(短編集)

まほろ駅前多田便利軒

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

まほろ駅前多田便利軒の評価:

3.93/5点 レビュー 229件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.93pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全462件 341〜360 18/24ページ
No.122
(4pt)

仰天ですよ。

面白いと思います。
ほどほどの軽さもあるし。
テンポの良い展開も楽しめる。
暇つぶしには、とてもよい作品です。
堅い本の合間や、移動時に最適。
時間が空いたときのお供に。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.121
(4pt)

仰天ですよ。

面白いと思います。
ほどほどの軽さもあるし。
テンポの良い展開も楽しめる。
暇つぶしには、とてもよい作品です。
堅い本の合間や、移動時に最適。
時間が空いたときのお供に。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.120
(3pt)

なんだかなー

この本は直木賞受賞作という点だけで読んでみた。
正直なんだかなーである。
40代の男性中年を描くには、作者はまだ若すぎたのではないか。
同じ40代の男性から言わせていただくなら、主人公二人にリアリティがない。
「いそうで絶対いない二人組」、という感じが違和感としてずっと残った。
重いテーマをライトに仕上げたかったという意図は汲めるものの、
表面を撫ぜただけという中途半端さだけが残った。


直木賞は、この本だけに対して贈られたわけではなく、
この作者のこれまでの著作活動を評価したい、
そして、その時期に該当する本がたまたまこれだったという、
最近の直木賞選考によくあるパターンだろう。
また、若い女性作家を育てたいという狙いも賞の主催者側にあったのだろうと思う。


この本を読む前から、
正直、この作者の年頃の女性にいいものは書けないだろうという
先入観があったことは否定しないし、
厳しい目で読んだことは間違いない。
ただ、やっぱり「なんだかなー」なのである。


おすすめするとするなら、
作者と同年代の女性読者で重いものは嫌いという方へということになろう。
40代以上の男性にはすすめる気にはならない。


まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.119
(3pt)

なんだかなー

この本は直木賞受賞作という点だけで読んでみた。
正直なんだかなーである。
40代の男性中年を描くには、作者はまだ若すぎたのではないか。
同じ40代の男性から言わせていただくなら、主人公二人にリアリティがない。
「いそうで絶対いない二人組」、という感じが違和感としてずっと残った。
重いテーマをライトに仕上げたかったという意図は汲めるものの、
表面を撫ぜただけという中途半端さだけが残った。


直木賞は、この本だけに対して贈られたわけではなく、
この作者のこれまでの著作活動を評価したい、
そして、その時期に該当する本がたまたまこれだったという、
最近の直木賞選考によくあるパターンだろう。
また、若い女性作家を育てたいという狙いも賞の主催者側にあったのだろうと思う。


この本を読む前から、
正直、この作者の年頃の女性にいいものは書けないだろうという
先入観があったことは否定しないし、
厳しい目で読んだことは間違いない。
ただ、やっぱり「なんだかなー」なのである。


おすすめするとするなら、
作者と同年代の女性読者で重いものは嫌いという方へということになろう。
40代以上の男性にはすすめる気にはならない。


まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.118
(5pt)

やっと読めた

文庫になるのを待つこと数年、
やっと読めました。
のっけからぐぃぐぃと世界に
引き込まれて、あっという間に
読み終えてしまったけど、愛すべき
キャラクターがいっぱいの愛に溢れた
しをんちゃんのまなざしに涙・涙
でした。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.117
(5pt)

やっと読めた

文庫になるのを待つこと数年、
やっと読めました。
のっけからぐぃぐぃと世界に
引き込まれて、あっという間に
読み終えてしまったけど、愛すべき
キャラクターがいっぱいの愛に溢れた
しをんちゃんのまなざしに涙・涙
でした。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.116
(4pt)

読みやすく、面白い

東京都町田市(本書ではまほろ市)を舞台にした便利屋が、高校の同級生と再会し、いろいろな事件に巻き込まれる話。

リアリティがあるような無いような微妙な話であるが、読んでいて少し考えさせられる部分がある。
夫婦関係、親子関係、友人との関係、いろいろな職業の人との関係など、仕事中心のサラリーマンが日常見落としがちな点を物語の端々にちりばめてある。

読みやすく、かつ、面白い一冊である。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.115
(3pt)

町田市民必読

初めて読んだ三浦しをんの作品でしたが それぞれのキャラがいい味だしてます。
人間愛、血のつながりと因果関係。深いテーマをライトに仕上げています。
問題定義だけで明確な答えはあえて断言してません。
エピソードがてんこ盛りなので2時間映画よりは全12話でドラマ化すると
おもしろいと思います。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.114
(4pt)

読みやすく、面白い

東京都町田市(本書ではまほろ市)を舞台にした便利屋が、高校の同級生と再会し、いろいろな事件に巻き込まれる話。

リアリティがあるような無いような微妙な話であるが、読んでいて少し考えさせられる部分がある。
夫婦関係、親子関係、友人との関係、いろいろな職業の人との関係など、仕事中心のサラリーマンが日常見落としがちな点を物語の端々にちりばめてある。

読みやすく、かつ、面白い一冊である。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.113
(3pt)

町田市民必読

初めて読んだ三浦しをんの作品でしたが それぞれのキャラがいい味だしてます。
人間愛、血のつながりと因果関係。深いテーマをライトに仕上げています。
問題定義だけで明確な答えはあえて断言してません。
エピソードがてんこ盛りなので2時間映画よりは全12話でドラマ化すると
おもしろいと思います。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.112
(5pt)

おかしみと、しみじみ感と……!

文庫本になって、また、読みましたが、何回読んでも、あらたなるおかしみと、しみじみ感に浸りました。
 便利屋の多田と、高校の同級生である行天が、出会ってからの一年間。便利屋を利用する、まほろ市民(?)とのいざこざと、徐々に、明らかになる多田と行天の過去。と、二人が抱えている心の傷。二人のキャラクターもおもしろいし、会話も笑ってしまう。で、「愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを、相手からもらうことをいうのだと」などという、含蓄ある言葉がさりげなくしのばせてあったりして、どきっとする。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.111
(5pt)

おかしみと、しみじみ感と……!

文庫本になって、また、読みましたが、何回読んでも、あらたなるおかしみと、しみじみ感に浸りました。
 便利屋の多田と、高校の同級生である行天が、出会ってからの一年間。便利屋を利用する、まほろ市民(?)とのいざこざと、徐々に、明らかになる多田と行天の過去。と、二人が抱えている心の傷。二人のキャラクターもおもしろいし、会話も笑ってしまう。で、「愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを、相手からもらうことをいうのだと」などという、含蓄ある言葉がさりげなくしのばせてあったりして、どきっとする。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.110
(5pt)

面白さテンコ盛り!&ほろり。 超お薦め

「三浦しをん」さんの本を初めて読みました。
面白いですね、この方の本。
癖になっちゃいそうです(おもわず既刊本を揃えたくなった)。
これなら「直木賞」をとってもまったく不思議はありません。

展開が上手く、面白さテンコ盛り。
さらに、切換えしが巧みで、思わず「上手いなー」と関心。
面白楽しいんだけど、ところどころの言葉がズシリと重く、ジーンときます。

また、多田と行天のやり取りや行動が、何とも微笑ましい。
二人とも心に傷を負いながらそこを見せない、無視を決めながらお互い心で寄り添う。
その他ここに登場する人物が皆いい人ばかりで、チンピラの星も憎めない。

ハラハラさせながらも、心地よく温かな気持ちで迎えるEND。穏やかな心で余韻に浸れます。

◆評価:★★★★★(満足しました!)
◆調べて見ました:
第135回の直木賞は2006年だったのですね?同時受賞の森絵都著「風に舞いあがる・・・」は文芸書版でそれがしの本棚にしっかり納まっています(*かなり前に買った記憶有り)。題名が良かったので先にこの本を買ったのでしょう。「まほろ駅・・・」は全く記憶に無かったなー、失礼しました。
第135 (2006年)三浦しをんまほろ駅前多田便利軒文藝春秋
第135 (2006年)森絵都風に舞いあがるビニールシート文藝春秋

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.109
(5pt)

面白さテンコ盛り!&ほろり。 超お薦め

「三浦しをん」さんの本を初めて読みました。
面白いですね、この方の本。
癖になっちゃいそうです(おもわず既刊本を揃えたくなった)。
これなら「直木賞」をとってもまったく不思議はありません。

展開が上手く、面白さテンコ盛り。
さらに、切換えしが巧みで、思わず「上手いなー」と関心。
面白楽しいんだけど、ところどころの言葉がズシリと重く、ジーンときます。

また、多田と行天のやり取りや行動が、何とも微笑ましい。
二人とも心に傷を負いながらそこを見せない、無視を決めながらお互い心で寄り添う。
その他ここに登場する人物が皆いい人ばかりで、チンピラの星も憎めない。

ハラハラさせながらも、心地よく温かな気持ちで迎えるEND。穏やかな心で余韻に浸れます。

◆評価:★★★★★(満足しました!)
◆調べて見ました:
第135回の直木賞は2006年だったのですね?同時受賞の森絵都著「風に舞いあがる・・・」は文芸書版でそれがしの本棚にしっかり納まっています(*かなり前に買った記憶有り)。題名が良かったので先にこの本を買ったのでしょう。「まほろ駅・・・」は全く記憶に無かったなー、失礼しました。
第135 (2006年)三浦しをんまほろ駅前多田便利軒文藝春秋
第135 (2006年)森絵都風に舞いあがるビニールシート文藝春秋

まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.108
(5pt)

町田市が舞台

町田という東京No1ローカル都市が舞台になってます。
劇中ではまほろ市と表現されていますが、かなり町田市という
ローカルエリアがリアルに再現されています。

ストーリーの内容も悪くなく非常に面白い作品でした。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.107
(5pt)

町田市が舞台

町田という東京No1ローカル都市が舞台になってます。
劇中ではまほろ市と表現されていますが、かなり町田市という
ローカルエリアがリアルに再現されています。

ストーリーの内容も悪くなく非常に面白い作品でした。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.106
(4pt)

かけがえのない存在

いまどきの芥川賞はどこをどう評価されているのかわからないことが多いけど
直木賞はさすがに読みやすく面白い。
文庫本も随分昔に比べ(?)読みやすい。
多田・行天の二人が水と油のようでいて、
かけがえのない存在になる過程が織り込まれたいくつかのエピソードとともに語られる。
もう読めばどのあたりとわかる地理感覚のある場所が
まほろなんてオブラートで包まれている
違和感はずっとあったけれど。
映画の脚本ようにリアリティがあって読みながら頭の中でキャストを考えてしまう。
常識的な多田と非常識な行天。
その折り合いで世の中うまくとはいかなくても何とか生きていける。
二人の出会いは色々だけれど、うだつの上がらないその日グラシのような二人がはぐくむ
情愛がなんとも後味のいい温かさ。
一人ではなくて誰かと居ることが嬉しいと素直に思える。

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.105
(4pt)

かけがえのない存在

いまどきの芥川賞はどこをどう評価されているのかわからないことが多いけど
直木賞はさすがに読みやすく面白い。
文庫本も随分昔に比べ(?)読みやすい。
多田・行天の二人が水と油のようでいて、
かけがえのない存在になる過程が織り込まれたいくつかのエピソードとともに語られる。
もう読めばどのあたりとわかる地理感覚のある場所が
まほろなんてオブラートで包まれている
違和感はずっとあったけれど。
映画の脚本ようにリアリティがあって読みながら頭の中でキャストを考えてしまう。
常識的な多田と非常識な行天。
その折り合いで世の中うまくとはいかなくても何とか生きていける。
二人の出会いは色々だけれど、うだつの上がらないその日グラシのような二人がはぐくむ
情愛がなんとも後味のいい温かさ。
一人ではなくて誰かと居ることが嬉しいと素直に思える。

まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.104
(4pt)

不思議な二人がコンビの連作短編集

三浦しをんさんの文庫最新刊です。
 箱根駅伝を描いた「風が強く吹いている」で更に爆発的に知名度をあげた彼女ですのでいまさら紹介をしなくてもいいかと思いますが、彼女は作品や内容によって文章のスタイルががらりと変わる方です。シリアスなタッチから軽妙なもの、そしてエッセイでの破壊力満点の語りのスタイルまで自由自在にタッチやスタイルがかわります。
 本書は、その中ではわりあいとかっちりとしたスタイルで書いた小説になると思うのですが、基本設定と話の運びがユーモアたっぷりなので、読みやすかったです。
 主人公は、多田というバツイチの便利屋と、真冬の寒い日にバスのベンチで再会したかつてのクラスメートの行天。二人は、さして親しかったわけではなく、むしろとある因縁があって卒業してから一度も会ったことがなかったのですが、再会したその日からずるずるとコンビを組むことになります。やむなく、仕方なくコンビを組んだ多田は行天の変貌ぶりに首をひねります。学生のときは無口で学校では一言も話さないものの勉強もスポーツもできるデキスギくんだった行天は、大きくなったら、何故だかだらだらとしていて、住む家もなく着のみ着のままで、真冬なのにサンダルしかはいていないような変な大人になっていたからです。多田は、そんな彼にイラっときたり呆れたり嘆いたりしながらも一緒に事務所兼自宅で共同生活を営みます。
 そんな彼らがいくつかの事件を解決していくうちに、二人の抱えた過去や想いが明かされていく連作短編集という体裁の本書。コンビ探偵もの特有のかけあいの面白さや、一つの事件をめぐる考え方の違いや、絶妙のコンビプレーなどもしっかり楽しませてくれますし、連作全体を通じて二人がじょじょに気持ちの交流を深めていく過程等もしっかりと描かれていて楽しめます。
 三浦しをんさんの著書で、男性二人の共同生活、と紹介すると違うものを想像(ひらたくいえばBL)するかも知れませんが、そういう要素はないですので、そちらを毛嫌いする人も安心して読んでいただけます。
 本当に面白かったです。 
 この作品、うまく映像化できたらいい映画原作になるんじゃないかなと思います。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.103
(3pt)

伏線がうまく張ってあるので、後半はひきつけられる。

他の方もおっしゃっていたように、これが直木賞?と言う感じは否めない。
文章は整っていて、伏線に引きずられるようにして後半はグングン読み進めることが出来、1冊の本としてなら十分に楽しめる内容。

登場人物は誰も個性的だが、地の文に個性がない。
そのせいで、物語が佳境を迎えるまでの間、読むのに集中力が必要なのが残念。
優等生の書く作文のように整っているが、
「これが三浦しをん!」と言うものはあまり感じられなかったかも。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017