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(短編集)

虚像の道化師



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【この小説が収録されている参考書籍】
虚像の道化師 ガリレオ 7
虚像の道化師 (文春文庫)

虚像の道化師の評価: 3.75/5点 レビュー 100件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全100件 41~60 3/5ページ
No.60:
(1pt)

期待を悪い意味で裏切ってしまったと思います。

残念ながら、期待を悪い意味で裏切ってしまった作品だと思います。
かなりのハイペースで作品を出されていますが、
ここまで薄っぺらい話を、文庫の書き下ろしでも出すべきではないでしょう。
次回作に期待したいと思います。
年に一作だけでもいいので、読み応えのある東野圭吾作品を読みたいです。
虚像の道化師 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:虚像の道化師 (文春文庫)より
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No.59:
(3pt)

ファンなら全シリーズ読むのもあり

シリーズ化すると売れるのが確実だからだろうか、出版社の意向と、著者の意向が合致し、シリーズが続くことになる。個人的には推理小説があまり好きでなく、このシリーズは最初の作品を読んで以降は読んでいない。たまたま手に取り、第2話は「こんなことが出来るのか?」と驚きながら読み進めたあげく、現時点では科学的に有り得ないことだそうで、何のための物理学者かと突っ込みどころ満載だった。

しかし、東野氏の犯人の背景の描写とか、心理的側面とかはやはり読ませる作品だと思う。それゆえに東野作品は読まれるのだなと思う。今回の短編の中で、個人的にもいいなと思う作品は例えば「偽装(よそお)う」。エンディングがちょっと人情味を感じるものになっているが、ここで何故遺産相続の話が出てくるのか不自然さはぬぐえない。やはり、推理小説を書く人の視点、こんなトリック使いたいとか、こんなからくりを利用してとかそれが先にあり、それから筋立てとかを考えるからだろうか。
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No.58:
(3pt)

傑作ではないが・・・

思わず手を叩いてしまうような、いわゆる『傑作』と呼べるようなものはなかった。
 だけど、まあまあそれなりに読める内容だったのではないかと思う。

 ドラマを観ていた人にはお勧めしたい。
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No.57:
(1pt)

わずかなアイデアのかけらを無理やり小説に仕立てて商品化

量産作家の末路を見た思いだ。
才能はおありになるのだから、
寡作に転じてじっくりやってみては。
出版社も不況なので必死に
量産作家を作ろうとするのはわかるが、
中身がスカスカな本を読まされる身にもなってほしい。

赤川次郎先生も西村京太郎先生も
初期は傑作がありました。なのに・・・。
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No.56:
(3pt)

がつかり

書き過ぎか、最盛期は過ぎたか、普通の推理作品。短編集。最後2作品は、面白くもなんとも無い。
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No.55:
(5pt)

やす

テレビ映像の元の本です。魅力ある登場人物に面白い内容でした。
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No.54:
(1pt)

湯川=福山雅治・・・というイメージが定着して人気シリーズになったのはわかりますが

物理学者が解明するには、あまりに幼稚で御都合主義なトリックで白けます。
またいくらシリーズものだからといって、警察が湯川をすぐに頼り、秘守義務もわすれてすべてを
簡単に話してしまうというのはあまりに現実味がなくこれまた白けてしまいます。
長編ではあんなにも、人の心の機微に触れるような名作を残している氏でも短編ではそれを発揮できないようですね。
ま、テレビの脚本用の原作をお手軽に書いてみた、というのが実態かもしれませんがね・・・
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No.53:
(4pt)

Good

お気に入りのシリーズであり、一気に読めてしまいました。また購入したい。
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No.52:
(5pt)

122553

迅速で商品は美品で嬉しかったです。今後もよろしくお願いします。
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No.51:
(4pt)

読みやすい文章にそつのない話運び

探偵ガリレオシリーズ短編集であります。
読みやすい文章にそつのない話運び、いずれも70ページ程度のボリュームに本格ミステリとしての趣向もしっかり盛り込む手腕はエンタメ業界の第一人者らしいまさに職人芸。謎解きに留まらず、真相が露見してから明かされる関係者たちの心情に筆を費やしているあたり、東野先生の本領はストーリーテリングなのだと実感できます。
ただ2話「心聴る」は科学ネタを通り越してSFに片足突っ込んだような。
収録作中のベストは巻末の「演技る」。よくあるパターンですが、見事にひっかけられました。
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No.50:
(5pt)

ガリレオ先生、最高!

とっても面白かった!
最後までスリル満点で、寝る時間なのに読みたくて読んでしまった。
また読みたくなって、何度も読んでしまう虜になる作品。
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No.49:
(5pt)

東野圭吾

ガリレオは面白く読んで行くうちに引き込まれて時間を忘れてしまいました
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No.48:
(5pt)

早い

商品も早くつき、状態もとてもきれいでした。機会があればまた利用します。
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No.47:
(5pt)

第三話がスキです

ストーリーの多様さを堪能できる短編集です。
三番目の話は、著者のロマンティシズムが発露されている作品です。
二転三転する展開は、よく考えられたプロットです。
最後に、犯罪の目撃者(義理の娘)が犯した過ちを、優しく正すガリレオが素敵で、
「真夏の方程式」の少年に対する愛情ストーリーに通じるものがあります。

著者の人格を垣間見れる作品に触れられて、嬉しかったです。
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No.46:
(4pt)

ガリレオ初期の雰囲気

東野圭吾さんによる湯川、草薙の活躍するガリレオシリーズ。
今回は短編中心となっている。
ガリレオシリーズ初期も短編集であったしガリレオらしく感じた。

4章に分かれていて
第一章 幻惑す(まどわす)
新興宗教で起きた飛び降り自殺の謎を解き明かす。
マイクロ波を使ったトリック。
インチキを科学の力で解明する。
つーか佐和子怖すぎる。

第二章 心聴る(きこえる)
耳鳴りに困る女性社員・・その会社内で部長が自殺して・・
脳内音声装置の脅威。
湯川が北原に言った台詞で印象深いのは「人の意見に耳を傾け、
自分のやり方や考え方が正しいかどうか常にチェックし続ける」
その通りだと思う。当たり前の事を当たり前にし続けるのは大変なこと。

第三章 偽装う(よそおう)
田舎に大学バトミントン部の同期結婚式のためやってきた草薙と湯川。
そして土砂降りで道が閉鎖される・・・典型的なミステリっぽさ。
しかし銃弾を打ったらどうなるかという事の計算から被害者が自殺したことを
突き止めた湯川には安っぽいミステリには無い見事なもの。
多英に対する気遣いも良い。読後感が良い。

第四章 演技る(えんじる)
神原敦子の捜査妨害行為の動機がぞっとする。
一章に出てくる佐和子同様に女性不信になりそう。
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No.45:
(5pt)

楽しめる作品である。

ガリレオシリーズもすでに7作目になった。
科学的なトリックと湯登場人物の人情味あふれる解決策がマッチして読後の清涼感を感じさせる。
今後も湯川准教授や草薙、内海の両刑事に活躍してもらいたい。
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No.44:
(4pt)

ドラマと同じ

福山のドラマ「ガリレオ」を見た人は,ほぼ全話ネタバレですね。
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No.43:
(4pt)

テレビドラマで全て映像化

ガリレオの短編集だが、本書に収録されている4編はいずれもテレビドラマのガリレオ第二シーズンで映像化されている。
先にドラマの方を見てから本書を読んだので、当然大体のストーリーは分ってしまっていることになるが、読むとドラマとは若干異なる部分もあり、そっちの興味で最後まで読めてしまった。
第1章「幻惑す」と第2章「心聴る」はほぼドラマと同じ。ガリレオらしい最新科学トリックだが、トリック的にはまた○○波なのでややパターン通りな印象。
第3章「偽装う」はドラマではメインのトリックは同じだが、本書にない装飾が施されていたことが分る。こちらの方は非常にシンプルである。動機の謎がメインだが、このネタは以前法月綸太郎の短編で読んだような気がする。
第4章「演技る」もほぼドラマと同じ展開だが、真犯人がドラマとは異なる。
テレビドラマを見てから読んでもまあ、それなりに面白い。できれば先に原作の方を読みたかったが。
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No.42:
(4pt)

安心して読める(笑

まあ、お上手っていうか・・・安心して読める(笑)すごく面白いとかすごく心に残るとかすごくためになるとかでは決してないけど、時間が空いたときに暇つぶしに読むには最適かな。
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No.41:
(4pt)

このパターンになれてしまった・・・

内容は短編になっていて読みやすくいいのですが、
続けて読みすぎてながれに慣れてしまいました・・・
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