ホテル・モーリス
- ホテル (42)
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 | 2013年08月07日 ホテル・モーリス 毎日ギャングがやってくる。彼らを迎え撃つのは、伝説のホテルマンの妻、元殺し屋のチーフ・コンシェルジュ、そして新人支配人。アガサ・クリスティー賞受賞の鬼才が届ける劇場型ミステリー! (「BOOK」データベースより) |
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| 軽めのミステリーがすっきりさわやか 一つ気になった点。 アシダカグモは巣を張りません | ||||
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| 非現実的でくだらない・・・と言ってしまえばそれまでなんだけど、 それを補って余りある独特の文章&ノリなんですよ。 まさしく鬼才なんだろうなと。 ほんとテンポが良くて、おいこらそれはないでしょ？なんだけど、 ついついその気になってしまうというか？ うーん。感想を言葉にするのが難しいおもしろさ(笑) ていうか、すごく真面目な人には全然おもしろくもなんともないかもしれないです。 私は不真面目なのですごく面白かったです！ | ||||
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| 設定に惹かれ、初めて著書の本を読んだが期待外れだった。 物語は浅田次郎の『プリズンホテル』を彷彿とさせたが、力量とセンスにおいて雲泥の差がある。 特に表現力に乏しく、登場人物達の描写も不十分なため、誰にも感情移入が出来なかった。主人公なんて、ほとんど空気だ。 そもそも、物語の展開があまりにも非現実的すぎる。 ライトノベルだと思えば納得。 | ||||
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| いきなり果物の話題を持ち出して恐縮です。残念ながら、今年、山梨の「桃」は豊作とはいえない状況でございます。ですが、それとは裏腹に、今年ミステリーをはじめとするエンターテイメント小説の世界は、「大豊作」で、嬉しくなります。 本書は、帰省中の次男が夢中になって読んでいたので、母の私もご相伴にあずかりました。すると、見事、大当たり！ 舞台設定がホテルというだけで心踊るものがありますが、ワケありの登場人物たちが皆さん、個性を極めていて、物語世界にぐいぐい引き込まれました。次々と起こるハプニングがまた最高！ ドキドキ、ハラハラしつつ、テンポよく進んでいくドラマの一員になった気分で、最後まで一気に、堪能いたしました。 目下、主人がソファに横になりながら楽しそうに読んでおります。 森晶麿さんの作品は初めてでしたが、文章に力があり、しかも、すごく楽しかったので、ほかの作品も全部、読もうと思います！ （本書は、「桃」にたとえるなら、リンゴみたいに固く、サクサクした感触に特徴がある品種「おどろき」かもしれません。文字通り、読んでいて「おどろき」の連続だったというのもありますけれど、「クセになる美味しさ」なんです。一度食べたら＆読んだら、忘れられなくなりますよ。ちなみに、桃の「おどろき」は今月末あたり、出荷されるはずです 笑）。 表紙のイラストも可愛らしくて、たまりません！ | ||||
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