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心理学的にありえない
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心理学的にありえないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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前作「数学的にありえない」では「ダビンチ・コード」「ボーン・コレクター」以来の高揚感を持って読ませていただきましたが、この二作目は期待外れでした。それでもストーリーと早いテンポはさすがでした。三作目に期待したいと思います。 | ||||
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前作「数学的にありえない」では「ダビンチ・コード」「ボーン・コレクター」以来の高揚感を持って読ませていただきましたが、この二作目は期待外れでした。それでもストーリーと早いテンポはさすがでした。三作目に期待したいと思います。 | ||||
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張り巡らされた伏線はさすが!と思うが、『数学的にありえない』に比べると、物足りなさを感じてしまう。前作では、やはり著者の専門が統計学であるという事が、ストーリーに抜群の真実味を持たせていたように思う。どちらも読んでいなければ、こちらを先に読んだ方が得した気分になる。 不満なのは、下巻での伏線の解かれ方があまりに先延ばしされ、一気に終わってしまうのが肩透かしを食ったような気分になる。個人的には、じわじわほどかれていくのが楽しいのだがなあ。 | ||||
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ジェフリー・ディーバのダンスシリーズ 松岡圭祐の千里眼シリーズの「キネシクス」 海外ドラマ,ザ・メンタリスト Daigoの「メンタリスト」 どう違うかよくわからなかったが科学的な感じがしていた. ここにきて相手の心理を解析するのではなく自分の気持ちを投影し思い通りに操る「エンパス」ってのが出てきた. ちょっとHeroesみたい? なんか嘘くさいと思っていたら,まぁタイトルも「心理学的にありえない」だからいいのか. うんちく&知識増える的小説と思うとがっかり. ローラーコースター&エンタメ小説だと思うといけるかも. ただ,話が長いのでだんだん荒唐無稽になっていくのは東西同じか. | ||||
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私は、英語が得意ではないので、原題である「Empath(y)」の(y)がなぜ、カッコの中に入れらているか、 判断することが出来ないが、Empath(y)は、共感とか感情移入という意味であろう。 しかし、上巻の冒頭は登場人物にEmpath(y)することが出来ない。 それは、すべてが、登場人物の説明だからである。 事件が生き生きと動いていないからである。 米国の小説は、長い事自体に価値が求められるそうであるが、はられた伏線をどう回収するのか ものすごく心配である。 | ||||
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私は、英語が得意ではないので、原題である「Empath(y)」の(y)がなぜ、カッコの中に入れらているか、 判断することが出来ないが、Empath(y)は、共感とか感情移入という意味であろう。 しかし、上巻の冒頭は登場人物にEmpath(y)することが出来ない。 それは、すべてが、登場人物の説明だからである。 事件が生き生きと動いていないからである。 米国の小説は、長い事自体に価値が求められるそうであるが、はられた伏線をどう回収するのか ものすごく心配である。 | ||||
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第一作は、その設定アイデアの独創性、物語の疾走感のすごさ、主人公のカッコよさ、などで、物語のスタート直後から結構没入感が強く そこに最後の幕切れの鮮やかさが加わり、私にとっては、いまでもインパクトの強かった一作として記憶している。 そんな訳で、今回も”大”期待の一作なのだが、上巻のみ読了した限りでは、「良く分からん?」と言うのが正直な気持ち。 失望ではないのだが、例えば<神父のハイテク(?)指輪を誰が、何の為に前もって作っておいたのか?>とか、 <ダリアンて、いったい誰と言うより、何なんだ?>とか、このあたりちゃんと整合性のある説明をしてくれるのか、下巻に向って 期待より不安がいくつかあり、その辺りが第二作への没入感を阻害している。 第一作を読んだ折には、作者はアメコミなどの影響を結構強く受けているのではないかとの印象を私は持ったのだが、 第二作も「X-メン:ファーストジェネレーション」(あるいは「スキャナーズ」か...)のテレパス同士の戦いに、なんだかストーリーが類似している印象があり、 この辺りも、下巻への「やってしまうのでは...?」不安を増幅させてくれるのだが... いずれにせよ、”不安>期待”抱いて下巻にとりかかります。 | ||||
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下巻は、いよいよヴァレンティヌスの陰謀が最終局面を迎える。 心理戦と神を亡き物にしようとするヴァレンティヌスの陰謀とは!果たしてそれをイライジャ達は阻止でき るのか! 色々なミスリード(伏線よりはズルイ書き方)もあるので、個人的には釈然としないが、謎が解明されてい く過程と、陰謀の全貌は中々興味深い。 ただ、主人公イライジャたちの影が若干薄いことと、話がやや冗長だった点は残念。 同じ様な場面が多く食傷気味になることもあるが、最終盤はぐいぐい読めました。 本作もサスペンスミステリーとしては秀逸な作品ですが、前作ほどのスピーディーさがない点で辛口の星3つとしました。 ある意味、ジョジョの奇妙な冒険みたいな話です。 前作を読んだことがある方は、ニヤリとする場面も挿入されていますのでファンは面白く読めるでしょう。 もちろん、本作から読んた方でも問題なく読めます。 次回作にも是非期待しています。 | ||||
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