(短編集)
探偵は絵にならない
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売れない画家が、失踪した恋人を探して故郷の浜松に来るという軸でストーリーが展開する4つの連作短篇集。同級生の女性に大切な絵を盗まれたり、主人公の父親がわりだった絵の師匠と娘のピアニストの秘密を知ったり、かつての恋敵の男の息子に絵を教えたりしながら、最後に恋人を探しだす、という物語。 著者のあとがきによれば、編集者から、死体のないハードボイルド、という依頼で執筆したそうだ。ハードボイルドな文体で書かれた青春小説、という感じで楽しめた。軽いタッチのハードボイルド文体というと、樋口有介に似ているけど、樋口の主人公のような厭世的な態度やおとぼけはあまりない。そして、主人公の友人のアロマテラピストのほうがキャラがたっているので、主人公の印象が薄い。もう少し主人公のキャラを濃くしてくれたら、もっと面白かったのに、と思う。 | ||||
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商品届きました! | ||||
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登場人物、ストーリーの流れ、あまり違和感なく読みやすい。 | ||||
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スルスル読めて楽しかった。途中でやめられず、一晩で読了。 浜松ご当地テイストありつつ、アロマ、画家、音楽に関する描写も見事で浜松らしからぬスタイリッシュさ(←失礼)。ハードボイルドだけど、ホロリとやさしい。植物的なものの描写は、前作『キキ・ホリック』とリンクするところも。アントニオ・ロウレイロの名前が出てきてビビった。 | ||||
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落ちぶれた画家とクールで爽やかなアロマテラピストの織りなす、香りから紐解くミステリー。短編で構成されているので読みやすくなおかつ最後の謎に向かってストーリーが進んでいくので一気に読んでしまいました。 | ||||
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