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夜啼きの森
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夜啼きの森の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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寒村という環境の中で、育っていった子供たち。 その子供たちが村という人とのつながりをどのように捉えていったのかがとても興味深く描かれております。 夜這いの風習など、昭和初期まで行われていた地域がいくつもあったように思います。その是非ではありませんが、歪んだ人間関係もその中の一環だと感じます。この作品はホラーというよりも、このような歪んだ人間関係を巧みに描き、また全てに対して、とても丁寧です。 でも、私としては「ぼっけ、きょうてい」とを念頭に読書をしてしまったのでちょっと趣旨が違ったかなという気がします。 | ||||
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読んですぐ、岩井ワールドに引き込まれてしまいました。 舞台となる村の住人全てが主人公ともいえるコノ作品は 読んでいるとまるで自分がこの村の住人になったような 気がしてきます。 主人公の辰男のなんという頭の良さ、 憎しみの力の大きさ・・・人間の闇の部分がさらされた 感じがしてゾっとしました。 | ||||
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