天を映す早瀬



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初公開日(参考)2006年11月
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長編小説

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天を映す早瀬 (創元推理文庫)

2006年11月18日 天を映す早瀬 (創元推理文庫)

ニューヨークの私立探偵リディアと相棒のビルは、仕事で香港を訪れていた。依頼されたのは、形見の宝石を故人の孫である少年に渡すだけの簡単な仕事。初めての海外に、リディアは興奮を隠せない。だが、たどり着いた少年の家は何者かに荒らされ、少年は誘拐されていた。銃も持てず、探偵免許も通用しない異国の地で、ふたりが巻きこまれた事件の結末は?人気シリーズ第7弾。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

いつも通りの

在米中国人の若い女性と、いろいろあって人生をはずれたアメリカ人中年(?)男性という異色の探偵コンビのこのシリーズ。その抑制されたトーンが好きで、新刊が出れば必ず買う、数少ないシリーズの中の1つです。2人の視点が巻ごとに交互に入れ替わるという趣向も面白い。(個人的には、ビルの方の巻が好きですが。)

 この巻では、舞台が香港ということで、リディアが少々はしゃいでいる感があるのがかわいい。ビルはいつもと勝手が違って、窮屈そうです。ストーリーはいつもの通り、手堅く失望はしない、というところです。年齢的にそろそろ文庫本を読むのが辛くなってきましたが、まあこのシリーズは字の小ささも気にならず読めますね。でも、できればもう少し大きな活字にしてくださると有り難い。

 ところで、ちっとも進展しない主役2人の関係が気になるこのシリーズですが、厳格な母とも離れ、マイノリティを嫌でも意識せざるを得ないアメリカを離れ、リディアは今回、やや大胆な行動に出ます。ところが……。もちろんラブストーリーは単なる味付けに過ぎないとしても、こんなにじれったい2人に、本国の読者達は不満ではないのでしょうか。まあ、以後に期待、というところですか。でも、障害は多そうだなあ。
天を映す早瀬 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:天を映す早瀬 (創元推理文庫)より
4488153089



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