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顔をなくした男
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顔をなくした男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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一気に読める娯楽本です。フリーマントル好きにはたまらない一冊です。 | ||||
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一気に読める娯楽本です。フリーマントル好きにはたまらない一冊です。 | ||||
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伏線の回収がなされておらず、 完全に物足りません。 ストーリーも平凡なかんじなので、本当に残念です。 ですが、次作も読もうと思います。 | ||||
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レビュー評価が低いのはうなずける。読者諸氏は、私と同じく延々と、いや、喜々としてこの日までチャーリーと一緒に歩んできた人ばかりだからね。皆さん新作を首を長くして待ち、またチャーリーに会えた喜びでこの上下も手にとったに違いないから。 ちょっとこの展開は違うんじゃないかと思ってします。 でも、このシリーズ唯一の三部作の中間が終わったところ。 次にね、行きましょ。次に。 どうなるんかしら、この展開で。大円団を望みつつ。今回はよく頑張って読みましたでしょうで。ま、最後の最後で、ちゃんとらしい、って言えばらしく終わったしね。 | ||||
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チャーリー・マフィン・シリーズの大ファンなので、超低速でしか書物を読めない私が一気に (といっても 4〜5 日で)読みました。 ただ、本当に同じ訳者さんなのかなぁ・と思ってしまうくらい、翻訳に問題があると思います。 「あー、ここ訳しにくかったんだろうな」と容易に想像がつく箇所がいっぱいあります。 おそらくは "that" だの "of" だので延々とつながっていて、どこがどの部分にかかっているか よくわからない難解な文なのでしょう。でもそこはプロなんだから完成させてくれると思いきや、 「ん? どういうこと??」てな感じで2、3回読み返さないと内容を把握できない日本語が そこここに見受けられます。 星 3 つのうち 1 つはファンからのおまけです。 フリーマントルの衰えを指摘する声もありますが、その点については特に感じません。 回を重ねるごとに話が(不必要に)ややこしくなっているようには思いますが。 とはいえ、次回作が楽しみです。 それと、シリーズで唯一翻訳されていない作品も読みたいですね。 | ||||
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いやはや、チャーリー・マフィンシリーズを読み続けている読者諸氏。今回の、三部作と言われているシリーズの第二作目は、いろんな意味で読みごたえがあるっていうか、フアンなら誰しもご存知のいじいじ感の最高潮です。期待を裏切りません。 上巻でもうほとんど一杯一杯。 でも、はい、仕方ありませんわな。 ここまで来たら進むしかない。このイジイジ感が強ければ強いほど、来るべき勝利感うぃチャーリーと共有できると言うものです。 舞台は、例のごとくロンドンとモスクワ。じめーっとして、どよーんとして、ヨーロッパのスパイ小説を満喫できます。 人の名前から、舞台設定から、重い重い。 満喫しましょう。私は、自虐的にこの展開好きですね。やっぱ。 ただし、もちろんチャーリー・マフィンシリーズ初心者には絶対にオススメしません。 さいっしょからの読者諸氏のみの特権です。この作品を読みおおせるのは。 | ||||
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この作品は、チャーリー・マフィンシリーズの中では珍しい、3連作の中巻に当たります。 最初は、前作である「片腕をなくした男」です。まず、これを読まないと、訳が分かりません。 そして、星の数の理由なのですが、前作を読んでいても、 やっぱり、訳が分かりません。 ブライアン、衰えたり。 恐らく、三部作というのは、ル・カレのティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイを含む三部作を意識してのことかと思いますが、 10年前に、やるべきだったと思いますね。訳が悪い部分も確かに認められはします。しかし、 本質的にストーリーに問題がありすぎます。(あと、「チャーリー引退?」の帯は、あれは、無いでしょう。) 本当に、チャーリー・マフィンシリーズが好きで、これも読んでおかないと、どうしても、気が済まない、そんな方向けですね。 残り少ないであろう、ブライアン・フリーマントルの終末に付き合う、そんな本だと思いました。 私は、下巻も読みましたので、次回の三巻目も買うと思いますが、 決して、お勧めは致しません。 | ||||
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この本は、あくまでも、チャーリー・マフィンシリーズをこよなく愛する、そして、もうすぐ訪れるであろう、偉大な作家の残り少ない作品だから、 仕方なく、読む。 といってものですね。 仕方ないので、次の作品も買いますが、 これが、チャーリー・マフィンシリーズの最後かも知れないとすれば 作家の才能の枯渇というのは、本当に、残酷なものだと、寂しくなるばかりです。 チャーリー・マフィンシリーズが、好きなので、仕方なく読むという方以外には、お勧めできません。 | ||||
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ぐだぐだ続く、MI5部長とMI6部長の長い長い言い合い。それも何を遣り合っているのか、曖昧な言葉のやり取りが多く 私には理解不能の部分も多い。これが翻訳のせいなのか、忠実に訳したらこうなったのか不明だが... 前作「片腕をなくした男」は独立した一編でそれだけで物語を楽しめたのだが、本作は完全なる”前編”で、繋ぎの物語、 故に何も解決しないし、今の時点では大それた陰謀話もない。(=訳者後書きに感想が殆どないのも頷ける。) 単に何時もの如くチャーリーの偏執狂ブリが巻き起こす物語の複雑化が際立っているくらい.... 題名の「顔をなくした男」も今の時点で何を意味するのかわからん。(もともとの題名予定は「祖国にもどった男」だったと思うが ...こっちの方がまだ意味が分かる) よって上巻読了時に危惧したとおり、良いミステリーを読み終えた時にやってくるカタストロフィーは一切ない。評価も本来は”後編”が 出た時にすべき作品と思うが、”後編”物語によっぽど凄い<ウルトラどんでん返し>を用意してもらわねば、又、次作まで間が空けられると 長い長いMI5 vs MI6 対立話を読みきった労が報われん。 | ||||
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このシリーズの常道として、英国情報部のMI5 vs MI6 の内部抗争陰謀話がまずあって、そこに不確定要素としての主人公が 投入されることによってストーリーが律動するようになるのだが、今回はその前段が長くて(170ページすぎまで!)チョッと 疲れる。さらに3部作の第二部といくことで前作のソ連の失敗した大浸透作戦が濃密に関連しており、そこかしこにその話が 出て来るのだが、前作でソ連の壮大な陰謀を瓦解させた事で、英国、米国双方で結構な英雄に為っていてもいいはずの主人公が 自殺を危惧される様な身に陥っているのは何故か?前作を読了している私にすら、よく思い出せず理解出来ず、イラつくので、 この第二部だけを読もうと言う人には更にシンドイことになると危惧... さらに、なんでソ連はいまさら、主人公を拉致しようと、わざわざロンドンの主人公のアパートを襲撃するのか?(あげくに失敗して逆拘束) 身内が情報をリークしてまで襲わせるのか?モスクワの幾つもの公衆電話にメッセージを吹き込む、とはどんな電話サーヴィスなのか?(誰が聞いてもいいのか?) などなど困惑を誘う事象が相次いで、脳はくたくただ。 下巻に移るが、本書を読みきることで最後に本当にカタストロフィーに巡りあえるのか? かなり不安。 それと、翻訳。今回はちょっとこなれない表現が多くありませんか? 例>無事にモスクワに着くと彼が信用していないのと同じぐらい当たり前の事について...誰にとって当たり前? | ||||
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