■スポンサードリンク
顔をなくした男
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
顔をなくした男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.10pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伏線の回収がなされておらず、 完全に物足りません。 ストーリーも平凡なかんじなので、本当に残念です。 ですが、次作も読もうと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品は、チャーリー・マフィンシリーズの中では珍しい、3連作の中巻に当たります。 最初は、前作である「片腕をなくした男」です。まず、これを読まないと、訳が分かりません。 そして、星の数の理由なのですが、前作を読んでいても、 やっぱり、訳が分かりません。 ブライアン、衰えたり。 恐らく、三部作というのは、ル・カレのティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイを含む三部作を意識してのことかと思いますが、 10年前に、やるべきだったと思いますね。訳が悪い部分も確かに認められはします。しかし、 本質的にストーリーに問題がありすぎます。(あと、「チャーリー引退?」の帯は、あれは、無いでしょう。) 本当に、チャーリー・マフィンシリーズが好きで、これも読んでおかないと、どうしても、気が済まない、そんな方向けですね。 残り少ないであろう、ブライアン・フリーマントルの終末に付き合う、そんな本だと思いました。 私は、下巻も読みましたので、次回の三巻目も買うと思いますが、 決して、お勧めは致しません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本は、あくまでも、チャーリー・マフィンシリーズをこよなく愛する、そして、もうすぐ訪れるであろう、偉大な作家の残り少ない作品だから、 仕方なく、読む。 といってものですね。 仕方ないので、次の作品も買いますが、 これが、チャーリー・マフィンシリーズの最後かも知れないとすれば 作家の才能の枯渇というのは、本当に、残酷なものだと、寂しくなるばかりです。 チャーリー・マフィンシリーズが、好きなので、仕方なく読むという方以外には、お勧めできません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ぐだぐだ続く、MI5部長とMI6部長の長い長い言い合い。それも何を遣り合っているのか、曖昧な言葉のやり取りが多く 私には理解不能の部分も多い。これが翻訳のせいなのか、忠実に訳したらこうなったのか不明だが... 前作「片腕をなくした男」は独立した一編でそれだけで物語を楽しめたのだが、本作は完全なる”前編”で、繋ぎの物語、 故に何も解決しないし、今の時点では大それた陰謀話もない。(=訳者後書きに感想が殆どないのも頷ける。) 単に何時もの如くチャーリーの偏執狂ブリが巻き起こす物語の複雑化が際立っているくらい.... 題名の「顔をなくした男」も今の時点で何を意味するのかわからん。(もともとの題名予定は「祖国にもどった男」だったと思うが ...こっちの方がまだ意味が分かる) よって上巻読了時に危惧したとおり、良いミステリーを読み終えた時にやってくるカタストロフィーは一切ない。評価も本来は”後編”が 出た時にすべき作品と思うが、”後編”物語によっぽど凄い<ウルトラどんでん返し>を用意してもらわねば、又、次作まで間が空けられると 長い長いMI5 vs MI6 対立話を読みきった労が報われん。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!