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アクアポリスQ



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【この小説が収録されている参考書籍】
アクアポリスQ

アクアポリスQの評価: 3.33/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

経験のない種類のお話

経験のない種類のお話だったので楽しめました。基本的にヴィンジの特異点理論をベースにしていますが、広島の何処かの海に浮かぶ海上都市が正の護符で、Q市のQ龍内地下に隠されているのが負の護符で、阿部清明というか蘆屋道満の末裔が出てきて、その実態は霊みたいなモノで、怪獣みたいな牛鬼を召還しようとする政府の要人(悪人)が出てきて、その鍵となる濡女(子供)が出てきて、量子コンピューターが出てきて……といった感じです。少年成長の話としてはOKでしたが、着地が弱いかも…… 津原さんはこの後本格的に化けます。
アクアポリスQAmazon書評・レビュー:アクアポリスQより
4022501502
No.2:
(3pt)

誰向けなんだ

この作家の著作は実にジャンル(分けるならば)が多彩なので、ある一冊を読んで好きになったからこの本も、みたいな選び方をすると、少し寂しい気分になったりする。

 近未来都市やら蘆屋道満やら精霊やら中華街やら、なんとも脳みそのあのあたりをくすぐる要素が多いこの作品。その世界観がけっこうおもしろくて夢中にならせてくれるかと思いきや、話自体はけっこうハリウッド的だったりして。言ってることがかなり難しいわりに、週刊少年なんたら的なエンタメ性を見せる、よくわからない作品。誰向けなんだろう。賢いハイティーンがターゲット?
アクアポリスQAmazon書評・レビュー:アクアポリスQより
4022501502
No.1:
(3pt)

想像力が足りないとちょっと苦しいかな

アクアポリスを守ろうとする少年、タイチの物語としては、爽やかでいいと思います.
ただ、自分に想像力が足りないのか、濡女・牛鬼・ペール・エンプティの存在が
とても重要なのに最後まで自分には、はっきりとイメージ出来ませんでした.
蘆屋道満についても、書き足りないように思えました.
この作品はコミックやアニメにした方が分かりやすいのでは…

アクアポリスQAmazon書評・レビュー:アクアポリスQより
4022501502

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