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長恨歌



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【この小説が収録されている参考書籍】
長恨歌―不夜城完結編
長恨歌  不夜城完結編 (角川文庫)

長恨歌の評価: 3.26/5点 レビュー 66件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.26pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 1~20 1/2ページ
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No.27:
(5pt)

面白かった

面白かった
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No.26:
(5pt)

満足しました

きれいで、問題もなく、よかったです。
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No.25:
(5pt)

ヒロインの使い方

ギトギトのノワールに飢えた読書欲に安静を与えてくれる一冊です。
紅一点のヒロインの使い道が旨いと思いました。
ヒロインには主人公のセンチを呼び起こす要素を持たせ、ヒロインを痛め付けることで主人公を苦しめ、ヒロインは主人公を決定的な場面で裏切らせて急展開を起こす。
ノワール小説の黄金則を垣間見ました。
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No.24:
(5pt)

良い作品

面白かったです
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No.23:
(4pt)

不夜城という作品のファンブックとしてならお勧めです

作品自体はノワール物ですが、「魅力的なキャラが勝手に動いていた」前二作と異なり、残念ながら「キャラが作者に動かされている」感が強くて小説単体としてはあまり面白さを感じることが出来ませんでした。
ただ、本作では不夜城という作品の背景についての解説が多々あり、なぜ楊偉民があそこまで権力を握ることが出来たのかについてやまた前二作の登場人物がちらほらと出てくるため「ファンブック」としてはより不夜城という作品世界の理解を深めることが出来るのでお勧めです。
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No.22:
(5pt)

一気読みしました

前2作は2段組みで文字も小さく読み進めるのに苦労しましたが、
長恨歌は文字が大きくなり(ルビも大きい)読むのがとても楽でした。
性描写や過激な暴力シーンもほとんどなくなったため、
その手の作品がお好きなかたには物足りないのかも知れませんが、
私は過激な描写が苦手なのでストーリーにグイグイと引き込まれ、物語の展開に集中することができました。
三部作を通して読んでみて、劉健一の人間性や歌舞伎町の変化が興味深く大変面白かったです。
余韻を残した終わり方になっているので、その後の物語も是非いつか書いて頂けないかと思っています。
DVDとサントラ盤のCDも購入してどっぷりと「不夜城」の世界に浸っています。
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No.21:
(4pt)

展開が読めない

スピード感があって、どんどん引き込まれる。1巻目の不夜城から、続いて健一が登場するが2巻3巻ともに、その後は主役でないところが良い気がする。読者は、健一の運命に興味を持ちながらも新しいメインキャストを得て、飽きることがない。
3巻ともに訪れる結末は運命のいたずらと混沌。昔イギリス映画でよく描かれていた、ギャングたちの思惑、錯綜、運命のいたずらそして混沌。よく似ている。この作品も同時代のものなので、影響されているかもしれない。
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No.20:
(5pt)

面白石黒

続きとして読んでますー
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No.19:
(5pt)

大好きな作家さんなので

不夜城三作目なので買いました。時間ができたらゆっくりよみたいです。
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No.18:
(5pt)

劉健一サーガ堂々完結

不夜城サーガ、いや、劉健一サーガ堂々の完結。面白かった!特にラストで自分と同じ男を作り上げようとする健一の暗い情念が明かされる展開がクソ熱い。いつのまにか無双のフィクサー然とした健一に違和感感じつつも引き込まれて読んだ。年末年始の休みにずっと不夜城シリーズ読んでて気分はすっかり流氓、歌舞伎町。流氓ノワール物ってジャンルがあるのかわからないけど、一つの金字塔だと思う。

ところで、三作目から突然阿なになに(阿基とか)ってニックネーム使い始めたのが違和感あった。なんで前二作では使わなかったのに、と言う違和感。

それと、人名の中国語読みは数回のルビじゃ覚えられないから適当な日本語読みで読むんだけど、リズムが殺されて良くないと思うので出版側がルビを増やすなどなんとかするべきだと思う。
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No.17:
(4pt)

不夜城?

映画不夜城は大好きで数回観ました。
小説の不夜城は1、2ともに読んでおらず、たまたま古本屋にあった完結編を先に読みましたが、まずまず楽しく読めましたよ。
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No.16:
(4pt)

長恨歌 不夜城完結編 の評価は4です

前からほしかった、本なので満足しています、またよみたいのがあれば購入したいです。
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No.15:
(4pt)

不夜城後日談と割り切って楽しめば

いいと思います。1作目の「不夜城」が一番面白いのは誰もが認めるところだし、物語りも不夜城で終わる前提で書かれているので設定や人物に後付感があるのは否めない。(続編2作は商業的事情でイヤイヤ書いたのは筆者も認めている)。が、話としてはけじめをつけているし、不夜城の世界観が引き続き楽しめるのファンとしてはうれしい所。機会があれば、若き健一が出てくる不夜城以前の話も書いてほしい。
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No.14:
(5pt)

映画で観たい

金城武が好きな私は、不夜城(映画)を見た後書籍を買いました。

映画化は一度だけでしたが、これを読むとレクエイム・完結を含め映画化してほしいと思います。

主演はもちろん金城武で。
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No.13:
(5pt)

不夜城シリーズ最高!

馳星周作品は全作読みましたが、やっぱり不夜城シリーズが最高です。
長恨歌は少し間を開けてからの続編ですが、良くここまで三部作が描ける事に感心します。
しばらくしたら、三部作をまとめて一気に楽しんでみたいと思います。

馳星周サイコー(^-^)/
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No.12:
(4pt)

長恨歌

不夜城シリーズの最後、書評では「いまいち」が多いが、落ち着いた内容かと思われる。
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No.11:
(5pt)

読まずにはいられない

不夜城三部作の完結編です。小説の中の出来事はあまりに突飛すぎて頭では現実と思っても体が拒否します。なのでハードボイルドというより、むしろファンタジー的な感があります。昔、ヤクザ映画を見たあと映画館を出た観客が肩で風を切る、といった現象がありました。不夜城も読後の感想こそ個々に任せますが良くも悪くも共通してるのが、読み始めると止まらない、です。読み終わった後は多くの読者が歌舞伎町の住人になっている事でしょう(笑)
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No.10:
(4pt)

らしい作品

かつて歌舞伎町を支配した男,楊偉民が台湾からやってきた男の息子,徐鋭によって殺害される。楊に変わって歌舞伎町を支配していた劉健一も福建人,東北人の跋扈する時代の移り変わりから,いち情報屋に成り下がっている。そんな中,中国製の麻薬,揺頭の元締め韓豪が何者かによって,ショットガンによって惨殺。その成り行きから韓豪の部下で日系2世の肩書きを持つ武基裕が黒幕の捜索に携わることになる・・・

台湾と日本人の半々,劉健一を主人公とした『不夜城』シリーズの第3作目で完結編。調べたら不夜城が出版されたのが1996年・・・約10年前,もう忘れかけていた物語。しかし,相変わらずの人生転落模様,腐った人間関係,裏切りと疑心暗鬼。人生の下り坂を加速度的に下って止まらない主人公:阿基と同様に本を読み進める手も止まらなくなる。いい意味でも,悪い意味でも「らしい」作品である
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No.9:
(4pt)

完結させてくれた馳星周氏に感謝です。

現実的な話の流れに好感が持てます。シリーズ化される小説というのは、主人公に好感が持てるのですが劉健一にはそういった感情がわきません。

でも、シリーズ作品を読んでいくと、結局劉健一のようになるのが当然で現実的に思えるし共感を覚えるのです。凶悪犯罪者に引き込まれていく捜査官のような感覚なのでしょうか。そのあたりがこの作品の最大の魅力です。

人気が出た小説のシリーズ化がいかに難しいかと思わざるを得ない部分もあります。ストーリーは登場人物が変わっているだけでまえの2作品とはあまり変わってないし、無理な展開もみえます。

結末が気になる方は読んでおくといいと思います。
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No.8:
(4pt)

お疲れ様でした

執筆当時の作者のサイトの日記を見てみると・・・・・・
・・・やはり小説を書いて食っていくというのは並大抵のことではないな、ということをひしひしと感じました。
氏の「この路線」での書きたいことは今作の完結編を待つまでもなくすでに終わっていたのは明らか。
しかし、要望が多く、何とかして完結させねばならないと思い書いたのだとか。
この完結編は、「不夜城」初作からずっとついてきてくれたファンへのサービスというか、けじめの一作だと個人的に思っています。
前2作に比べて少年漫画チックというか、エンターテイメント性が強くなっていたのもそのせいでしょう。
それゆえに、内容から言えば星3つ。個人的には楊偉民、劉健一という人物を最後まで書ききってくれたことへの満足と、
ファンへのサービスという点を含めて星もう一つ追加。
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