虚池空白の自由律な事件簿
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あらすじ
その一言が、謎を呼ぶーー。自由律俳句の伝道師といわれる俳人・虚池空白と、編集者の古戸馬は、本の企画のため、世の中の落書きや看板などに落ちている言葉を、詠み人知らずの名句〈野良句〉として集めている。そんな彼らが手にした〈野良句〉の裏には、喜怒哀楽に満ちた、それぞれの秘密が隠されていたーー。行きつけのバーの紙ナプキンに書かれた「柱に当たって月消し帰る」、急逝した作家が一筆箋に残した「金拾お我より見つけろ白は黒」、夜の動物園のキリンの写真と共にSNSに投稿された「おりのなかキリンしかしらないこわい」、消息を絶った自由律俳句の天才が箸袋に残した「あかい雨降らばいつかの帰路」など、言葉の裏に潜む人間の愛憎や秘密、時にはある犯罪を二人が解き明かしていく。極上の俳句ミステリー誕生!(「BOOK」データベースより)
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評判
虚池空白の自由律な事件簿の評価:
10.00/10点 レビュー 1件。 - ランク
虚池空白の自由律な事件簿の総合評価:
10.00/10点 レビュー 1件。
感想一覧
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〈自由律俳句の伝道師〉虚池空白が「野良句」と呼ぶ自由律俳句に秘められた謎を解明していく連作短編。句に秘められた謎解きは、暗号解読ミステリとの融合ともいえる。いつも自由律俳句を投稿している自分としては、楽しみながら参考にさせてもらった。少なからず句創りに役に立つ作品だった。