人魚姫の椅子



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初公開日(参考)2016年12月
分類

長編小説

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人魚姫の椅子

2016年12月08日 人魚姫の椅子

瀬戸内海に面した椅子作りがさかんな町、宝松市鈴香瀬町。高校生の海野杏は、毎朝海辺で小説を書きながら、椅子職人を目指す同級生・五十鈴彗斗と少しだけ話すことを日課としていた。そんなある日の朝、彗斗から「高校をやめて町を出る」と告げられる。特別仲がよかったわけではないが、傍にいて当然の存在がいなくなることに焦りを覚える杏。時を同じくして、杏は親友の翠からラヴレターの代筆を頼まれる。必死に頼む姿にほだされ、明るくてかわいい翠を思い浮かべながら、一文一文を丁寧に綴っていく。そのラヴレターから、小さな町を揺るがす失踪事件が始まるとも知らずに。“黒猫シリーズ”の著者が描く、新たな青春ミステリ。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

大好きな本。

真実が分かった時、鳥肌がたった。主人公の書いた物語が同時進行で進んで行くのは面白かったけど飛ばしながら読んでしまった。表紙も登場人物も魅力的で本当に面白かったです。
人魚姫の椅子Amazon書評・レビュー:人魚姫の椅子より
4152096586
No.1:
(5pt)

青春ミステリー×おとぎばなし

『黒猫』シリーズが好きなので新刊を読んでみた。
途中はどんな展開になるのか少々中だるみしてしまったが、結末がわかったときページを振り返って読んでしまった。
全ての章に役割があって、伏線が張られていた。
主人公が書く物語にも事件のヒントが隠されていた。
最後まで失踪なのか殺人なのかわからなかったところもおもしろかった。「椅子」というテーマにも哲学があって、さすが『黒猫』シリーズの作者だと思った。
上から目線になってしまうが、『黒猫』シリーズの1作目より確実に作品のレベルが上がっているのではないか
。主人公の人間としての成長も瑞々しく、最後の結末も良かったと思う。
『黒猫』シリーズの最新作を早く読みたくなった。
人魚姫の椅子Amazon書評・レビュー:人魚姫の椅子より
4152096586



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