■スポンサードリンク
少年時代
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
少年時代の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.72pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本と出会えて良かった。その一言に尽きる。 この本と出会ったのは、主人公コーリーと同じ、12歳の時だった。…それがどれだけ贅沢なことか、読んだ方なら分かっていただけるだろう。1999年の文春文庫版。当時、キングなどを読んで(グリーンマイルが流行っていた)、海外小説を読めるぐらいの教養と自負を持った僕は、12歳という文字に惹かれて、少し背伸びをしてこの分厚い本を手に取った。 もう二度とない12歳の時、僕はコーリーと共に空を駆けたし、ブランリン兄弟と闘ったし、ロケットに乗って走り、オールド・モーゼズにドキドキし、ヴァーノンのディナーに羨望し、レベルに胸を打たれ、ザ・レディに畏怖した。現実は、そんなドラマに満ちていなかったけれど、この本が僕に魔法の見つけ方を教えてくれた。 当時は、分かりやすいエピソードに惹かれて読み進めていたけれど(12歳でもグングン読み進められる魅力があった)、気付いたらコーリーの父トムの方が近い年齢になり、郷愁という言葉を知り、「あの日に帰りたい」と言う気持ちが強くなった29歳の今また読むと、また違った輝きを感じることができる。 どうか、世の親御さんたちは、息子の12歳の誕生日にこの本をプレゼントしてほしいと思う。 その時には難しくて読破できなくても、いつか大人になってから、12歳の誕生日にこの本をプレゼントされたのだと言う思い出と共にこの本を読める魔法を。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んでみてください。 本に関してはそれしかいえません。 スタンドバイミーもよかったですけどこれもいいですよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んでみてください。 本に関してはそれしかいえません。 スタンドバイミーも良かったですけど、これもいいですよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アラバマの自然描写とアメリカの田舎社会の現実を少年の経験を通して見事に織り上げた小説です。つい「男の子に生まれてみたかった」と思ってしまいました。出来ることなら原書で読みたいものです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上下購入しましたとても良い本です、読書の好きな方々に勧めたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新緑のころ(いま5月)になると読みたくなる。 陽光と怖れにあふれてた12歳のころに戻る。空を飛ぶシーンで涙があふれてくる。 20年前、仕事の面で私を育ててくれた会社の社長は、女癖は悪いし結構いいかげんな人だったが この小説をものすごくいいと言っていた。それだけでこの人は信用できると思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1960年代のアラバマ。12才の少年の夏。 10年ぶり?に読み返してみて、思わずうなり、落涙した。 コミックブック、ホラー映画、べたべたするキャンディとカーニバル。 そして、少年には自転車と犬がよく似合う。 主人公コーリーが友人達に物語を聞かせることにたけており、仲間と森へピクニックへ行くーーとなると、S・キングの「スタンドバイミー」をどうしても思い浮かべてしまうが、本書はファンタジー色が強く、風景描写も密で、情緒に溢れている。むしろレイ・ブラッドベリに近いかもしれない。 実際、コーリーが父からもらうクリスマスプレゼントは、古本屋で売られていた「太陽の黄金の林檎」なのだ。 上下2冊の長編だが、各章が味わい深い短編小説の体をなしており、殺人事件にまつわる謎が全体を縦糸のように貫いている。根深い人種問題も、また。 殺人事件を目撃して以来、無力感に苛まれ、焦燥していく父親を案じつつ、生来の好奇心にもかられ、ついに謎を解くコーリー。その謎は、あまりにも重いものだった。 だが、そこへ至るまでに、なんと笑わせ、心を揺さぶり、かつ度肝を抜いてくれることか。容貌魁偉な悪党、一癖もふた癖もある街の人々。魔法使いのザ・レディ。さらに、悪夢のような蜘蛛ザル。ハンターが夢見る、まっ白い大鹿・スノーダウン。 生徒達にとっては輝かしい夏休みの始まりを告げるベルが鳴った後、がらんとした教室に一人残る老いた教師の姿が胸に焼き付く。親友が酸素テントの中で、苦しい息の下、コーリーにいう「何か話してくれ」というひと言も。 カーニバルの檻から自由になった「ロストワールドの怪獣」には、いつまでもゼファーの町外れの森で平和に暮らしていてほしい。 マキャモンの「魔法」にどっぷりと浸れる一冊。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者自身をモデルにしたであろう主人公の少年。 この少年の1年間を、彼と彼の父親が目撃した殺人事件を縦糸に、少年時代にしか経験できないであろう感性で捉えられた大小様々の日常を横軸に綴られた作品です。 縦糸の殺人事件はロジカルな推理が行われるわけではなく、狂人の戯言を少年らしい無垢な感性で捉えることや、占い的要素が解決の糸口になっています。 私としては横軸である様々な日常的(しばしば非日常的)な出来事に魅かれました。 普通、この様なノスタルジックな小説は、誰もが経験したような平凡な日常的な出来事が記されることが多いのですが、この小説では非日常的な日常がしばしば出てきます。 意思を持った自転車、犬を喰らうような両生類、死者が運転する車、細腕の剛球投手、素っ裸で生活する金持ちのボンボン、ロケットの墜落、挙句の果てには本物のトリケラトプスが出てくる始末。 それにも拘らず、何故かしら多くの部分で共感してしまいます。 それはこれらの非日常的な事こそが古今東西全ての少年の心にあるものだからでしょう。 私の少年時代の思い出は、ウルトラマンでありスーパーカーであり、恐竜であり、細腕のエース小林であり、毎日同じ場所にいる赤い服のメリーさんです。 作者が述べている失いたくない少年の心というものは、この様なものの中にあるのではないでしょうか。 なお、現在2児の父である私にとっては、主人公の行動はもとより、主人公の父親の行動も胸を打ちました。 自分もこの父親のような立派な選択と行動が出来るのだろうかと、考えてしまいました。 しかし解説を読むと、作者は実の父母に育てられてはいなかったとのこと。 この小説の両親は、まさに作者の理想像なのでしょう。 全ての元少年にお薦めします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これは間違いなく後々語り継がれるであろう傑作である。作者自身の少年時代(果たしてそうかどうかは疑問だが)が ファンタジーと冒険とそして推理小説のような筋運びで描かれていく。時代は1963年から64年にかけて、舞台は米国アラバマ 州の小さな町ゼファー。貧しいが健康で優しい両親を持つ少年コーリー・マッケンソンが主人公。彼らに絡む脇役は多彩で、 個性豊かな善人、悪役、それに訳の分からない怪物や、人の心を持った自転車などなど。魔術師のようなザ・レディと 呼ばれる黒人の老婆もいれば、元ナチの残党も出てくる。街のギャングやそれをとっちめる年老いたカーボーイ。変わり者 だが、どうも天才的な同級生の少女や、常に素っ裸で暮らす大金持ちの息子。そして、心温まる友人達。それぞれが きちっとしたエピソードに登場してくる。最後のエピローグで、コーリーが40歳を越えて町に帰ってくるくだりがある。涙が出そうに なる。町はすっかり変わっているが、そこに残っている人たちはコーリーを覚えてくれている。少年時代というのは誰もが 魔法と夢を信じてきた時代、それを過ぎて、魔法はなくなっても、夢が成就しなくても、それぞれの人にはあのせつない までの少年時代だけがはっきりと残る、そういうことを切々と語りかけてくれる、そういう作品だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あとがきに、書いてあるのだが この本が日本で発売されたとき、 「本屋にならべる本は、今年はコレだけでいいじゃないか」 という発言をする人すらいたらしい(笑)。 その気持ちがわかる素敵な小説です。 小説を読みなれていない人も 上巻だけではなく、がんばって下巻も読み通してもらいたいものです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この小説の主人公は、コーリー・マッケンソン。 40歳代の男性で、作者自身を思わせるような経歴の持ち主。 彼が、生まれ育ったアラバマ州のゼファーという小さな町で 体験した12歳の1年間を回想していくというのが、 本書「少年時代」の設定です。 冒頭、父と車で出かけた際、 少年時代の彼はサクソン湖に沈む車を目撃します。 その車の運転席には、裸にされ、 顔を潰さてピアノ線で首を絞められたれた死体が、 ハンドルに手錠でつながれていました。 保安官に通報するも、湖の深度が深すぎ、 車は引き上げられないままとなります。 殺されたのは誰で、犯人は一体誰なのか。 この謎が主軸となってストーリーは展開していきますが、 この本の面白さは、小さなエピソードの積み重ねにあります。 小説は4部に分かれ、 第1部が「春」、第2部が「夏」、 第3部が「秋」、第4部が「冬」を描いていきますが、 各部が小さな章に分かれていて、 この章ごとに短編小説であるかのような、 小さな物語が展開していくのです。 この各物語は、主人公と友達の友情を描くものや、 町の個性的な人物との関わりを描くもの、 また、モンスターが登場するようなファンタジー色の強いものなど、 変化に富んでいますが、 いずれもある種の郷愁感を呼ぶような内容となっています。 子供時代への思いというものは 全世界共通のものがあるのではないでしょうか。 国や環境が違っていても、私たちが持っている、 共通の懐かしい気持ちをくすぐるようなものが 各エピソードには詰まっています。 上・下巻合わせて1000ページを越す大作ですが、 次のエピソードを早く知りたくて、 どんどん読み進んでしまう、そんな小説です。 ただ、ミステリとしての色合いは弱めでしょうか。 本書はむしろ、ミステリをアクセントにして 巧くまとめ上げた少年の成長物語という印象を受けました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上巻を読み終えた時点でのレビューです。 舞台は1964年、黒人差別が色濃く残る、アメリカ南部の田舎町ゼファー。想像力豊かな少年コーリー・マッケンソンの11歳から12歳にかけての1年間が上下巻を通じて描かれます。 物語は、絞殺された男が、ハンドルに手錠でつながれクルマごと湖に沈められるところを、コーリーとその父親が偶然見つけるところから始まります。 この男は何者なのか、誰が何のために殺したのか。この謎が底流として流れつつ、コーリーを巡る日常(非日常?)のエピソードが重ねられます。 親友、町の不良少年、悪党の一味から、川に棲む怪獣、魔術を使うと噂される黒人の老女性指導者、クルマを駆って疾走する幽霊などまで、コーリーは様々な人・モノ・事件に関わることで徐々に成長していきます。 細かいエピソードの積み重ねで物語は進んでいくのですが、私の少年時代は、コーリーのそれとは場所も時代背景も全くかけ離れていたにも関わらず、1冊を通してずっと郷愁をかきたてられていました。 上巻では春と夏とが描かれ、下巻では秋と冬とが描かれます。下巻では、コーリーが大人たちに代わって謎を解こうと奮闘するようです。その経験を通じて、更に彼は成長するのでしょう。これから下巻を読むのが本当に楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ホラーというよりファンタジィというか、 マジックリアリズム寄りの児童文学。 1964年のアメリカの田舎町の一年が描かれます。 主人公は12歳の少年だが、登場人物は160名に及ぶ。 大長編というよりは、30Pほどの短編連作な感じ。 名作の誉れ高いが、 私には退屈で退屈で上下巻読むのに20時間かかったぞw つまんないエピソードの羅列である。 ミステリとしてのメインストーリーが細すぎて、 ワクワク感が無いのが欠点。 この雰囲気が合う人には至高の読書空間になるのだろうが、 知性も教養も未熟な少年や少年時代が素晴しいとは思わない私には 何も残らない駄作でした。 いじめっ子や悪漢と対決しても、 魔法で解決するのは白けたぞ。 ジェンダー観が古臭いのもダメポ。 主人公が不細工な天才化学少女の魅力に気付かずに、 美しい妻を娶ることになるのは古すぎて大笑いw 少年を主人公にした文学的なミステリは、 ジョー・R・ランズデール が世界一だと私は思う。 この作品が好きな人には、 ガブリエル・ガルシア=マルケス の「百年の孤独」 も楽しめるかと思う。 マルケスと比較するとは誉めてるように思われるかもしれないが、 私的にはマキャモンは屑認定しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
遠い外国のちょっと不思議な物語なんですが、 なぜか、いやに懐かしいような郷愁を覚えます。 間違いなく色のイメージはセピアです。 この作品は冒険、謎、魔法、親子愛、ホラー、 友情、笑い、など様々な要素で構成されてますが、 どれをとっても超一級です! エンターテイメントの鑑のような物語です! マキャモンの著作にはよく、面白い神父が登場 しますが、今作もなかなか笑えます。 とにかくすごく面白い!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
遠い外国のちょっと不思議な物語なんですが、 なぜか、いやに懐かしいような郷愁を覚えます。 間違いなく色のイメージはセピアです。 この作品は冒険、謎、魔法、親子愛、ホラー、 友情、笑い、など様々な要素で構成されてますが、 どれをとっても超一級です! エンターテイメントの鑑のような物語です! マキャモンの著作にはよく、面白い神父が登場 しますが、今作もなかなか笑えます。 とにかくすごく面白い!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もう何度読み返したかわからない。心が疲れたとき、この世界に帰ってくる。魅力的で不思議な登場人物、キラキラ光るとりどりのエピソード、ユーモアと涙とミステリーの絶妙のコンビネーション。一つの小説なのに、10編もの小説を読んだかのような満足感に浸る事が出来る。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書は、「週刊文春ミステリーベスト10」の「20世紀オールタイムベスト海外部門」で第12位に輝いた、ロバート・マキャモンの名作である。 以下に本書が獲得した数々の栄冠をあげてみる。 ’95年、「このミステリーがすごい!」海外編第2位。 「ブラム・ストーカー賞」受賞。「世界幻想文学大賞」受賞。「日本冒険小説協会大賞」受賞。とにかく評判の高い小説なのである。 この、文庫にして上・下巻981ページにも及ぶ大長編の主人公は、12才の空想好きで夢見がちな少年コーリーである。舞台はアメリカ南部アラバマ州の田舎町。冒頭のコーリーが父親と遭遇した殺人事件が物語の縦糸となり、それに、彼の変化に富んだ一年のさまざまなエピソードが横糸として絡み、ストーリーは進行してゆく。 カーニヴァルから逃げて河に潜む怪しげな怪物、不思議な力を秘めた愛用の自転車、そして魔術を使う黒人の老女など、長い人生のある一時期、少年にだけ見ることのできる出来事が、ファンタスティックな雰囲気の中で繰り広げられてゆく。それでいて、父親の失業、愛犬や親友の死という悲しい現実もあって、胸を打つのである。また、悪ガキとの対決や異性へのおののきもちゃんと語られている。とにかく12才の少年が出遭うあらゆることがしっかりと描ききられているのだ。 私が最も感じ入ったのは、夏休みに入ってすぐ、コーリーとその友達たちに翼が生えて、空を自由に飛ぶシーンである。つい私も、本好きで空想好きだった12才の少年の頃に戻ったような感銘を受けた。 本書は、大筋では謎解きサスペンスなのだろうが、メインのストーリーとしては、どこにでもいるような少年の、ノスタルジックな成長物語の大傑作である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今まで読んだ本の中で、5本の指に入ります。だけれども、その中で3回も読み直した本は今までありません。(国語の教科書を除く) マキャモンっていう作家は、ドリカムがユーミンをかつてライバル視したように、あからさまにキングを意識している作家で、その屈折感がパワーになっているんだよなあ。でも、キングがいたお陰で、スタンド・バイ・ミーがあったお陰でこの「少年時代」が書かれているんだったら、キングに感謝。 さて、本編のお話。春・夏・秋・冬・おまけの5部構成でお約束の少年の成長が描かれています。それぞれのエピソードが「むむっ」これまた、キングの作品を意識した題材・・・ 「おれならこういう風に書いちゃうんだよね、あんたのは暗いんだよね」と言いながら書いているに違いない! たしかに、キングのようなネバネバ感はありません。悲しいかな自分はキングの方を先にかなり読んでいたのでこんな比較のまなざしになってしまいます。できればキングの前に読みたかった!! でも単純に作品として、すばらしく思います。 それぞれのエピソードのエンターティメントはホラー・モンスターから西部劇まで、この「少年時代」はびっくり箱のようです。しっかり親子の絆も書いているし。最後に見事にエピソードが交差するのがまた見事! ぼく、父、友達、自転車・・・ アメリカのノスタルジックな田舎の風景を思い浮かべながらご堪能あれ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1964年のアラバマの田舎町に暮らす12才の少年の1年間を描いた小説です。 大洪水あり、愛犬や親友の死、不思議な能力を持った黒人老婆など、内容は盛沢山で、少年が考え成長する様がありありと描かれています。 最初に大事件が発生し、最後にその事件の真相が明らかになり劇的な結末を迎えるというミステリーも盛り込まれていて、こちらも第一級の内容だと思いました。 グレシャムのPainted Houseと同じような印象を受ける、とても優れた小説だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
少年時代にタイムスリップする感覚を味わえる作品です。少年時代に感じたわくわく感やドキドキ感がまざまざとよみがえってきます。やや冗長な感じもしますが、物語のところどころにドキドキするような場面がちりばめられていますし、ラストシーンもなかなかのものです。英語は平易ですので、ペーパーバック初心者でも大丈夫です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!