名無しの蝶は、まだ酔わない 戸山大学<スイ研>の謎と酔理
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名無しの蝶は、まだ酔わない 戸山大学<スイ研>の謎と酔理の総合評価:
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最近娘が森 晶麿さんのファンになり、『花酔いロジック』が良かったので購入したのですが、 文庫になる時に名前が変わった同じ本とは知りませんでした。 本の内容は 面白いので↑をもっていない方にはおススメします。 最近、森 晶麿さんファンになった方 ご参考になれば幸いです。 | ||||
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中古購入でしたが、きれいでした。内容面は、この作家さんの全般を好んで購入していますが、独特の高尚さが漂う作品です。作品一覧に感じることですが、突き放す反面、包み込む暖かさもあり相手の人格を認めた上での態度が素晴らしく思います | ||||
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『 推 理 』研究会と間違えて『 酔 理 』研究会へ入会した大学一年生の蝶子と、 酔理研究会幹事長の神酒島先輩をめぐる酔狂的青春小説。 出会いの「花酔いロジック」から始まる全五編の短編集。 謎解きを期待して読むとがっかりする。 謎らしい謎ではないし、謎解きも無理やり感が否めない。 完全に不完全燃焼。 展開も強引すぎるし、短編には向いていない作者なのかな? それ以外は読みやすいし、登場人物にも愛嬌があって楽しいだけに残念。 あまり深く考えず、恋愛風味のバカ騒ぎをさらりと読みたい方におすすめ。 でも、文体からぽそぽそと森見登美彦臭がするのはなぜなんだろう。 そこが最後まで鼻についた。 | ||||
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「あまずっぱい」「きゅんきゅんする」 あちこちで目にするこんな好評が気になり 読んだことのない作家さんでしたがぜひ読んでみたくなって購入。 一話目を読み終えたとき 「ちょっとラノベちっくな文体でアラフォーばばぁ(ワタクシのこと)にはちと読み辛いかな?」 と思ったのですが慣れてくると さほど気にならなくなりました。 ミステリーってほどの謎解きはないし、 なんていうか大学時代だからこそできる---でもとても貴重な---馬鹿騒ぎの時間を丁重に描いた作品といったところでしょうか。 短編だから さらっとよめちゃうんですが その分ちょっと話に深みがなくて 私はあともう一歩「きゅんきゅん」できませんでした。 とっても期待し、ワクワクしながら読みすすめていっただけに残念。 それにしても「サトクリフ」「アン・シャーリー」といわれても読み手全員がわかるとは思えないんだけどなぁ。 悪い作品じゃないんです。 好きか嫌いかと問われれば 好きの部類に入ります。 神酒島先輩の一言一言は心に響くものがあるし、 ゆるやかに変わっていこうとする蝶子ちゃんは優等生ではない分共感がもてました。 でもあとひとつ萌えなかった。 なんだか全体的に「惜しい!」「あともう一歩!」な作品でした。 次作に期待!! | ||||
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