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塩の街
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塩の街の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全169件 21~40 2/9ページ
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東京湾に突如として飛来した謎の結晶によって、体が塩になる塩害という病気で死ぬ人々という 設定にすごい引き付けられました。 Scene-1(1章)からScene-3(3章)はそういった人々の葛藤や恐怖、そして残された人々の苦行が 描かれており、ぐいぐい引き込められます。 しかしそれ以降はダメです。 主人公とヒロインとの恋愛要素が突如として加速し始めて読者置いてけぼり。 気になっていた「なぜ結晶は飛来したのか」などの「謎」は待てども待てども出てこない...... 途中で飽きて読むのをやめました。 恋愛要素も面白ければよいのですが、どこかで読んだことのあるような 「世界の終わりで惹かれあう二人。世界を救うためには主人公の命が~...。それでも加速する二人の関係~.....」 的な、一世代昔の恋愛小説を読んでるようなビミョーな感じ。 タイトルを「塩の世界の中心で、愛をさけぶ」にでもした方が良いのでは? 出版止められるでしょうけどね。 | ||||
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シビれました!最初に素晴しい短編を読ませ世界観、キャラクターを把握させ、 話がどんどん進んでいく様はページをめくる手が止まりませんでした。 ですがそれも本の半分位に差し掛かると途中で色恋モードの話におもいっきり舵を切って 「あれ?」 となり、なかなか読み進めることが出来なくなりました。 塩害の解決もざっくりと終わり、その後はスピンオフの短編が数編書かれてます。 スピンオフはおもいっきり色恋物です。 自衛隊3部作と聞いてもうちょっと兵器などが出てくるかと思いましたが全然でした。 少女目線の恋愛物と割り切れば素晴しい作品だと思います。 読んだことありませんが 「ラノベ」 ってこうゆうのかなと感じました。 | ||||
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塩(フォント6)? 塩(フォント24)?塩(フォント72)ーーーーーーーーっ!!! 何が起こったのか分かるまでが長いっ! でもって、女性からしたら最高のツンデレ最強男性との・・・ ”塩の街 その後”もいい | ||||
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ネタばれありです。 「空の中」「海の底」を読んだ後、この「塩の街」を読んだ。先の2作はジュブナイルとして文句なく楽しめた。特に「空の中」では心を揺さぶるような言葉をいくつかもらった。だからこそ、この「塩の街」の構成がちょっと。出だしはよかった。引き込まれたし、感動もした。それだけに、無理に解決に持ち込まずにエピソードだけをつらねてくれればよかったのに、と残念だ。 特に、どれだけ危険な任務かを力説して読者の気持ちを煽っといて、見開き1ページの挿絵で任務を完了させてしまったのはいただけない。アイデアとしては面白いと思うが、肩透かしを食らった私は「...」だった。 前出2作と共に3部作とされているようだが、これを最初に読んでいたら前出2作と出会うことはなかっただろう。あぶない、あぶない。 厳しいコメントになってしまったが、次回作も次々回作もたぶん読む。気分が沈んだ時にも勇気をくれる力のある作家さんだと思う。 | ||||
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非日常的な環境での出逢いが、ヘナモン(恋愛ホルモン)の異常分泌を促し、平時ならばあり得ない恋花が咲く。 ゲレンデマジックって冷めるのも早いんじゃないの? 成田離婚みたいに(スピード離婚)。 愛は地球を救う? | ||||
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初めの数ページで肌に合わないと感じたら読まないほうが良いでしょう。 その感覚は物語が進むごとに増していくはずです。 作者は男性かと思って読んでいたのですが、男性観、女性観に違和感を感じ、調べてみたら案の定というか、女性の方でした。 少々偏った男女観をお持ちなのかもしれませんね。 いずれにせよこの作品においては、冒頭で肌に合わないと感じたら一度本を置いてみるのも良いかと思います。 | ||||
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読み進めるうちに何となく違和感を感じて調べてみると、やっぱり元々ライトノベルでした。 ライトノベルというものを初めて読みましたが、薄っぺらいというか何というか。。確かにとてもライトです。。 | ||||
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※ネタバレ含みます。 死を待つ人がどんな風に最後を迎えるのか。滅亡間近の世界で生きる人々がどう生きるのか。 そういったことを「愛」と「人間の汚さ」を中心に描いた人間ドラマです。 ちょっと「愛」成分強めです笑 塩の塊が降ってきて、原因はハッキリしないが、人間が塩の柱になって社会が崩壊していく。 「塩の街」というタイトルですが、街中の塩は元々人間の体というなかなかエグいです。 科学的な話とか難しいことは全部端折られてたり誤魔化されてたりで、悪い意味でライトノベルしてます(;・∀・) あと、前評判で知っていましたが、SFというより純愛モノです。 こういうのなら最後まで絶望的な話の方が面白かったと思います。 世界を救うのは二の次なので、結晶を攻撃する場面もないし結晶が砕けてどうなったとかも説明ないし(飛んでって海に溶けるだろうとは言われてますが) 世界が救われた!というのに何の感動もありません笑 あくまで2人の恋愛を見守るお話です。 秋庭が素直じゃなさすぎて真奈を応援したくなるので、イライラはしません。こいつらが幸せならいいよってなります笑 きっと好みが分かれますが、少女漫画的ないじらしい恋愛が好きな人は楽しめると思います。 そして、「この子達がこれからどうなるのか知りたい」という読者の思いに応えるかのように後日談がすごく丁寧に書かれているので、良いのか悪いのか、読後は大変スッキリしています笑 sceneごとにちょっとずつ読めて読みやすい。 文章量の割にボリューム感があり、良く捉えるとボリューミーだけど、悪く捉えると冗長なのかな。 読んでよかったとは思うけど、好みが分かれそうで自信持って他人に薦めることはできません! | ||||
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恋愛ものが読みたくて、有川浩さんが人気ということを知り、まずこの本を手にとりました。 最初は電撃文庫版を読んだので、ライトノベルだと思って読んでおり(まあ内容もライトだし)、最初はSFっぽい雰囲気になじめなかったのですが、第二章のあたりから、秋庭の魅力にやられました!かっこ良すぎる。 後半、秋庭の戦いのほうに重点が置かれてしまうのは残念だったのですが、その後日談があるというのを知って、ハードカバー版を追加注文してしまいました!(当時はまだ文庫が出てなかった)後日談、とっても良かったです。秋庭と真奈の仲が進展したのを見れたのはムフフでした。 本作品、ライトノベル色は強いものの、恋愛小説としてはとても良い作品です。切なくもあり、ほほえましくもあり。おすすめです。 | ||||
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空の上の次に読みました。 今海の中を読んでいます。 人が塩になってしまう。 ものすごく怖い話ですが、なぜか哀しくそしてあたたかい・・・・何なんでしょう。 | ||||
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図書館戦争で有川さんの大ファンになり、有川さん著書を全部購入! 人の機微に触れる表現が、何とも言えず引き込まれます。 図書館戦争が好きな人は、絶対に、塩の街も好きだと思います。 | ||||
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今回、Amazonnを利用させていただき、コスト、状態ともに満足しており、 今後も利用したいと思う。 | ||||
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注文から配達までスムーズにやっていただきました。本の状態も非常によく満足しています。 | ||||
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僕はこういう話が好きなので星5です。 恋愛小説なのかSFなのかジャンルはよく分かりませんが僕はこういうのが好きです。 灰色の青春を生きる現代の若者というか僕には塩が荒んだ心にねじ込まれていき大変心が痛かったのですが、と同時にこういう恋愛をしたいなぁと思いました。 缶コーヒーを間違えて買うというニュースキルが手に入ったので、いつか実践します。 | ||||
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多分私にはキツかったかも。 途中から何だか気持ち悪くて… ヒロインの子の性格も途中から突然気持ち悪く見えてしまって私には合わなかったです 読むの厳しかった 例えこの作品がラノベだろうが乙女ゲだろうがアニメだろうが私にはちょっと合いません もうなんかみんな恋愛にグイグイしてて 恋愛にグイグイしてんのはまあいいとしても、(それが何か受け付けない種類のグイグイなんだけど)恋愛グイグイ作品と最初全く思ってなくて読んでしまったってのも敗因だったと思います 普通の、硬派な災害と向き合って行く話かと思った。 恋愛要素がダメという訳では無いのですが、ここまで恋愛要素を後半押すんなら、ステキな恋だなあとか思わせてくれればいいけど 何だかベタ付いたイメージだけで全くステキな恋人達だなあって思えないし 「極限状態の愛」って言っても設定だけ重たくて、それにそんなに深みが見当たらない ラノベって最初から分かってたならそれなりに読んだのかな? それにしても合わなかったのは否めないかな ホント表紙に騙された感じです | ||||
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宇宙から塩の塊が飛来してきて、そこから世界中が塩で覆われてしまう。 建物も、そして人も。 サバイバルが始まるのかな、と思っていたら案外そうでもない感じ。 政府はボロボロで、治安は悪化の一途をたどるが、急な人口減により 食糧事情はそこまで悲惨でもない。配給が続けられていて、最終的には 余るくらいになっている。 主人公である高校生の女の子ともう一人の主人公の自衛官の恋愛描写が 後半から柱になっていて、ちょっとむず痒かった。 ラノベ版の表紙イラストを見ると女の子は可憐過ぎる感じで、言ってみれば幼女に近い。 これと恋愛になるのか・・・と違和感を感じてしまったら止まらなかった。 | ||||
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今どきこんな恋愛する人いるかな、この男性像は作者の好みなのかな、とあまり入り込めず、途中からちょっと引き気味に読みました。ありえない恋愛模様をありえない設定でぼやかしてるのかな。 | ||||
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私の後ろの机の方もファンだし、そういう方には申し訳ないですが、おもしろくなかったです。もっと、災害物というかアクション物というか『塩化』の話に特化したほうがよかったような・・・。恋愛の形も不自然で現実味がありませんし、後半は父と子の確執みたいな問題まで出てきて・・・。『塩化』などというものすごく大変なことが起きているのに、恋愛とか家族とか、そんな場合か、みたいな。登場人物の語り口も、『塩化』という深刻な事態にあって軽すぎて嫌な気持ちになりました。発想がおもしろいだけにとても残念です。表紙も塩っぽくてかっこいいのに。 | ||||
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有川浩のデビュー作。こちらの角川版には、挿絵がないので、ラノベっぽさはオリジナル版より薄れている。 この頃から一段上のラノベって感じだ(まあそれでも、「絵が無いラノベ」って感じだが) 1話って、美談っぽく書かれてるが実際はかなりの胸糞話だ。だってこれ、海月の婚約者は、婚約者の女性にウソ吐かれて交際し、その後裏切られ、他の男のもとへ逃げられて、勝手に死なれて、人生最悪じゃん。まあ作者はそこまで頭回せてないだろうけどね。 世界観は『旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。』 にそっくりだな。ま、『塩の街』のが最初だが。 デビュー作だから仕方ないが、200ページまできても、全然面白くならない。序盤は割と良かったが、軍隊の話になってから、ジャンルが破綻してる。自衛隊三部作の最初とはいえ、これは自衛隊要素不要でしょ。そもそもSFラブファンタジーっていう怪しげなジャンルを銘打ったラブコメなんだし、作中で明らかに相思相愛だと答えが出てる事に、天才と呼ばれるキャラが気づかないのも、いかにも馬鹿馬鹿しい。これはあくまでラブコメなんだよね。 大量に信者抱え込んだ有川にしては評価が低い原因は、ラノベなのに無駄に長くてダレることも挙げられる。 しかし主人公、ヒロインが過去何度もレイプされかけてるんだから、保護者を気取るなら常時ガードしてやれよ(笑)。これも天才キャラなのに、学習能力が無い。 | ||||
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はじめの方はSF小説のようでおもしろかったのですが、途中から恋愛小説になってしまい、残念。 読まず嫌いで有川浩さんの作品を読むのははじめてです。 | ||||
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