点と線

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

点と線の評価:

4.11/5点 レビュー 191件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全496件 201〜220 11/25ページ
No.296
(4pt)

昔読んだ時より残念感がある

3度目の再読です。数年前にもたけし主演でドラマを観たのですが物忘れがあるのか細かいストーリーまでは覚えていませんでした。

期待した程ではありませんでした。犯人を特定して謎を一つ一つ紐解いて犯人の証拠を固めていくまでは面白かったのですが、ラスト(動機と行動)に無理とこじ付けが多くて。。。昔なら星5個でしたが、今回は星4(星3に近い)にしました。
しかし、推理小説とはこんなものだと理屈抜きでエンターテーメントとして理解して読めば楽しめるのだと思います。正直昔楽しめたから再読したので。。。私が本作品を読むにはだいぶん年を取ってしまったと言うところもあるのでしょう。

あと東京から福岡まで列車で20時間掛かるところが昭和30年前半感満載といったところ。昔の小説は大らかで良いなあと感じます。
点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4)) Amazon書評・レビュー: 点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4))より
4334030041
No.295
(5pt)

最初から最後まで全部です。

私は、松本清張さんの大ファンです。
松本清張さんのドラマや映画を、沢山
観ております。
点と線を読みまして、グイグイと小説に
引き込まれてしまいました。
推理も丁寧に描かれておりまして、大変
読みやすかったです。
事件解決に刑事が苦悩する姿がマザマザと
浮かびあがってきました。
あまりの面白さに、時間も忘れて最後まで
読んでしまいました。
さすが、松本清張さんの名作です。
このミステリー小説は、私の宝物に
なりました。
私にとって、松本清張さんと村上春樹さんの
小説は絶対に外せません。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.294
(5pt)

最初から最後まで全部です。

私は、松本清張さんの大ファンです。
松本清張さんのドラマや映画を、沢山
観ております。
点と線を読みまして、グイグイと小説に
引き込まれてしまいました。
推理も丁寧に描かれておりまして、大変
読みやすかったです。
事件解決に刑事が苦悩する姿がマザマザと
浮かびあがってきました。
あまりの面白さに、時間も忘れて最後まで
読んでしまいました。
さすが、松本清張さんの名作です。
このミステリー小説は、私の宝物に
なりました。
私にとって、松本清張さんと村上春樹さんの
小説は絶対に外せません。
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.293
(5pt)

最初から最後まで全部です。

私は、松本清張さんの大ファンです。
松本清張さんのドラマや映画を、沢山
観ております。
点と線を読みまして、グイグイと小説に
引き込まれてしまいました。
推理も丁寧に描かれておりまして、大変
読みやすかったです。
事件解決に刑事が苦悩する姿がマザマザと
浮かびあがってきました。
あまりの面白さに、時間も忘れて最後まで
読んでしまいました。
さすが、松本清張さんの名作です。
このミステリー小説は、私の宝物に
なりました。
私にとって、松本清張さんと村上春樹さんの
小説は絶対に外せません。
点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4)) Amazon書評・レビュー: 点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4))より
4334030041
No.292
(4pt)

読みやすい

若い頃に読もうとして、
途中で挫折した記憶があるのですが、
今回改めて読むと、読みやすいではありませんか。
それはもうビックリするほどに。
あれからの自分にいったい何が起きたのか、
まったく記憶にないのですが、
とにかく読みやすくて、一気に読了してしまいました。
あまりにも読みやすかったので、
他の松本清張作品も読んでみたくなりました。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.291
(4pt)

読みやすい

若い頃に読もうとして、
途中で挫折した記憶があるのですが、
今回改めて読むと、読みやすいではありませんか。
それはもうビックリするほどに。
あれからの自分にいったい何が起きたのか、
まったく記憶にないのですが、
とにかく読みやすくて、一気に読了してしまいました。
あまりにも読みやすかったので、
他の松本清張作品も読んでみたくなりました。
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.290
(4pt)

読みやすい

若い頃に読もうとして、
途中で挫折した記憶があるのですが、
今回改めて読むと、読みやすいではありませんか。
それはもうビックリするほどに。
あれからの自分にいったい何が起きたのか、
まったく記憶にないのですが、
とにかく読みやすくて、一気に読了してしまいました。
あまりにも読みやすかったので、
他の松本清張作品も読んでみたくなりました。
点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4)) Amazon書評・レビュー: 点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4))より
4334030041
No.289
(5pt)

ラスト数ページのクライマックス

一つの推理小説として、犯人が誰でいかにして事件を起こしたのかということは、読み進める上で重大な関心事であるには違いないが、この推理小説はそれらが判明した後になんとも言えない後味の悪さ、つまり人間の最も醜い部分に触れてしまったような心地悪さが残る。

立身出世のために手段を選ばない男の残忍さと臆病さ。
冷徹で理知的な女が装う貞淑に隠された嫉妬と憎悪。
そして、悪い意味で響きあう夫婦の縁。

精密な機械時計の歯車一つ一つを正確に組み立てるように、時間を緻密に組み立てていった挙句、皮肉にも無限の時間の中に共に飛び込んでいった夫婦こそ、情死と言えなくもないだろう。しかし、その情死が他人を大きく巻き込んでいることに対して後味の悪さを感じずにはいられない。それは私の心の奥底にどこかこの夫婦に似たような醜い感情が隠れて眠っているからかもしれない。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.288
(5pt)

ラスト数ページのクライマックス

一つの推理小説として、犯人が誰でいかにして事件を起こしたのかということは、読み進める上で重大な関心事であるには違いないが、この推理小説はそれらが判明した後になんとも言えない後味の悪さ、つまり人間の最も醜い部分に触れてしまったような心地悪さが残る。

立身出世のために手段を選ばない男の残忍さと臆病さ。
冷徹で理知的な女が装う貞淑に隠された嫉妬と憎悪。
そして、悪い意味で響きあう夫婦の縁。

精密な機械時計の歯車一つ一つを正確に組み立てるように、時間を緻密に組み立てていった挙句、皮肉にも無限の時間の中に共に飛び込んでいった夫婦こそ、情死と言えなくもないだろう。しかし、その情死が他人を大きく巻き込んでいることに対して後味の悪さを感じずにはいられない。それは私の心の奥底にどこかこの夫婦に似たような醜い感情が隠れて眠っているからかもしれない。
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.287
(5pt)

ラスト数ページのクライマックス

一つの推理小説として、犯人が誰でいかにして事件を起こしたのかということは、読み進める上で重大な関心事であるには違いないが、この推理小説はそれらが判明した後になんとも言えない後味の悪さ、つまり人間の最も醜い部分に触れてしまったような心地悪さが残る。

立身出世のために手段を選ばない男の残忍さと臆病さ。
冷徹で理知的な女が装う貞淑に隠された嫉妬と憎悪。
そして、悪い意味で響きあう夫婦の縁。

精密な機械時計の歯車一つ一つを正確に組み立てるように、時間を緻密に組み立てていった挙句、皮肉にも無限の時間の中に共に飛び込んでいった夫婦こそ、情死と言えなくもないだろう。しかし、その情死が他人を大きく巻き込んでいることに対して後味の悪さを感じずにはいられない。それは私の心の奥底にどこかこの夫婦に似たような醜い感情が隠れて眠っているからかもしれない。
点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4)) Amazon書評・レビュー: 点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4))より
4334030041
No.286
(4pt)

分刻みの犯罪を暴いていく時刻表トリックの古典的名著。

古典的名著にふさわしく夜行列車、船等の乗継の謎が面白い。どこでもスピーディーに移動出来てしまう現代では、このようなトリックが使えないのが寂しく思える。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.285
(4pt)

分刻みの犯罪を暴いていく時刻表トリックの古典的名著。

古典的名著にふさわしく夜行列車、船等の乗継の謎が面白い。どこでもスピーディーに移動出来てしまう現代では、このようなトリックが使えないのが寂しく思える。
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.284
(4pt)

分刻みの犯罪を暴いていく時刻表トリックの古典的名著。

古典的名著にふさわしく夜行列車、船等の乗継の謎が面白い。どこでもスピーディーに移動出来てしまう現代では、このようなトリックが使えないのが寂しく思える。
点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4)) Amazon書評・レビュー: 点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4))より
4334030041
No.283
(5pt)

地味ながらもインパクトのある題名と共に日本推理小説史上に輝く不朽の名作でしょう。

日本の社会派推理小説の先駆けとなったあまりにも有名な松本清張氏の不朽の名作です。私が所持しているのは昭和53年(1978年)発売の32刷で今から40年前の定価200円也を今回久々に読み返したのですがやはり良いものはいいですね、それ程の古さを感じずに素直に楽しめました。松本清張先生はやはり基本的に文学性のあるしっかりとした文章ですので派手さはなくても日本人の感性にマッチして時代を超えて今後も多くの方に愛され読み継がれて行くだろうと思えますね。
九州博多近くの海岸で男女の情死死体が発見されて駆け付けた福岡署のベテラン鳥飼刑事は唯一人この一見して単純明快な事件に疑問を抱く。やがて死亡男性・佐山を汚職事件の捜査でマークしていた東京警視庁捜査二課の若い三原警部補が福岡署を訪れ鳥飼刑事の話を聞く中に彼もまた事件性を強く確信して行くのだった。
福岡署の鳥飼重太郎刑事と東京警視庁捜査二課の三原紀一警部補の名コンビは、やはり著者にも愛着があったのでしょうか、もう一作「時間の習俗」が書かれていますのでもしかしたら昔読んだかも知れませんが今では記憶があやふやですので何れにせよ近々また読みたいと思っています。ベテランの鳥飼刑事は男女の情の部分に着目し若い三原警部補は容疑者の複雑なアリバイ・トリックに挑むと言うそれぞれ年相応の事件に対するアプローチの描き分けが誠にお見事ですよね。尚これは蛇足ですが鳥飼刑事の家族とのやり取りが書かれているのに対して三原警部補の場合は全く省かれているのはきっと似通った場面になりそうなのを著者が避けた結果でしょうね。巻末の解説で平野氏が指摘されている様に「四分間の目撃」があまりにもタイミングよくピッタリとお膳立てされ過ぎているという点については私も出来過ぎだとは思いますが、でもまあこの着想自体が素晴らしい独創的且つ効果的な仕掛けである事は間違いないですね。それから北海道と九州という一見すると絶望的に思えるアリバイ崩しのトリックは今ではごく普通に思える発想ですが、当時からすると斬新なアイディアだったでしょうし、また著者は理論が解けても尚立ちはだかる壁を用意して最後まで三原警部補を苦しめていますね。三原警部補が「頭をかかえて懊悩(おうのう)した」という作中の表現がありますが、私には派手なアメリカ人だったら「OH NO!」と叫ぶだろうなと思いますね。(しょうもないジョークですみませんね。)それにしてもこの時刻表トリックの面白さを広く知らしめて多くの日本人に気づかせてくれた著者の功績は非常に大きかったと言えるでしょうね。それに関連して第九章「数字のある風景」という表現は如何にも松本清張氏らしさを感じさせてくれますし、実は130頁に記された「関西本線の王寺」というのは偶然にも私が昔も今もずっと長く通勤電車で利用するお馴染みの駅なのですね。広い日本の中で著者が自分の故郷の近くの駅を選んで書いてくれている事が不思議に思えますが、理屈抜きで中々に嬉しい驚きではありましたね。最後になりますが、汚職に絡む社会派推理小説といってもさすがに唯それだけでは味気ない面もありますので、個人的な動機の事情も加味して一石二鳥を狙った犯人の思惑のドラマが描かれている点にも著者の工夫を感じましたね。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.282
(5pt)

地味ながらもインパクトのある題名と共に日本推理小説史上に輝く不朽の名作でしょう。

日本の社会派推理小説の先駆けとなったあまりにも有名な松本清張氏の不朽の名作です。私が所持しているのは昭和53年(1978年)発売の32刷で今から40年前の定価200円也を今回久々に読み返したのですがやはり良いものはいいですね、それ程の古さを感じずに素直に楽しめました。松本清張先生はやはり基本的に文学性のあるしっかりとした文章ですので派手さはなくても日本人の感性にマッチして時代を超えて今後も多くの方に愛され読み継がれて行くだろうと思えますね。
九州博多近くの海岸で男女の情死死体が発見されて駆け付けた福岡署のベテラン鳥飼刑事は唯一人この一見して単純明快な事件に疑問を抱く。やがて死亡男性・佐山を汚職事件の捜査でマークしていた東京警視庁捜査二課の若い三原警部補が福岡署を訪れ鳥飼刑事の話を聞く中に彼もまた事件性を強く確信して行くのだった。
福岡署の鳥飼重太郎刑事と東京警視庁捜査二課の三原紀一警部補の名コンビは、やはり著者にも愛着があったのでしょうか、もう一作「時間の習俗」が書かれていますのでもしかしたら昔読んだかも知れませんが今では記憶があやふやですので何れにせよ近々また読みたいと思っています。ベテランの鳥飼刑事は男女の情の部分に着目し若い三原警部補は容疑者の複雑なアリバイ・トリックに挑むと言うそれぞれ年相応の事件に対するアプローチの描き分けが誠にお見事ですよね。尚これは蛇足ですが鳥飼刑事の家族とのやり取りが書かれているのに対して三原警部補の場合は全く省かれているのはきっと似通った場面になりそうなのを著者が避けた結果でしょうね。巻末の解説で平野氏が指摘されている様に「四分間の目撃」があまりにもタイミングよくピッタリとお膳立てされ過ぎているという点については私も出来過ぎだとは思いますが、でもまあこの着想自体が素晴らしい独創的且つ効果的な仕掛けである事は間違いないですね。それから北海道と九州という一見すると絶望的に思えるアリバイ崩しのトリックは今ではごく普通に思える発想ですが、当時からすると斬新なアイディアだったでしょうし、また著者は理論が解けても尚立ちはだかる壁を用意して最後まで三原警部補を苦しめていますね。三原警部補が「頭をかかえて懊悩(おうのう)した」という作中の表現がありますが、私には派手なアメリカ人だったら「OH NO!」と叫ぶだろうなと思いますね。(しょうもないジョークですみませんね。)それにしてもこの時刻表トリックの面白さを広く知らしめて多くの日本人に気づかせてくれた著者の功績は非常に大きかったと言えるでしょうね。それに関連して第九章「数字のある風景」という表現は如何にも松本清張氏らしさを感じさせてくれますし、実は130頁に記された「関西本線の王寺」というのは偶然にも私が昔も今もずっと長く通勤電車で利用するお馴染みの駅なのですね。広い日本の中で著者が自分の故郷の近くの駅を選んで書いてくれている事が不思議に思えますが、理屈抜きで中々に嬉しい驚きではありましたね。最後になりますが、汚職に絡む社会派推理小説といってもさすがに唯それだけでは味気ない面もありますので、個人的な動機の事情も加味して一石二鳥を狙った犯人の思惑のドラマが描かれている点にも著者の工夫を感じましたね。
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.281
(5pt)

地味ながらもインパクトのある題名と共に日本推理小説史上に輝く不朽の名作でしょう。

日本の社会派推理小説の先駆けとなったあまりにも有名な松本清張氏の不朽の名作です。私が所持しているのは昭和53年(1978年)発売の32刷で今から40年前の定価200円也を今回久々に読み返したのですがやはり良いものはいいですね、それ程の古さを感じずに素直に楽しめました。松本清張先生はやはり基本的に文学性のあるしっかりとした文章ですので派手さはなくても日本人の感性にマッチして時代を超えて今後も多くの方に愛され読み継がれて行くだろうと思えますね。
九州博多近くの海岸で男女の情死死体が発見されて駆け付けた福岡署のベテラン鳥飼刑事は唯一人この一見して単純明快な事件に疑問を抱く。やがて死亡男性・佐山を汚職事件の捜査でマークしていた東京警視庁捜査二課の若い三原警部補が福岡署を訪れ鳥飼刑事の話を聞く中に彼もまた事件性を強く確信して行くのだった。
福岡署の鳥飼重太郎刑事と東京警視庁捜査二課の三原紀一警部補の名コンビは、やはり著者にも愛着があったのでしょうか、もう一作「時間の習俗」が書かれていますのでもしかしたら昔読んだかも知れませんが今では記憶があやふやですので何れにせよ近々また読みたいと思っています。ベテランの鳥飼刑事は男女の情の部分に着目し若い三原警部補は容疑者の複雑なアリバイ・トリックに挑むと言うそれぞれ年相応の事件に対するアプローチの描き分けが誠にお見事ですよね。尚これは蛇足ですが鳥飼刑事の家族とのやり取りが書かれているのに対して三原警部補の場合は全く省かれているのはきっと似通った場面になりそうなのを著者が避けた結果でしょうね。巻末の解説で平野氏が指摘されている様に「四分間の目撃」があまりにもタイミングよくピッタリとお膳立てされ過ぎているという点については私も出来過ぎだとは思いますが、でもまあこの着想自体が素晴らしい独創的且つ効果的な仕掛けである事は間違いないですね。それから北海道と九州という一見すると絶望的に思えるアリバイ崩しのトリックは今ではごく普通に思える発想ですが、当時からすると斬新なアイディアだったでしょうし、また著者は理論が解けても尚立ちはだかる壁を用意して最後まで三原警部補を苦しめていますね。三原警部補が「頭をかかえて懊悩(おうのう)した」という作中の表現がありますが、私には派手なアメリカ人だったら「OH NO!」と叫ぶだろうなと思いますね。(しょうもないジョークですみませんね。)それにしてもこの時刻表トリックの面白さを広く知らしめて多くの日本人に気づかせてくれた著者の功績は非常に大きかったと言えるでしょうね。それに関連して第九章「数字のある風景」という表現は如何にも松本清張氏らしさを感じさせてくれますし、実は130頁に記された「関西本線の王寺」というのは偶然にも私が昔も今もずっと長く通勤電車で利用するお馴染みの駅なのですね。広い日本の中で著者が自分の故郷の近くの駅を選んで書いてくれている事が不思議に思えますが、理屈抜きで中々に嬉しい驚きではありましたね。最後になりますが、汚職に絡む社会派推理小説といってもさすがに唯それだけでは味気ない面もありますので、個人的な動機の事情も加味して一石二鳥を狙った犯人の思惑のドラマが描かれている点にも著者の工夫を感じましたね。
点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4)) Amazon書評・レビュー: 点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4))より
4334030041
No.280
(3pt)

テレビ

テレビでドラマをタケシ主演でやったが、名作でしょう。
ただ、時代背景がいまとぜんぜんちがう。
東京から福岡まで一日近くかかるなんて信じられない。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.279
(3pt)

テレビ

テレビでドラマをタケシ主演でやったが、名作でしょう。
ただ、時代背景がいまとぜんぜんちがう。
東京から福岡まで一日近くかかるなんて信じられない。
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.278
(3pt)

テレビ

テレビでドラマをタケシ主演でやったが、名作でしょう。
ただ、時代背景がいまとぜんぜんちがう。
東京から福岡まで一日近くかかるなんて信じられない。
点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4)) Amazon書評・レビュー: 点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4))より
4334030041
No.277
(5pt)

面白い

時刻表犯罪というものを初めて読んだが、
論理展開が明確で、すっと頭に入ってきて非常に読みやすい。
展開も挫折挫折から、糸口を見つけて一気に解決に持っていくという流れで、とても面白い
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108