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(短編集)
鍵のかかった部屋
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鍵のかかった部屋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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貴志さんって有名な方だったので、ミステリにたいして 興味なかったのに読んでみました。 本書は、書きおろしではなく、角川書店の雑誌に掲載されたものを4本まとめて収録しなして発刊したものです。 どれもテーマは「密室」。 犯人は最初から検討ついているのですが 密室であることを否定できないと犯罪を立証するのは 難しいといいった設定です。 「鍵のかかった部屋」の章は、本当に完全な密室に思えるのに、一つ一つ細かい点から、密室犯罪を立証していく構成に面白いと思いました。 1つ1つが70ページくらいで完結するので、ちょっと息抜きしたい時に最適です。 私自身は、この密室暴く戦い以外の部分、たとえば犯罪心理というか、なぜ犯罪を犯したのかといった内容をもっと詳しく知りたかった分、本書では物足りなさを感じましたので、★4つとします。 エンタメとして30分くらいで読みたい方には最適だと思います。 | ||||
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