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ジグβは神ですか
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ジグβは神ですかの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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Gシリーズ8作目です。 宗教施設で起こる事件を舞台としたミステリーです。 旧シリーズとの絡みがどんどん複雑になってきますので、読んでない方や忘れた方は最初のシリーズから読んでみても良いかもしれません。 | ||||
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面白かったです。 | ||||
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とても良い状態でした。最高です | ||||
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本作は、S&Mシリーズ、Vシリーズのメンバーが名前だけを含め登場し、その登場シーンも長くなっていたように感じる。最後には、四季も登場。ただ、Gシリーズのメンバーを含めこれらメンバーの登場も終わりに近づいていると認識しているので、少し寂しい気持ちになる。 | ||||
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楽しむにしてたので、早い発送ありがとうございました。 | ||||
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すべてがFになる、で初めて萌絵さんに出会ってからずいぶん時が経ちました(笑) 物語の中でも時間が経っており一緒に歩んできた一読者としては感慨深いです。 シリーズ最終巻が楽しみです。 | ||||
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この話は自分的には瀬在丸紅子さまの降臨でした〜ドキドキする! | ||||
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森博嗣のGシリーズ第8弾。 今回の舞台は三重県の山中にある宗教団体の施設。併設されているレジャー施設へと夏休みをすごしにやってきたいつもの面々(既に学生ではなく、何人かは就職している。海月くんが見当たらないが・・・)。そして起きるべくして起きる殺人事件、という流れ。 瀬在丸さんや西之園さんもなにげなく登場する。真賀田四季博士も同様。Gシリーズ(S&MやVシリーズも)を読み続けている読者向けの演出だよなーと思いつつ、やはりわくわくどきどきしてしまうのは、やはり既に森ワールドに洗脳されているのかもしれない。 事件とその謎自体は、不可能性とか超絶トリックとかそういうものではないので、純粋に単体のミステリだと思って読むとなんなんだこれはと思うだろう。やはり、Gシリーズ全体で一つ(もしかするとそれ以外も含めて)、なのでしょう、きっと。 本シリーズもたぶんあと2作ですので最後まで見届けましょう。 | ||||
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Gシリーズ第8弾。読む順序を間違えて少し後悔してます。 先に不作と評した「キウイγは時計仕掛け」を読んだせいも ありますが、本作は面白かったです。 作中、すぐには理解できない箇所もありましたが、それも (いつものことなので)許容範囲でした。 少しだけですが、シリーズ中で神格化されている真賀田四季も 登場しますし、満足度は高いです。 ただ、作中でも瀬在丸紅子が言うように、真賀田四季の野望達成に まだ80年を要するとするなら、このシリーズ完結までの残り3作で、 その野望が叶う様子が描かれなさそうで心配です。 結局のところ、真賀田四季の周囲は勝手に彼女を神と崇め奉ってますが、 真賀田四季本人としてはそれを望んでいる様子もなく、そもそもそんな ことは眼中になくて、ただ自分の目的に向かって邁進しているだけ なんだと私は解釈しています。 いきなり本書を読んでも、前提とされている人間関係とか世界観が 理解できないので、シリーズを最初から読むことをオススメします。 | ||||
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謎が紐解かれれば、そんな愛の形もあるかもしれないと頷く事も出来る。それに達するまで、ともに推理する事を無粋と思わせるのが、森ミステリーの魅力。ただただ、作者の思考を流し込む事が心地良い。 | ||||
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期待は裏切りませんが、謎を残して消化不良。。。 これが森博嗣らしい | ||||
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このGシリーズはタイトルが意味不明なのが多かったですが、本作は読後にうまいことつけたなぁと感心させられました。 前作から4年がたち登場人物たちも社会人になってたりして、ちょっとテイストがかわってます。 残念なのは犀川が登場しないことですね。。。逆に真賀田博士が登場するので、読者にとっては刺激的な内容なのは間違いないでしょう。 | ||||
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シリーズ8作目。 『α』のノベルス版が2008年の9月で、文庫版が2012年の12月に出ているので、約4年ぶりのシリーズ新巻。読んでいるこちらとしては、それほど間が空いたという印象はあまりないのだが、物語の登場人物たちが年を取り、学生が就職していたりするのを読むと、ああ、そんなに経ったのかと感じさせる。 初期のS&Mシリーズを除けば、割とコンパクトな森博嗣の作品のなかでも、このXシリーズはどちらかというと、淡白に感じるが、その中では今回の『β』が一番好きかもしれない。これまでよりも更に踏み込んだと言えるし、また、これまでの伏線もいくつか回収しているし、全体の見通しが良くなったように思う。たぶんその辺りも計算してのことだろうが、ぜひ続けて欲しい。 | ||||
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森博嗣作品を読み続けてきた人は必見。過去の作品を読み返してみたくなりました。時の流れも感じます。 | ||||
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読むのがもったいないと思いながら読んでいました。 まだ出たばかりなのに、次作が待ち遠しいです。 | ||||
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待ちに待った新刊!シリーズも佳境に差し掛かった感があります。次回作も楽しみです。森ファン必読でしょう。 | ||||
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この作品はとても良い作品ですが、森氏の作品を初めて読む場合はオススメできません。 この作品を読む前に、森氏のS&Mシリーズから読んだ方がよいでしょう。 人物の関係が少しわかってきます。 しかしこれを読んでしまうと、次の作品まであと4年以上空く可能性があります。 | ||||
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当たり前のことだが、この作品(Gシリーズ)は前シリーズとはまるで違う。 前シリーズはまだ本格的なミステリィとしての体裁を保っていたと思うが、 このシリーズはもはやミステリィとよべるのだろうか。 じゃあなんだと尋ねられるとそれは答えようがない、作者は何か新しい試みをしているので まだ私にはよく分からない。これは小説だろうか? ただ、本作の殺人の動機は良識ある人にとっては理解不能だと思われる。 この世界の神がようやく本作で登場するが、神が何を行おうとしているかは まだはっきりと読者には提示されない。ただ登場人物も読者もその神の前で翻弄される のみである。 | ||||
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4年ぶりのGシリーズ。 森博嗣さんはHPでこのシリーズは全部で12作と宣言していた。でも森さんはリタイア計画もあるようなので、正直もう出ないかもとも思っていた。 出て良かった。またこの世界を読めて嬉しい! シリーズ前作までとは、少しだけ雰囲気が変わっているかもしれない。 月日は登場人物たちにも流れていたようで、もうみんな就職したり、院生になったり、住む場所も離れたり、それぞれの道を歩んでいる。 そのせいか、青春の香りがちょっと消えた。はしゃいだり、わいわい言ったり、そういう華やかさや賑やかさは、あまりない。 その分、全体に静謐だ。内省的、あるいは哲学的に傾斜している印象。文章も、さらにソリッドでシンプルで知的になってる気がする。 どちらかと言えば四季シリーズに近いかもしれない感じだ。テーマは大きい。 大きいんだけど、重苦しくならないところがいい。海月君の語りは、シビアだけど、相変わらずまっすぐ的を得ていて心地よい。 引用したいくらいだけど、ネタバレになるとやばいので止めておく。 それに、いつになく自分の心を見つめる、加部谷さんの心持がせつない。 森作品の登場人物たちは、なんでこうもせつないんだろう。 探偵役(と相手)を除くと、みんなほんとリアリティがある。ちょっとかみ合わせのずれた会話とか。そうそう、普通こうだよな、って思う。 みんな結構不器用で、気持ちと裏腹の行動をとったり、それを悔やんだり。気持ちがうまく伝えられなかったり、伝わらなかったり。 すごく共感できる。ああ、人間だね、って。だから、彼らにすごく感情移入してしまう。 まあ、小説的には、天才的でフィクショナルな人物をより際立たせるためかとも思うけど(でも少なくとも探偵役は感情面では同じだ)。 だから、彼らに、すごく会いたくなる。久しぶりに会えて嬉しい。また、会いたい。 森先生、お願いだから、宣言通り12作目まで書いてください。何年でも待ってます。 ちなみに、このGシリーズは、上記したように登場人物たちの時制もあるので、少なくともシリーズ最初から読んだ方がより楽しめると思う。 もっと言えば、Vシリーズ、S&Mシリーズも、登場人物が交わるので、興味を持たれたら、並行して読んだ方が楽しいかも。 | ||||
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