(短編集)
夜の試写会
- リディア・チン&ビル・スミス シリーズ (11)
- 詐欺師 (131)
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ハードボイルドは得意とはしないのですが、「いや、これは絶対面白いから」と友人が言うので、じゃ、試しに短編集を、と繙いてみました。 やっぱり性に合わない、とは感じましたが、リディアとビルのコンビはとても素敵ですね。二人の魅力に引かれるように、最後まで読みきってしまいました。 ハードボイルド好きな人なら、きっとお気に入りのシリーズになるでしょうね。 それにガオおじいさんの、年齢と経験を重ねた中国の先達の、叡知と愛溢れる言葉は、リディアのみならす、私の心にもじわ~んと染み入りました。 | ||||
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このシリーズは好きなのですが、本屋さんでは手に入らず、あきらめかけていたところ、アマゾンで見つけ、購入しました。女性探偵リディアが活躍する話が好きです。 | ||||
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でこぼこ探偵コンビ以外の登場人物の心理的描写、どんでん返し、短編の名手誕生か!?リディア&スミス二人の活躍を期待します。 | ||||
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でこぼこ探偵コンビ以外の登場人物の心理的描写、どんでん返し、短編の名手誕生か!?リディア&スミス二人の活躍を期待します。 | ||||
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リディア&ビルシリーズの日本オリジナルの短編集です。このシリーズ、長編ではNYとその周辺で起こる事件をリディアとビルが交互に主人公と語りになり、相方はパートタイマーの相棒として登場します。リディアが主人公の話ではアメリカ系中国人社会を中心としたどちらかといえば新米の(でも有能でとびっきりキュートな探偵の)成長物語である一方、ビルの方はある程度、人生経験を積んだ大人と若いが故、無鉄砲に走る若者が起こす事件を少しセンチメンタルにそして暖かく描くハードボイルド小説になります。アメリカの9・11テロ以降一時期、このシリーズを書くことを作者は意図的に書けなくなったとどこかで読んだ記憶があります。しかし、去年長編シリーズを再開してくれたようです。日本翻訳版は少し先の発行になるかもしれませんが、それまでの楽しみ、あるいはシリーズを知らない方にはいい入門書ではないかなと思いました。いくつかの作品に触れると『夜の試写会』ではリディアとビルの関係性が出ていると思います(私の初見は11時のフィルムという邦題でした)。『ペテン師ディランシー』はリディアのコミカルな駆け引きが楽しめます(短編では賞も取ったものです)。『ただ一度のチャンス』はビルが主人公であるときの長編の一端が見られるかなりの秀作。個人的は『天の与えしもの』のちょっと意地の悪いビルが嬉々として迷惑な集団を追い払う事件も楽しくて好きです。長編はちょっとと思う方はここから始めるのがいいと思います。長年のファンとしては早く最新刊が翻訳されないかと思う作品です。 | ||||
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