■スポンサードリンク


この声が届く先



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
この声が届く先 (創元推理文庫)

この声が届く先の評価: 3.67/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

このシリーズの持ち味が消滅している

「冬そして夜」以降、空白期間を経て出版された「シャンハイ・ムーン」はまだ様子見という思いで読み終えたが、今作「この声が届く先」にはハッキリと落胆させられた。

「チャイナタウン」〜「冬そして夜」までの物語と同じ世界観を有しているとは思えない。まるでパラレルワールドのようである。今作はそれくらい緊張感がない、特有のリアリティもない、つまらない小説だった。

S・J・ローザン本人が書いたものなのだろうが、「チャイナタウン」〜「冬そして夜」と同じシリーズだとは感じられず、出来の悪過ぎる二次創作だと思えてくる。異なるシリーズとしてなら受け入れられるが、リディア&ビル物としては、受け入れられない。
この声が届く先 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:この声が届く先 (創元推理文庫)より
4488153127

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!