黒猫と語らう四人のイリュージョニスト
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ネタバレ含みます。 これまで付き人視点で物語が進んでいたが、今作はゲスト(と呼ぶ)たちの視点がメイン。全員が黒猫との邂逅で震え上がっているのが面白い。追い詰められる側の視点で語られる黒猫はまさにポーの「黒猫」。 さて帯の文句からもここで2人のストーリーが転調するのだろうと。期待していた展開とは違って衝撃。 まあでも当然の帰結、になるだろうか。 「我々は言葉にしたとたんに何かが失われることを常に恐れながらここまで来た。」 こういう2人だものな、このまま関係を進めるのは難しいだろう(しかし忘却は成功しそうにない「呪い」になりそうな最終章の運びだった)。 次巻があると信じるがそのときどのような気持ちで読み始めればよいのか。 いや思った以上にショックである。 | ||||
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最後にカモフラージュだったこと気付き、その結末に物悲しさと同時にさもありなんと思いつつ、黒猫を追い掛けた長い年月を思った。 | ||||
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しばらく立ち直れませんでした?著者はいじわる、この気持ち、一体どうしてくれるんだ!まったく。 | ||||
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初めて倒叙物の話を読みました 黒猫が色々な人からの視点で描かれていて 付き人ちゃんから見てたものと違い 新鮮な、でもやっぱり黒猫は黒猫だなぁと笑 また、 現代美術や界隈での最近の指摘なども取り上げられつつ、ポオの作品を交えた解説が素晴らしかったです! そして、最後まで読んで 彼らの今後に幸あれ、と思いました。 次回作も楽しみです!! | ||||
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黒猫はいつもより少し多めには出てきます なので2にしておきました 最後の短編書きたかった感じ? ヒロインが妙なこじらせ女になってます 婚約しているのに恋人ではないといい、 他の男(上司)とディナーに行こうとする 人はそれを二股というんじゃなかろうか 婚約者がいる女に契約結婚を提案するドーナツ男に対して、 情が深いとか頓珍漢なこと言ってるし 薄給で多忙な講師職に就かせ、 合間に論文書かせ、入院中の母親の見舞いは後回し 罪悪感煽って、研究休むと言い出す状況に持って行く ドーナツの描いたシナリオ通り 今や母親が亡くなるのを手ぐすね引いて待ってるとこかな | ||||
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