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オータム・タイガー
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オータム・タイガーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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タリーは定年を数日後に控えたCIAの事務担当幹部。ところが、亡命を希望する東ドイツの大物スパイが、西側の出迎え要員としてタリーを指名してきたという。CIA職員とはいえ、地味な裏方一筋だった自分がなぜ…とまどうタリーだが、若かりし頃、第2次世界大戦中の冒険を思い出す。残念ながら、本筋と言うか、話の大部分を占める過去のエピソードは、あまりおもしろいとは言えない。だが、最後に話が現在に戻り、過去のエピソードの "謎" がすべて解明される構成はなかなかのもの。また、しみじみとしたエンディングも心に残る。 なお、「オータム・タイガー」という妙なタイトルは、あとがきによると、人生の秋を迎えた虎(猛者)という意味だそうだ。 | ||||
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タリーは定年を数日後に控えたCIAの事務担当幹部。ところが、亡命を希望する東ドイツの大物スパイが、西側の出迎え要員としてタリーを指名してきたという。CIA職員とはいえ、地味な裏方一筋だった自分がなぜとまどうタリーだが、若かりし頃、第2次世界大戦中の冒険を思い出す。 残念ながら、本筋と言うか、話の大部分を占める過去のエピソードは、あまりおもしろいとは言えない。だが、最後に話が現在に戻り、過去のエピソードの "謎" がすべて解明される構成はなかなかのもの。また、しみじみとしたエンディングも心に残る。 なお、「オータム・タイガー」という妙なタイトルは、あとがきによると、人生の秋を迎えた虎(猛者)という意味だそうだ。 | ||||
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