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黒猫の接吻あるいは最終講義
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黒猫の接吻あるいは最終講義の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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十分にうまくいく。 予想通りの時間に配達日時 私はこのアイテムを私の友人に見せ、私の友人はそれを買った。 私が予想したすべて 私の友人や家族はそれらを愛した。 良質品、良質、低価格、高い性の価格の比較、現実的な、お金のための価値、友人はすべて非常によい言う。上司は熱意をサービスしなければならなかった。 | ||||
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全くのミステリーを期待して読むとまた違った感想になるのかもしれませんが、そういうところを抜きにして、単純にこのお話が好きか、嫌いかでいうなら、私はとても好なお話でした。 この作者さんの言葉の表現や考え方がすごくいいんです。例えば黒猫が、私たちの世界を貝殻とパールに例えるところとか、ここであんまり言うとこれから読む方のネタバレになっちゃうので言えませんが、心に響く言葉がいくつもありました。 また、黒猫がいう、頭の中の小人(この小人がなんであるかは、読んでみてのお楽しみですが)の考え方は、一読の価値ありだと思います。 黒猫シリーズが扱うミステリーは、派手ではないけれどとても奇麗でセンスが良いと思います。 また、今回はバレエとガラスという題材を扱っていますが、これらに対する黒猫流の解釈がとても興味深く、面白かったです。 この黒猫シリーズ、結構好みが分かれるとは思いますが、実際の作品を読まずに他人の評価で判断してしまうには、もったいない作品だと思います。 このお話は、ある一視点、例えば「ミステリー」という視点から読むのと「黒猫と付き人ちゃんの恋愛物語」、もしくは「美学講義」など、どこかの一視点からだけで読んだのでは、100パーセントの面白さは味わえない、様々な視点から複合的に読んで初めて、100パーセントの面白さを味わえる、そんなお話なのではないかと思いました。 | ||||
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前作を読んで、続きがあると知り 著者名で検索をしましたが出てきませんでした。 タイトルで検索をしたらありました。 あれ?っと思ってよく見ると、著者の名前が違っています。 森晶磨→森晶麿 だと思うのですが。 内容には満足。 | ||||
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シリーズ2作目。 1作目が短編集だったのに対し、こちらは長編となっている。この手の作品で、最初の短編集は切れが良かったものの、長編になると中だるみしてしまい、がっかりな出来という作品は結構あるが、この作品に関しては、そういうこともなく、短編の良さをうまく生かしたまま、長編になった感じがした。その意味では、非常にうまくできていると思う。 タイトルなどからは、これでシリーズ完結ともとれるようなところもあるが、ミステリマガジンにはまた、違う作品が掲載されているようなので(未確認)、すぐというわけにはいかないだろうが、そちらも楽しみに待ちたい。 | ||||
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前作が好きだったので購入。 タイトルを見て「接吻」?「最終講義」? ちょっと大胆なタイトルだなぁ、 ていうか、え、もう終わるの……? と少し混乱しながら読み始めました。 ここでネタを割るのはよくないので多くは語れませんが、 前作の読者ならタイトルの意味に気づいたとき、 すごく満足感が得られると思います。 それくらい、今回のタイトルは超重要です。 ミステリとしても前作よりパワーアップして、 美学を絡めた謎解きも楽しく読めました。 バレエ、ガラスなんかが出てきて、題材もカバーもきれい。 あと気にしている人が多かったポオのネタバレなんかは全くありません。 そのあたりでも、あとリーダビリティの面でも、 作者の成長を感じました。 | ||||
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