■スポンサードリンク
人間以上
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
人間以上の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
誰も指摘してないようですが訳文が酷いです。内容以前の問題で、プロが商品として出すレベルに達してません。中学生が辞書を引きながら逐語訳したような文章です。二章までは「やや読みづらい翻訳調文章」の範疇ですが、三章は日本語として破綻しています。数度読み返しても意味が取れない箇所が頻出します。レビュアーはSF素人でこれまで数十冊の翻訳SFを読んだに過ぎませんがその中ではダントツで酷い文章でした。数百冊の翻訳小説を読んできましたがこの訳文は最低クラスです。 原文が悪いのかもしれませんが、翻訳者の矢野氏は作家なのに、よくもこんな文章が許せたものだと呆れます。調べてみると『月は無慈悲な夜の女王』という有名な小説の翻訳も矢野氏でそちらの訳文も頗る評判が悪いそうですね。『ゲイトウエイ』のレビューにも訳文が読みづらいというものがありました。矢野という人は昔に日本にSFを紹介した功績で実力以上に評価されてるのでしょう。 SF出版界は本書と『月は無慈悲な夜の女王』の新訳を出して矢野訳を葬ることが急務でしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本の使う素材が気なって買ったが、個人的には料理の仕方が嫌いだった。 淡々と語られるストーリーは説明も心理描写も少なく、最後まで読んでもどのキャラにも共感も出来なければ、好きにもなれず。 ”人類の進化”という世界的な大きなテーマを掲げながらストーリーや葛藤は主要人物たちの小さな輪の中で展開され、収束する。 三章構成のうちの二と三章は同じ語り口だ:新しい主人公が過去を振り返ろうとして語られる。 第一章で目まぐるしく登場する素材たち、最後まで煮え切らずで、無理矢理に完成させたのはメインテーマだけ、キャラたちも、世界もこのテーマのオマケみたい、、、食べた気がしない。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!