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(短編集)

神の狩人



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【この小説が収録されている参考書籍】
神の狩人 2031探偵物語
神の狩人―2031探偵物語 (文春文庫)

神の狩人の評価: 3.00/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

不思議な小説

舞台は近未来2030年代。主完全にコンピューター制御された世界、オゾンホールを埋める人工雲、携帯電話が進化したトークカード。トークカードなんかはもう、似たような携帯が発売されているものなぁなどとしみじみ思う。
そんな時代背景で、主人公の職業は私立探偵だし、初っ端の依頼は人探し。しかもその背後には巨大新興宗教のカゲ・・・物質が進歩してもそういうものは不変であるのだなぁと思う。
主人公サラは探偵だがオビにあるダークヒロインという印象は受けなかった。
この本は物語の始まりというか、プロローグの部分のような気がした。
短編仕立てせはあるが、連続したストーリーで完全には繋がらず完結もしない。
あとがきで作者も語るように続編がでるのが前提なのだろう。
サラとルシファーこと香織との対決は、どうなるのか今後の展開が楽しみ。
気分転換にお奨めです。
神の狩人 2031探偵物語Amazon書評・レビュー:神の狩人 2031探偵物語より
4163270302

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