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モラトリアム・シアター produced by 腕貫探偵
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モラトリアム・シアター produced by 腕貫探偵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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大会社の御曹司なのに継ぐ気もなく、目的もなくアメリカに語学留学し、大学卒業しても就職の当てのないヘタレの住吉ミツヲ。前作の男前女子大生住吉ユリエの兄とは思えない情けなさ。コネで有名私立女子高に英語教師として押し込められたが、つぎつぎと教員関係者が殺されていき、あろうことか自分が連続殺人の容疑者に!ところが、教え子の美少女や大富豪探偵や腕貫探偵が寄ってたかって助けてくれようとする。全く馬鹿馬鹿しくてやってられないよというところだが、まあお話としては面白かった。推理の方は、はいはいそうですかというしかないなあ。 | ||||
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腕貫探偵シリーズの3作目にして、初めての長編。 女子高を舞台に連続殺人が幕を開けます。 しかし、腕貫さんの出番が全然ありません。 彼のスタイルを考えると、こうなるのは必然ではあるのですが。。。。 短編の方が向いてますね。 まあ、腕貫さんはともかく、普通のミステリーとして楽しめました。 | ||||
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腕貫探偵シリーズの3冊目になりますが、前2冊以上に読み応えがあり、最初の数行から直ぐに引き込まれてしまいます。 こんな男性がうちの職場にも居てくれたら、色んなことがスムーズに片付くのにな…と思います。 | ||||
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「腕貫探偵」シリーズのスピンオフ作品。長編ミステリ。 ある高校の教員の妻が3人も連続して殺されるという事件だ。その容疑者となった青年の視点から語られるのだが、終盤のどんでん返しには、「やられた!」と感じるとともに、「それってありなの?」と不満も残る。 事件自体はきわめて単純だし。 まあ、これも西澤作品の味だろう。 腕貫探偵が名探偵役を務めるのだが、ちょっとだけしか登場しないのが残念。 | ||||
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同シリーズの一作目が楽しかったので、購入しました。1作目もですが、押し押しで買っているわけではありませんが、数読んでいる中では満足できます。この方の作品の特徴かもしれませんが、そうくるか、と思わせる程度に、でも作者のお仕着せのようなくせもなく、シンプルに楽しめます。 難しい推理や癖のある作風が好きな人には不向きかも。ただ読んで読後感も悪くない。私はその位が好きです。 | ||||
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腕貫さんの方は2作とも読んでいたのですが、 必然という~を読んでいなかったせいか、 イマイチのめり込めませんでした。 | ||||
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当シリーズにしばしば登場する「記憶をなくした人たち」。 これをやっちゃうと、ミステリーものの仕掛けも謎もあったもんじゃないでしょう・・・。 本作では、1冊まるまるこれなんで、どうしようもありません。 読んでて腹が立ってきました。 | ||||
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もう少し次回作が待たれるような内容を期待してしまったので、ちょっとがっがりでした。 | ||||
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なんとなーくで買った小説でしたが、非常に面白かったです! このシリーズは初めてで、最初登場人物がやけに多いな・・・と思いながら巻頭の登場人物を何度も見ながら読んでたのですが、 一人ひとりがすごく味があってとても良かった作品でした。 推理物で、主人公の記憶が・・・そして最後で繋がるってのは良くあるパターンでしたが、読んでいて主人公と周りのキャラとのやりとりや、話の展開が良くて思わず読み終わってもないのに 作者の別シリーズの2冊を夜読もうと思い買ってしまいました。 個人的にお勧めの1冊です! | ||||
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文庫の書下ろしということで、すっごく勇んで買いました。 ですが、主人公は好きになれないし、いつも通りの何でもかんでも覚えていないという都合の良い展開も腕貫探偵が出てきていたらそこまで気にならなかったけれど、ほとんど出てこず、なんとなくダラダラ話が展開していっているイメージ。 こうと分かっていたら買わなかったのになぁ〜といった感じでした。 腕貫探偵は大好きだったので余計にそう感じるのかもしれません。 | ||||
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先ず、最初に出てきた女性が主人公かと思いきや、なんと殺される役。犯人かと思われた気弱な名門女子高の英語教師の青年(なんと前作登場の腕貫さんに好意を寄せるグルメ女子大生ユリエのお兄さん)がメインの登場人物となり話が進みます。 西澤作品頻出の櫃洗市が舞台で、なんと『必然という名の偶然』に出てきた富豪探偵の女性が、ユリエのお兄さんの生徒の叔母。 櫃洗市関連の今までの登場人物の人間相関図がだんだんと。。。 腕貫探偵の長編と思って喜んだのですが、今回腕貫さんの登場場面はかなり少なくちょっと残念。 腕貫さんの次回作に期待です。せっかく関連登場人物も増えたことですし。。。 | ||||
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まさか腕貫探偵の新作が書き下ろしで読めるとは!! たまたま、発売日当日に仕事中にAmazonを検索していたら(こらこら)、発見。 もうその場ですぐに本屋に駆け込みたくなるのをひたすらこらえていました。 一気に読了。シリーズ初の長編でしたが、あっとう間に読んでしまいました。 腕貫探偵と、作者の別作品『必然という名の偶然』で登場した女大富豪探偵ヒロッチこと、 月夜見ひろゑのまさかの競演です!! と言っても、今作では二人は邂逅していませんが。 いずれそんなシーンも読めるのかなあと。 西澤保彦ファンなら、『腕貫探偵』シリーズと『必然という名の偶然』が、 同じ櫃洗市<人殺シティ>という架空の都市が舞台と言うことは知っていると思います。 今作には 氷見&水谷川の刑事コンビ <シンヒツ・ロット> <カットレット・ハウス> 局アナ 榎本裕子 などお馴染みの名前も登場します。 そして、タイトルの「モラトリアム・シアター produced by 腕貫探偵」の意味も、 最後の最後にわかります。ニヤリとしました。 最後に誤植。 P273 左から3行目 誤→智慧クロォフード 正→智慧クロフォード | ||||
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