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死をもちて赦されん
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死をもちて赦されんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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Peter Tremeyneの『Absolution by Murder』(1994年)の翻訳。 フィデルマ・シリーズの第一作である。 しかし、翻訳された順番としては6冊目。不可解にも思うが、一読すれば、本書から訳されなかったのは理解できる。難解な神学論争がからんでくるし、古代ケルトの色合いも薄い。しかし、謎解きとしては、よくできている。モヤモヤと最初から引っかかっていたものが、結末にいたって解決するカタルシスがある。 主人公と、パートナーの青年の出会いの物語でもあり、ファンにとっては見逃せない一冊だろう。 | ||||
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ストーリーも興味深く、たいへんおもしろかったのですが、「・・・ですわ」という語尾が、女性言葉として使われている時と、庶民的な男性言葉といても使われていたのが、気になりました。しかも結構頻発!もとろん文脈からその違いは理解できますが・・・7世紀頃の特殊な領域でのことなので、翻訳をされた方も大変だったと思いますが、この件だけはどうにもならなかったのかな、と残念でした。この件がなければ星5つですが、工夫がないので3つにしました。 | ||||
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