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修道士の首
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修道士の首の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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名探偵織田信長であります。 科学捜査など存在しない戦国乱世、「この世には神もなければ悪魔もない。来世もなければ現世もない。あるのは今日只今の己のみ」「すべてはまやかし。まやかしにはタネというものがある」と謳い、不可解な事件に合理的解決を求める信長のキャラクターが、いかにもといった感じでにやり。 いずれも短めなので、それほど凝った事件はありませんが、展開はテンポよく、信長の探偵趣味が楽しめます。推理小説、時代小説の両方のビギナー向けの、気軽な読み物というところ。 難をいえばどの事件も背景が対織田の謀略がらみということで、やや安直な印象も。それにしてもキリシタンの皆さん、敵対勢力の間者、内通者が呆れるほど多くて、戦乱の異国なのに危機管理がなっておりません! | ||||
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