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(短編集)

虚像の道化師



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【この小説が収録されている参考書籍】
虚像の道化師 ガリレオ 7
虚像の道化師 (文春文庫)

虚像の道化師の評価: 3.75/5点 レビュー 106件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全106件 101~106 6/6ページ
No.6:
(4pt)

どっぷりつかりたい人には物足りないだろうが・・・

テレビドラマや映画、ここ最近の長編大作から一転
地味ではあるものの、原点回帰の一冊。
短編4作収録の為、登場人物一人ひとり、
動機から心情に足るまでは掘り下げずに、
小粋なトリックと構成で廻している。

第3話・第4話あたりはさらりと最後
ひっくり返すあたりに、にやりとさせられる。
虚像の道化師 ガリレオ 7Amazon書評・レビュー:虚像の道化師 ガリレオ 7より
4163815708
No.5:
(3pt)

ガリレオらしいのは第1話だけかな?

ガリレオシリーズは元々は短編で、これは中編(?)なので、様式としては原点に近付いているようです。
4つのお話が読めるお得感はありますが、内容はどうなんでしょう?
個人的には、第1話が「おおっ!」という期待感の中でグイグイ読めました。
ガリレオシリーズならではのオツな味わいです。
第2話は「こんなことが出来るのか?」と驚きながら読み進めました。
しかし、何のことはない、現時点では科学的に有り得ないことだそうで、ちょっとがっかり。
第3話と第4話は題材的に別にガリレオでなくてもねぇって感じでした。
どっちかっていうと、加賀恭一郎さんのお出ましがふさわしいのではないでしょうか?
読み易い文体なので、あっという間に読めます。
時間が無くても大丈夫です。
虚像の道化師 ガリレオ 7Amazon書評・レビュー:虚像の道化師 ガリレオ 7より
4163815708
No.4:
(3pt)

いつものガリレオ

ガリレオシリーズに初めて触れる人には、この本から読むことはお奨めしない。湯川(ガリレオ)、草薙、内海のそれぞれのキャラクターを理解していないと面白さ三分の一。

短編集で、作品としては少し小粒のように思うが、長編がある中でこういう短編を読み貯めていく楽しみもあってよいのではないだろうか。
虚像の道化師 ガリレオ 7Amazon書評・レビュー:虚像の道化師 ガリレオ 7より
4163815708
No.3:
(3pt)

やや地味なガリレオ

シリーズ7冊目の『虚像の道化師・ガリレオ7』だが、最初からの読者である私に言わせれば、脇道に逸れた長編3冊の影響をようやく脱して、シリーズ本来の姿に戻ったというところか。
 しかし、本作を読んでみると、『容疑者Xの献身』以来の、湯川の警察に対する複雑な感情はきれいさっぱり消え去っており、今から思えば、あれは一体何だったのか、と首を傾げざるを得ない。

 シリーズ本来の短編(正確に言えば中編か)集として素直に読めば、それなりに面白い作品。ただ、今回の話はどれも、派手な謎があって警察がお手上げで湯川に捜査協力依頼、というものではなく、警察がそれなりの結論(誤った結論)に向かっているところに、依頼を受けたり巻き込まれたりして何となく湯川が介入し、事件の真相を解明する、という構成になっている。そのせいか、全体として地味な印象は拭えない。このシリーズは、もっといい意味で「ケレン味」があった方がいいと思うのだが。

 本の中身とは関係ないが、この本は単行本なのに、なぜかハードカバーではない。想像するに、電子書籍化を拒否する東野圭吾が、彼なりの読者サービスとして、少しでも価格を下げようとしたのではないか。しかし、「紙の本」を大事にするなら、シリーズの過去6冊の単行本を蒐集したファンのためにもハードカバーを出すべきだし、値段を下げたいなら、文庫本も同時発売すればいい(宮部みゆきの前例もある)。
 しかし、それ以前に、紙の本か電子書籍か、それは作者が決めるのではなく、読者の選択に委ねるべきだ。東野圭吾は、「裁断された本を見るのは辛い」と言ったそうだが、本当にそう思うなら、作者が電子書籍化を拒否するから、自炊で裁断される本が増える、という当然の逆説をそろそろ理解してもいいのではないか。
虚像の道化師 ガリレオ 7Amazon書評・レビュー:虚像の道化師 ガリレオ 7より
4163815708
No.2:
(3pt)

1年ぶりのガリレオ新作

真夏の方程式以来、1年ぶりの新作短編集です。
やはり東野さんらしく非常に読みやすく、読者を欺くことも忘れていませんでした。

但し、あの「容疑者Xの献身」が強烈過ぎたので、
それと比較してしまうのはちょっと贅沢でしょうかね。。

10月にもガリレオ新作(短編集)が発売になるとのこと、
楽しみです。

※これだけ作品が溜まってきているのでそろそろ映像で観たいですね
虚像の道化師 ガリレオ 7Amazon書評・レビュー:虚像の道化師 ガリレオ 7より
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No.1:
(3pt)

いろいろなガリレオが読めるけど

4つの作品から成る短編集。

第1章「幻惑す」は初期のガリレオを思い出させる科学的謎解き。ストーリー自体は意外性のあるものではないけれど、ガリレオらしい小品。
第2章「心聴る」も科学的トリックではあるのだけれど、SF的なネタなのがどうかと思う。
第3章「偽装う」は、近年の心優しいガリレオ。謎解きに湯川が必要だとは思わないが、読者のだまし方や結末はなかなかいい。
第4章「演技る」は、ミステリーとしては反則ではないか。これも読者をだましつつ話が進むのだけれど、動機の部分がずるい。

小粒な作品ばかりではあるけれど、いろいろなガリレオが楽しめるのはいいと思う。反面、トリックかストーリーに物足りなさが残るのも事実。ちなみに、内海刑事の出番は少ない。
虚像の道化師 ガリレオ 7Amazon書評・レビュー:虚像の道化師 ガリレオ 7より
4163815708

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