黒猫と語らう四人のイリュージョニスト



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 5件

    楽天平均点

    3.67pt ( 5max) / 16件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2023年03月
    分類

    長編小説

    閲覧回数581回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    黒猫と語らう四人のイリュージョニスト

    2023年03月23日 黒猫と語らう四人のイリュージョニスト

    ひと月前に大学へ長期休暇を申請して以来、一切の連絡がつかない黒猫。付き人は唐草教授の頼みで、失踪直前に彼の研究室を訪ねた四人の来訪者――元歌手、俳優、現代画家、廃墟写真家を調べることに。黒猫は何の目的で彼らと会ったのか? そしてその行方は。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    黒猫と語らう四人のイリュージョニストの総合評価:8.00/10点レビュー 5件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.5:
    (4pt)

    確かに「衝撃の結末」

    ネタバレ含みます。

    これまで付き人視点で物語が進んでいたが、今作はゲスト(と呼ぶ)たちの視点がメイン。全員が黒猫との邂逅で震え上がっているのが面白い。追い詰められる側の視点で語られる黒猫はまさにポーの「黒猫」。

    さて帯の文句からもここで2人のストーリーが転調するのだろうと。期待していた展開とは違って衝撃。
    まあでも当然の帰結、になるだろうか。
    「我々は言葉にしたとたんに何かが失われることを常に恐れながらここまで来た。」
    こういう2人だものな、このまま関係を進めるのは難しいだろう(しかし忘却は成功しそうにない「呪い」になりそうな最終章の運びだった)。

    次巻があると信じるがそのときどのような気持ちで読み始めればよいのか。
    いや思った以上にショックである。
    黒猫と語らう四人のイリュージョニストAmazon書評・レビュー:黒猫と語らう四人のイリュージョニストより
    4152102241
    No.4:
    (4pt)

    題名通りのイリュージョン

    最後にカモフラージュだったこと気付き、その結末に物悲しさと同時にさもありなんと思いつつ、黒猫を追い掛けた長い年月を思った。
    黒猫と語らう四人のイリュージョニストAmazon書評・レビュー:黒猫と語らう四人のイリュージョニストより
    4152102241
    No.3:
    (5pt)

    ラストがショック過ぎて、

    しばらく立ち直れませんでした?著者はいじわる、この気持ち、一体どうしてくれるんだ!まったく。
    黒猫と語らう四人のイリュージョニストAmazon書評・レビュー:黒猫と語らう四人のイリュージョニストより
    4152102241
    No.2:
    (5pt)

    最&高

    初めて倒叙物の話を読みました
    黒猫が色々な人からの視点で描かれていて
    付き人ちゃんから見てたものと違い
    新鮮な、でもやっぱり黒猫は黒猫だなぁと笑

    また、
    現代美術や界隈での最近の指摘なども取り上げられつつ、ポオの作品を交えた解説が素晴らしかったです!

    そして、最後まで読んで
    彼らの今後に幸あれ、と思いました。
    次回作も楽しみです!!
    黒猫と語らう四人のイリュージョニストAmazon書評・レビュー:黒猫と語らう四人のイリュージョニストより
    4152102241
    No.1:
    (2pt)

    ドーナツ男の高笑い(ネタバレあり)

    黒猫はいつもより少し多めには出てきます
    なので2にしておきました
    最後の短編書きたかった感じ?

    ヒロインが妙なこじらせ女になってます
    婚約しているのに恋人ではないといい、
    他の男(上司)とディナーに行こうとする
    人はそれを二股というんじゃなかろうか
    婚約者がいる女に契約結婚を提案するドーナツ男に対して、
    情が深いとか頓珍漢なこと言ってるし
    薄給で多忙な講師職に就かせ、
    合間に論文書かせ、入院中の母親の見舞いは後回し
    罪悪感煽って、研究休むと言い出す状況に持って行く
    ドーナツの描いたシナリオ通り
    今や母親が亡くなるのを手ぐすね引いて待ってるとこかな
    黒猫と語らう四人のイリュージョニストAmazon書評・レビュー:黒猫と語らう四人のイリュージョニストより
    4152102241



    その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク