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黄昏に佇む君は



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【この小説が収録されている参考書籍】
黄昏に佇む君は (ミステリー・リーグ)

黄昏に佇む君はの評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

一瞬の綺羅星の如く

建築探偵外伝というよりは神代宗が神代教授になるきっかけの独立した内容だ。 

ほろ苦く切ない。内容は勿論ミステリなので、そちらの方も面白いのだが美術論が秀逸だ。
 留学して劣等感や、苦学に苛まれながら己を追求しその先を探し求める。その心の機微が興味深かった。

 最後の神代父が将来読むであろう息子に残した手紙というか手記がとても心を撃つ。
読了後余韻の深い作品だと思う。
黄昏に佇む君は (ミステリー・リーグ)Amazon書評・レビュー:黄昏に佇む君は (ミステリー・リーグ)より
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