の終盤も都合の良さが目立ち, 見事に逆転となり,気持ちの良さがあるはずのラストもおかげで安っぽくなったような…. これが殺人事件まで絡めず,トラブル程度でとどめておけば,また違ったのではと思います. | ||||
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電子書籍で小説をよみおえたことは無かったのですが、一気に読めました。 同じ中山七里氏の「連続殺人鬼カエル男」を、あらかじめ読んでおくと、なお良いと思います。 この作品が、僕の電子書籍の「スタート」です。 | ||||
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ありそうでなかった映画製作の立ち上げから完成までを助監督の主人公を中心に描いた痛快物作りエンタティンメト小説。 映画が好きなら小ネタや豆知識も織り込まれており、かなり楽しめるだろう。邦画のバブルの悪影響なども描かれているが、どう読んでもこれは○ジテレビですな・・・・。 あまり前面に押し出されていないため、単純な映画製作を巡る青春ストーリーだと思えるが、中盤から殺人事件が起こるなど、ミステリー的要素もうまく絡んであり、この著者の作品としては何故か注目度が殆どないのが不思議だが、カエル男やドビューシー等でファンになった人でも抵抗なく読める一冊である。 | ||||
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アマゾンの内容説明を読んで、てっきりドビュッシーの映画化に刺激を受けて映画製作の普通の小説を書かれたのだと思っていました。 違います。いや、ある意味では合っているんですが。 劇中劇(映画)の題に既視感を覚え、登場人物をみるとそこは「カエル男」の世界! 原題でしたね・・・ 作者インタビューでは、カエル男の映画化は無理そうなので小説の中で映画化したとのこと。 個人的にはグロいシーン以外は観てみたいのですが。 で、映画製作の内情など、ストーリーを引っぱっていく力、登場人物の求心力はさすが中山さんです。 巨匠や彼を取り巻く人の名言も光ってます。 ページをめくる手が止まりません! 新たな分野を開拓か、と思いきや、あれれ〜? 撮影現場で不可思議なことが立て続けに起こり、なんと殺人事件まで! やっぱりミステリ小説仕立てになっていました! 一気読みするのが惜しくて、実はまだ途中です。読んでから書けよと言われそうですが、 でも、おもしろいよーと宣伝したい!レビューがまだないなんてもったいなくて。 この先どうなるのか楽しみです! どうですか、そこのアナタ。この本を手に取ってみませんか? | ||||
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