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ハバナの男たち
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ハバナの男たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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説明どおりの内容でとても満足しています。 | ||||
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説明どおりの内容でとても満足しています。 | ||||
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なんか、こう、今一つすっきりしない感じ。まぁ、カストロってこんな人だったというのが分かったのが収穫か。って、鵜呑みにしていいものか(;'∀`) | ||||
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ちょいとイマイチ感があるものの、まぁ、面白かったかな。ソ連のエージェントのおっちゃんがいい味出してたし。ただ、フランキーとフレンチーが時折ごっちゃになるのが気になったかな。.38Superが昔はSuper38だったってのも参考になりました。まぁ、自分が持つなら、やっぱり45ACPか40SWがいいかなぁ(;'∀`) | ||||
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この話だけ単体で見れば確かに面白い。しかし、他のスワガーシリーズと比較するとやはり一歩後塵を拝している作品かも知れない。アクションシーンは健在だが、話の展開がやや単調であり、また他の作品よりもハラハラ度は少ない。でも、上巻の暗殺チームの襲撃シーンはやはり手に汗を握った。後半の殺し屋と、狂気の軍人の件はちょっと食傷気味な感じもあったけど。更に言えば、魅力的で剽悍な登場人物ロシアのスパイ、スペスネフが話に華を添えている。次回作にも期待したいが、今後スティーブン・ハンターの刊行予定はあるのだろうか・・・。 | ||||
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S・ハンターはT・ウルフを読むのと似ている。どんな登場人物のどんなちょっとしたエピソードも味わい深い、だから、読んでいて気が緩むところがない。本を読むときに目が文字を追っていても、他のことを考えていたり、2~3行同時に読むようなことは誰でもやっていると思うが、この二人の作家の本をそんなふうに読むことは、もったいなくてできない。一点だけ気になったのは、ワシントンでの生活を思い描くというところ、ちょっとキャラ的に無理があった、待ち伏せしてからの展開が容易に想像できてしまう。 | ||||
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男の闘いを描いて右に出るもののいないS.ハンターの新作。 今回は、今まで趣向を変えて、スパイが登場したり、フィルム・ノワールの香りがしたり、とアール以外の登場人物に魅力的なキャラクターが多数登場します。 実在の人物である、若き日のキューバのカストロとの絡みも面白く、 作者一流の戦闘シーンの迫力も健在です。 私にとっては、アールもボブのどちらがどちらか分からなくなってきましたが、極上の読書時間を持てる事は保証します。 | ||||
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<アール・アンド・ボブ・リー・スワガー>シリーズの第7作目。このシリーズは時系列で発表されていないので時は”悪徳の都”、”最も危険な場所”の後の1953年、舞台は題名のとおりキューバ。太平洋の戦いで名誉勲章と5つの銀星章を得たアールはアーカンソー州警察の警官として8歳のボブ・リーとともに山に鹿狩りに出かけることが楽しみの生活を送っている。しかしキューバでは若く無鉄砲な弁護士のカストロが民衆の支持を集め始めている。カストロに危険性を感じたCIAは暗殺計画を立て、白羽の矢が立ったのは太平洋の英雄、ホットスプリングスでギャングを一掃したアール・スワガー。同じ頃ソビエトでもカストロに将来の可能性を感じ始める。彼に革命のイロハを教えるためラーゲリから一人のベテランスパイをキューバに送り込む。それだけではない、キューバ軍、キューバに資金源を得ているギャング、大企業がカストロを中心に入り乱れての大混戦を繰り広げる。その中でアールは無事、暗殺を成し遂げて息子の下に帰れるのか?海岸に逃走しようとするカストロとソビエトエージェントを山の尾根でウィンチェスターM70ヘビーバレルを抱えて待ち続けるシーンはこの作者ならでは秀逸さ。ラストの決闘シーンはこれまたボブ・リーにはないアールならでは。出てくる銃はどれも一癖も二癖あるものばかりでこの作者の真骨頂。この一冊でも革命前のキューバの雰囲気十分で買いに値しますが、やはりアールの人となりが重要なファクターです。”悪徳の都”、”最も危険な場所”を先にお読みすることをお勧めします。 | ||||
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前作より2年ぶりのSハンターの傑作、冒険小説です。本作はキューバ を舞台に、権謀術数が絡まりつく別世界を舞台とした作品です。 とにかく読めばわかりますが、1ページ々はやく捲りたくなる、作品に没頭できる作品としては、私にとっては数少ない小説家の一人です。 冒険小説家として、国内でもこれ以上ない最高の評価を得ているこの作家を是非とも、未読の方は一度読んでほしいです。 すべては読んでみればわかります。本年度、海外ミステリーの私のNO.1です。 | ||||
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