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花の鎖
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花の鎖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全95件 21~40 2/5ページ
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仕事で使用しましたが、とても役立ちました。ありがとうございます。 | ||||
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はじめはなんとなく3人の女性の物語として読んでいました。ですが、だんだんとつながりがみえてきたら先が気になって最後の方は一気に読んでしまいました。 登場人物を整理するのに少し頭を悩ませましたが、自分であれこれ考えるのもまた楽しかったです。 最後は、、自分でもびっくりするくらい泣きました。 湊かなえさんの作品の中でもおすすめの1作です♡ | ||||
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一気に読んでしまいました。 それぐらい、入り込んでしまう作品です。 | ||||
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三つのストーリーが一気に進んでいてもわかりやすく書いていました。それぞれの描写が素晴らしく、主人公たちに性格などもわかりやすく、感情移入しやすい本です。 何度も涙をして、謎解きして行く感じももっと次へ次へと読みたくなりたくなる本でした。 すごく気に入っている本です! | ||||
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代表作といわれる告白は自分にはいまいちピント来ませんでしたが、花の鎖は今のところ湊かなえ作品で一番好みです。ふわっと物語の世界に入っていき、其々の人物に個性があり読みやすかったです。二度読みさえも、一度目同様に惹き付けられました。 | ||||
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湊作品といえば、女性の心情をよく捉え、読者に訴える 内容が多いと個人的に思っており、つい共感しながら本を読み進めていますが、 この「花の鎖」は、登場人物3人がどういったつながりなのかと、 読めば読むほど、様々な妄想が広がっていました。(笑) 時系列を読み取るのに必死でしたが、 何度も読むことでまた違った感想が持てる作品なのかと思います。 | ||||
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登場人物の個性をそれぞれ上手にわかりやすく表現してくれています。 いつもすごいなぁって思いながら読んでいます。 そしてこの小説「花の鎖」に入り込んで読んでいくと、思わず”ウルッ”と するところがありますが、そこは何とか我慢して読むことができました。 (何も我慢する必要もないのですが、電車の中だったりもするもので・・・。) ところで、骨髄の適合性が何万分の1の確率とのことですが顔も合わせた ことのない、いとこ通しが恋に落ちる確率の方が低いんじゃないんでしょうか、 って事は思わないようにします。そこはやはり運命でしょう。 登場人物が多すぎてわかりにくいとのレビューも見ますが、ネット等で相関図が ヒットしますので、終盤に入ってから必要に応じての検索をお勧めします。 あくまでも終盤がいいですよっ。 | ||||
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語り手が変わるごとに登場人物が増え混乱してしまい、筋を掴むまで前半すごく読み辛かったです。 この人の言ってるこれはなんとなく繋がってるな…あ、時系列がこうなってるな…と 予想でき始めた頃からやっとスラスラ読めました。 正直、著者の小説は告白しか読んだことがなく変な期待をしてしまい、大どんでん返し!びっくり!とかでは無くてちょっと残念でした。 でも、終盤にかけてひとつずつ片付いていく感じはすっきりしました。 何より、これだけお花が出てくると読んでいて心が華やぎます。 後味が良く、読んで良かったと思える作品でした。 | ||||
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登場人物の描写が素晴らしく、夢中で読みました。 何度も涙し、また繰り返し読みたいと思いました。 | ||||
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湊かなえさん、とても好きです。 今回読んだ花の鎖は、ラストで頭の中がパニックになりました。同じ時間で進んでるのかと思っていたら、時代が現代と過去。 1度読んだだけでは、頭の中でしっくり来ない為、一通り読んで話の流れがわかったところで、もう一度読もうと思います。 湊かなえさんの、ラストでまさかそうくる?!という仕掛けが大好きです。 | ||||
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女性作家ならではの性格描写と巧みな舞台設定が、本作品でも発揮されたミステリー物語です。 作品名に込められた含意は、時間、時代、歴史という「時の流れ」です。 登場する主人公たちの人間関係が不明であるにも関わらず、ぐいぐいと引き込まれるストーリー展開が巧みです。 多くの作品では舞台設定に共通点があるのことが著者の特徴でもあります(本作でも、きんつばがでてくる)。 ヒロインの人間模様が解き明かされるラストが素敵です。 | ||||
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心理描写が女性独特で非常に繊細で読んでいて吸い込まれる。告白に次ぐものがある。 | ||||
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やがて1本の鎖となり、読者には繋がる、私にはしんどいかなぁ、湊さんの作品は。 | ||||
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主人公3人の関係については、途中で思い当たる事もあったのですが、それを打ち消さざるを得ないような、巧みな誤読誘導が序盤から挿入されているので、真相を明かされた時は、思わず「ウソだ!」と思ってしまいました。でも、読み返してみて、確かにウソは書かれていなかった事に気付き、うまいなぁ、と心底脱帽。 書店で何げなく手に取ったこの本がきっかけで、著者の作品を立て続けに読むようになりましたが、時間の経つのがとにかく早い。ほぼ全てが一気読みと言う中において、女性の暖かな描写が胸に来るこの作品が一番のお気に入りです。3人の中でも「花」の毒舌さは著者の他の作品でも楽しめる、定番のキャラなんだな、と思って苦笑しましたが、長いミステリの締めくくりにふさわしい、爽快感を残してくれました。 しかし、世の中にはあの病気のドラマが山ほどあるのねという言う事や、著者はジャズが嫌いなのかな?といった、どうでも良い事がやたらと気になります(笑) | ||||
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ミステリー作品で涙を流したのは初めてです。私は湊かなえ先生の文章の表現、展開が大好きですが、この作品はミステリーと言うより人と人との繋がり、女性の心情、親と子の感情の交差を描いています。途中、登場人物の相関図を書いて整理しようと思ったのですが、読み進めていくうちに、題名通りの「花の鎖」の意味がクリアになったとき、ボロボロと涙があふれ止まりませんでした。「鎖」とともに、ある「老舗」が譲らない一本の紐で、それぞれに関わっていく様は、自分にもそんな対象があればいいなと思わせます。今までレビューを書いたことはありませんが、この作品を一人でも多くの人に読んでもらいたいと投稿しました。 | ||||
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けっこう早い段階で、人物構成、ストーリーもよめてしまったのですが、それでも登場人物からどのような言葉で真実が語られるのだろう?と気になり、ラストまで楽しめました。 | ||||
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登場人物の繊細な胸の内の描き方がとても素晴らしく、一気に引き込まれていきました。 人間のほんの些細な嫉妬や悪意が、巡り巡って取り返しのつかない事件に繋がってしまう。 心の痛みを抱えたまま生きなければならない、人間の痛ましく悲しい現実が、とても美しく書かれており、何度も涙しました。 | ||||
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図書館で借りて面白かったので、家族用に購入しました。 綺麗な本で届くのも早くて良かったと思います。 ただ慌てて購入したので、文庫本と単行本を見誤ってしまいちょっと失敗しました。 | ||||
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本書の意図でないと思うけれど、大体花って年に1,2回くらいしか買わないけれど、これからはもっと花を買う機会を増やそうと思った。 花って、特別な日じゃなくても心を明るくする不思議な効果があるなぁ。 (自分の部屋にはIKEAの造花があるけど、そろそろ効果切れ。笑) 題名は「花の鎖」、花を通じて親子孫の三世代を紡ぐストーリー。 読んでいる時は、これは誰の話なんだ?と頭が混乱することもしばしば。 多分、2度目に読めば、頭の中で絡まった鎖もほどけると思うけれど。 湊かなえ作品の中では、比較的(全てを通してハッピーではないけれど)心が晴れやかになる、というか暗い部分の少ない印象だった。 オチ?はあって、それにハッと息は飲むものの、「告白」みたいに心に突き刺すものではなく、温かいため息が出るような終わり方でした。 あと、湊かなえさんは希美子みたいな「典型的」なうざったい女性を表現するのが上手です…。笑 著者:湊かなえ(広島県生まれ) 発行:2013.9.10 第1刷 読了:2015年/076冊(07月/01冊)★3.5 | ||||
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いつも湊さんの本は読みますが、この内容はとてもよかったです。 少し悲しい気持ちにもなりますが、すごく読みごたえがあり、どんどん進んでいきますね!! 相変わらずの物語の進め方は、ちょっと苦手ですが、内容は大満足です。 | ||||
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