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シャンタラム
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シャンタラムの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 21~40 2/3ページ
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どこかのサイトで、この本が一番面白いみたいなことが書いてあり、偶然新しい小説を探してた自分は、買うことにしました。 読みはじめて最初は、どこが面白いんだろーと思ってました。というのは、どこかただの歴史記述というか日記的なところがあり、この分量の小説読みきれるかなと考えてました。 それが100ページほど、だったと思うんですが、その辺りから多彩な性格の登場人物、主人公がどんどんボンベイに引き込まれていくところ、そういう描写が増え始め、なんだこれはという感覚に陥りました。 中巻以降をあまり評価されてない方もいますが、個人的には(まだ下巻を読み終えてませんが)、大変面白かったです。まあどちらにしても、あるサイトを見て誘導されて手にした小説でしたが、大いに満足です。まだ読まれてない方は是非。 | ||||
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他の人のコメントにもありましたが、私も上巻の3分の2あたりで放り出してしまいました。 非常に冗長的というか・・・。 もっと簡潔に書けるのではないか、という感じがします。 特にカーラにまつわる話がだらだらだらだら続くくだりは、 正直言って辟易としてしまいました。 作者の実体験を正確に(?)綴ってあるからかもしれませんが、 まったく進展しない話にイライラしっぱなしでした。 かなり本好きで、本屋でピンと来て自分としては合わないな、という判断です。 | ||||
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深い。様々な意味で深い。 人生について少しでも考えることがあったら、是非読んでみるべきでしょう。 | ||||
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一気に読ませる傑作だった。ただ作者の実体験を基にした部分と、小説として書かれた部分との落差があるように感じられた。80年代の同じ頃、インドを旅した者としては、ここまでインド世界の暗黒部に入った西洋人がいたとは驚きだ。 訳もこなれていて、ドラッグのことなどよく調べていると思ったが、一箇所だけ誤訳と取られかねない箇所があるので書いておく。上巻・325頁に「石油ストーブ」と出てくるが、これはインドを安旅行した人なら誰もが知っている自炊用のケロシン・コンロのことですよね。あの暑いボンベイのスラムで、誰も日本でいう「石油ストーブ」など焚いていない。スラムの大火事の発端となる箇所だけに、、あえて一言。 | ||||
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作者からあまり期待していなかったのですが、読んで面白く感謝しております。 | ||||
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作家名からあまり期待していなかったのですが、非常に面白くのめりこみました。 | ||||
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作者名からあまり期待していなったのですが、非常に面白く読ませてもらいました。 | ||||
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次々と大事件に巻き込まれはらはらどきどき楽しく読めました。 が、イヴェント間が少し退屈で読み続けるのに努力が必要でした。 | ||||
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新聞の書評で褒められていたので、NETで早速買いましたが、あまり自分に会う小説ではなく、読みかけで中断しています。 | ||||
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シャンタラム上中下は熱狂して読みました。インドも謎を含んだとんでもない国ですが、アフガニスタンも戦後京大の探検隊の旅行記以後、中村哲氏のペシャワール会のレポートや映画、戯曲を通して興味をそそられ続けています。 大橋也寸 | ||||
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ここ最近、読んだ様々なジャンルの本の中で、跳びぬけた傑作だと思います。 養老孟子さんが、「小林麻耶の本に会いたい」というテレビ番組で紹介されていたのがきっかけで、手に取りましたが、大変面白く、当時のボンベイの町の様子が生き生きと描かれており、私も当時のボンベイに仕事でたびたび出張していたので懐かしく情景が浮かびました。「だれでも前世で、一度はインド人であったことがある」と本の中で書かれていますが、インドの世界は誰でも引き付けられる要素があると感じます。非常に展開が早く、中身も濃くて、全く退屈しません。本好きの方には、是非、お勧めしたい一冊です。 | ||||
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いろいろな人から熱烈に薦められて読み出した。世の中というのはとても広く、改めて自分の視野の狭さを思い知らされる本。インドに興味があって読み始めたわけではなかったので、だからこそ逆にこの本を通じて全く知識が無かったインド文化について学ぶきっかけとなった。フィクションながらも作者の実体験がもとになってると聞く。作者の前科やインドの隠れた社会のルールを肯定はしないが、こうゆう本を読むと、読書ってやっぱりよいものだと思う。 | ||||
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結構、状態のよい古本でした。早速読ませていただいてます。感謝します。 | ||||
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迅速にご対応いただき有難うございました。商品も気に入っています。 | ||||
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迅速にご対応いただき有難うございました。商品も気に入っています。 | ||||
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迅速にご対応いただき有難うございました。商品も気に入っています。 | ||||
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凄く面白い。脱獄から始まり、スラムでの生活など、一つ一つのエピソードにハズレがない。 最後まで一気に読めた。 著者のその後が気になる。結局また、麻薬に手を出してしまったんだろうか? 麻薬密売で逮捕、オーストラリアの刑務所で刑期をつとめあげる、と文庫の表紙裏に書かれてたけど。 | ||||
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脱獄、逃亡、出会い、貧困、友情、策略、嫉妬、秘密、裏切り、克服、戦争、別離、和解。破天荒なストーリーの根底には一貫して熱量がある。読み始めるとすぐに映像が浮かび、騒音が聞こえ、臭いが鼻につく。ひりひりとした暑さと湿気と汗にまみれたべたべた感覚までよみがえる。 モンテクリストが現代の第三世界で生き抜いているジェットコースターストーリー。淡々とした文体がはまって、必死さがひしひしと伝わってくる。なんと著者の実体験を基にした物語。 カルカッタとカンボジアにこの本を題材にした体験型テーマパークを創るべき。わんぱく白人がわいわいと押し寄せるはず。でも映画化はボリウッドではなくハリウッドでお願いします。 | ||||
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全部で3巻にわたる、超大作。実話に基づいた小説です。 オーストラリア人の脱獄犯がインドのボンベイに流れ着き、本物のインド人となり受け入れられる。 それまでの過程が、波乱万丈すぎる。 最初から主人公は何処か達観したところがあったのですが、物語の終盤ではまさに悟りの境地に到達しています。 物の考え方が、神様のようです。 これは、日常生活にも応用が効きます。まさに一石二鳥。 インドという大国における習慣や思想についても、事細かに描写されているのですが、これはまさに本物のインド人になり受け入れられた筆者にしか描けない貴重な記録だと思います。 物語としても、究極の娯楽作品であり、また見識も広がり、そして物の見方・考え方を見直すいい機会になる、素晴らしすぎる本です。 是非多くの人に読んでいただきたいと思いました。 | ||||
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3部作の中編。 ちょっと、主人公とヒロインとの男女の関係などが描かれており、正直辛気臭かった。 それ以外の部分は、インドの恐れられている刑務所での実態がリアルに描かれており、引き込まれた。 また、インドのマフィアの活動などについても知ることができる、貴重な文献である。 今、下を読んでいるが、正直この中編が最も読むのがしんどかった。 皆さん、なんとか乗り切ってください。 そうすれば、下で再び時間を忘れて没頭できます!!! トータルでやはり、超名作です。 | ||||
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