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塩の街
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塩の街の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全108件 1~20 1/6ページ
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読み始めは日頃接しない表現が多いので馴染めませんでした。が、読み進むうちに、コロナ禍と重なったり、心理描写が丁寧に表現されていていつの間にか夢中で読み終えました。愛は地球を救う、そうだといいですね。 | ||||
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映像化してほしいです。 フィクションだけど内容がしっかりしていて楽しめました。 | ||||
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綺麗な状態てした。 | ||||
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最高r | ||||
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塩害で都市が崩壊してしまう設定は、発売当時ではなくコロナ禍の今読んだので、何だか怖かったです。 日常だった世界が変わってしまう。 庇護してくれる両親を失ってしまう18歳の女の子、真奈。秋庭が守ってくれるのは、ライトノベルならではの設定。 二人がどうなってしまうのか、気になり最後まで読んで安心しました。 個人的には、入江ファンです。 | ||||
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勧められて読みました。スラスラと一気に読めました。久し振りの小説でしたが、簡単で良かったです。 | ||||
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読んだわけじゃないので、レビューするわけじゃないんですが、これもともと電撃文庫として刊行されてたものだ。と気付いた時びっくりしました。 ラノベからデビューして、今じゃ知らない人はいない作家さんです。すごいです。憧れます。でも読んでみたいので、探してみます。 | ||||
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デビュー作にして、既に読者の肝を掴む展開は天性の物書きの人ストーリテラである事を感じます。 人は ・ 物語を作る人 ・ 物語を読む人 に分けられると思います。 で、それは有川浩先生の作中でもって語られる「妄想力」の有り無しと質とボリュームですね。 この「塩の街」は、最初っから「妄想力」全開です。しかも「ソドムとゴモラ」をリアリティに含んで。 ヒートアイランドの現状も受けて、罰を受けているんだろうか私達人類は? ってな問いで脳内が、その圧で目ん玉が飛び出しそうなぐらいに疑念で張り詰めます。 しかし実際に現在、人類はかなり間違ってますね。 だからこそ、この「塩の街」で、最底辺の生活を読ませる事で「今」と「最低」への覚悟を突き付けられます。 | ||||
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塩の結晶体が宇宙から東京湾や世界の人口密集地帯に突き刺さり、それを長時間見たものが 次々と塩と化して命を落とし、政府機能はおろか都市機能や秩序が失われた東京で、 両親を失い、幾度となく暴徒に襲われそうになっていた女子高生の真奈と、 そんな彼女を助けたことをきっかけにともに行動を共にすることとなった秋庭とのラヴストーリー。 前半は、幼馴染みの女性が塩化する過程において彼女が自分の本当の気持ちに気付き、 最後の時をともに過ごし、完全に塩化して死を迎えた彼女をリュックで担いで群馬から海へと 歩き続けた青年を保護した真奈と秋庭。車で海まで送り届けると青年は彼女の亡骸を海に撒き、 塩化した自らも海へ溶けてゆくというストーリーと、その帰り道に刑務所を脱獄し、 自分たちを脅してきた男とともに東京に戻るが、その男は塩化が進んでおり……という、 災害という理不尽の上に重なる更なる理不尽を描いているが、秋庭の同級生である入江が 登場する後半は、秋庭がかつて航空自衛隊のエースパイロットであったという過去が 判明するとともに、ただ単に主人公が攻撃対象である塩の結晶体と塩害に真正面から 向き合う一方、それを見守るヒロインという単純な構図にするのではなく、公共の利益の ために理不尽や自己犠牲はやむを得ないのか、それとも、世界が完全に崩壊しつつ中でも、 利己的であると糾弾されたとしても主人公には無事であって欲しいと願い、 それを貫かんとすることは果たして善なのか、それとも悪なのかという相反する考えを 読者に突きつけている。 そしてあとがきで作者が言及しているのと、作中で入江に「愛は世界なんか救わないよ。 賭けてもいい。愛なんてね、関わった当事者たちしか救わないんだよ」と言わせているように、 すべての人々が満足するような結果というものは世の中には存在しないどころか、 すべてを満足させようとすると、結局誰も満足しないということを 暗に伝えたかったのかも知れない。 | ||||
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塩(フォント6)? 塩(フォント24)?塩(フォント72)ーーーーーーーーっ!!! 何が起こったのか分かるまでが長いっ! でもって、女性からしたら最高のツンデレ最強男性との・・・ ”塩の街 その後”もいい | ||||
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※ネタバレ含みます。 死を待つ人がどんな風に最後を迎えるのか。滅亡間近の世界で生きる人々がどう生きるのか。 そういったことを「愛」と「人間の汚さ」を中心に描いた人間ドラマです。 ちょっと「愛」成分強めです笑 塩の塊が降ってきて、原因はハッキリしないが、人間が塩の柱になって社会が崩壊していく。 「塩の街」というタイトルですが、街中の塩は元々人間の体というなかなかエグいです。 科学的な話とか難しいことは全部端折られてたり誤魔化されてたりで、悪い意味でライトノベルしてます(;・∀・) あと、前評判で知っていましたが、SFというより純愛モノです。 こういうのなら最後まで絶望的な話の方が面白かったと思います。 世界を救うのは二の次なので、結晶を攻撃する場面もないし結晶が砕けてどうなったとかも説明ないし(飛んでって海に溶けるだろうとは言われてますが) 世界が救われた!というのに何の感動もありません笑 あくまで2人の恋愛を見守るお話です。 秋庭が素直じゃなさすぎて真奈を応援したくなるので、イライラはしません。こいつらが幸せならいいよってなります笑 きっと好みが分かれますが、少女漫画的ないじらしい恋愛が好きな人は楽しめると思います。 そして、「この子達がこれからどうなるのか知りたい」という読者の思いに応えるかのように後日談がすごく丁寧に書かれているので、良いのか悪いのか、読後は大変スッキリしています笑 sceneごとにちょっとずつ読めて読みやすい。 文章量の割にボリューム感があり、良く捉えるとボリューミーだけど、悪く捉えると冗長なのかな。 読んでよかったとは思うけど、好みが分かれそうで自信持って他人に薦めることはできません! | ||||
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恋愛ものが読みたくて、有川浩さんが人気ということを知り、まずこの本を手にとりました。 最初は電撃文庫版を読んだので、ライトノベルだと思って読んでおり(まあ内容もライトだし)、最初はSFっぽい雰囲気になじめなかったのですが、第二章のあたりから、秋庭の魅力にやられました!かっこ良すぎる。 後半、秋庭の戦いのほうに重点が置かれてしまうのは残念だったのですが、その後日談があるというのを知って、ハードカバー版を追加注文してしまいました!(当時はまだ文庫が出てなかった)後日談、とっても良かったです。秋庭と真奈の仲が進展したのを見れたのはムフフでした。 本作品、ライトノベル色は強いものの、恋愛小説としてはとても良い作品です。切なくもあり、ほほえましくもあり。おすすめです。 | ||||
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空の上の次に読みました。 今海の中を読んでいます。 人が塩になってしまう。 ものすごく怖い話ですが、なぜか哀しくそしてあたたかい・・・・何なんでしょう。 | ||||
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図書館戦争で有川さんの大ファンになり、有川さん著書を全部購入! 人の機微に触れる表現が、何とも言えず引き込まれます。 図書館戦争が好きな人は、絶対に、塩の街も好きだと思います。 | ||||
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今回、Amazonnを利用させていただき、コスト、状態ともに満足しており、 今後も利用したいと思う。 | ||||
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注文から配達までスムーズにやっていただきました。本の状態も非常によく満足しています。 | ||||
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僕はこういう話が好きなので星5です。 恋愛小説なのかSFなのかジャンルはよく分かりませんが僕はこういうのが好きです。 灰色の青春を生きる現代の若者というか僕には塩が荒んだ心にねじ込まれていき大変心が痛かったのですが、と同時にこういう恋愛をしたいなぁと思いました。 缶コーヒーを間違えて買うというニュースキルが手に入ったので、いつか実践します。 | ||||
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最初、表紙を見たとき「あまり好きではない絵だな」というのが正直な感想。けれど大好きな有川浩先生の作品と言うことで読了。読み進めるなかでも挿絵に少し引っかかることが多々あった。けれどラストシーンでの見開きでF14の腹が描かれた挿し絵では鳥肌が立たずにはいられなかった。上手い具合で文章をきった有川先生と、見事にF14の腹とそれを見上げる真奈を描いた昭次先生に拍手したくなった。角川でも出版されているようだが、私は電撃文庫のほうをおすすめしたい。最初に気にしていたことなど帳消しにするラストシーンの挿絵、そして最初から最後まで引き込まれる物語。星5つ。 | ||||
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異空間に迷い込んだような内容でした 恋愛もあり,発想が良いです | ||||
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キャラクターが良い。女性が好みそうな、いわゆる少女漫画的な魅力です。そういうのが嫌いな方にはおすすめできません。 小難しいことは無しに無愛想な青年と芯の強い少女の話を読みたい人は買うべき。 塩害というものに対しての設定は多少甘さを感じましたが、そこはこの話において最重要点ではないのでそこまで気にならなかったです。 自衛隊にしても、私は詳しくないのですが色々綻びはありそうなので本当に自衛隊が好きな方には不向きでしょうね。 何度も言いますが、設定に関しては甘く疑問点もたくさん残ります。が、無愛想な青年と芯の強い少女が好きな方にはおすすめです。 ときめきで床を転げ回るくらいには面白かったです。まさに大人向けライトノベル。 | ||||
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