チーズ屋マージュのとろける推理



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    初公開日(参考)2022年12月
    分類

    長編小説

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    チーズ屋マージュのとろける推理 (新潮文庫nex)

    2022年12月23日 チーズ屋マージュのとろける推理 (新潮文庫nex)

    東京・神楽坂の路地に佇むレストラン、マージュ。イケメンシェフ、真沙流が出す絶品チーズ料理で人気の店だ。ここでウェイトレスとして働く美藻は、最悪な彼氏から逃れてきたワケアリ女子。ふたりは、ラクレットにフォンデュ、リゾットなど、おいしい一皿とともに、お客の抱える悩みやトラブルを解決に導いていく。だが真沙流にもまた、隠された秘密が……。極上のグルメミステリ。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    毒親の恐ろしさに支配された一冊

    美味しそうなチーズ料理の数々と、花を添えるがごときワイン、お店のたたずまい、神楽坂という立地に客たちの素性。これだけでグルメミステリーの面目躍如といえるのですが、しかしながらこの本全体を強烈に支配しているのは、残念ながらチーズでもワインでもありません。それは主人公の美藻を支配している毒親・実母の存在なのです。自分が毒親だという自覚はあるようですが、親の価値観のみが正当とされ、自分の意志を抹殺されてきた過去は消せないし、修正も効かないのです。親としての愛情があるのだから、というのは免罪符にはならないでしょう。なので読後感が楽しい、と言い切れない本でした。
    チーズ屋マージュのとろける推理 (新潮文庫nex)Amazon書評・レビュー:チーズ屋マージュのとろける推理 (新潮文庫nex)より
    4101802572



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