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バトル・ロワイアル
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バトル・ロワイアルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全167件 161~167 9/9ページ
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普通、人を殺す事は悪い事ですよね。でもいざそれが悪い事ではない、当たり前の事になったら・・・。あなたならどうする?って感じですね。僕はこの作品を読みながら結構自分に当てはめて読んでました。次々と登場するクラスメイトのプロフィールを読んで、こいつなら仲間にするかな?それとも・・・、、、。とにかく色々考えてしまう作品です。最近起きている若者の犯罪ってのはこんな風に悪い事が当たり前になってしまってるのでしょうか?みなさんも一度読んで考えてみて下さい。なんだかんだいって一度読んだら早く最後まで読みたくなる一冊です。 | ||||
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私が初めてこの本をみたときは“映画化決定”の帯ではなく“問題作”の帯でした。 今までにない発想とその描写のエグさは、なれない人や嫌いな人にはたまらない不快感を与えるものと思います。 しかし、この手のものが好きな人にはおもしろくてたまらない、心に残る一冊になることは間違いないと思います。 私にとっては、次作が楽しみな作家の一人です。 | ||||
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殺し合いは珍しいことではない。また、そんなに驚くことでもない。 人と動物たちの殺し合いにおいて、人は圧倒的な強さでもっていつも勝利している。動物たちに殺されるとは思わないから殺し合うという感覚はないのだろう。 じゃあ、人と人の殺し合いはどうだろうか。国家規模での殺し合いについては、戦争という言葉で小学生の時から学校の先生に私は教えてもらってきた。 そうやって、人は時に殺し合うものだという事の覚悟はしてきた。 この小説がショッキングなのは、人を殺すかもしれない自分、殺されるかもしれない自分、絶体絶命でもあきらめない自分、悪あがきとわかっていてもあがきまわる自分、登場人物のひとつひとつの自分が大きな力で私に伝わってくるからだ。 また、法律に基づく合法的殺人ゲームにむりやり参加させられた中学生3年B組の青春物語は、「法律を守りましょうよ」というあたりまえの父や母の無責任さと残酷さの物語りかもしれない。 | ||||
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人がたくさん死にます。最初は読み進めるのがとても嫌でした。なんでこんなに無益で無残な死に方をしなければならないのか、とても気分が悪かったです。でも読み進めていくうちに問題作でありながら出版にいたったのがよくわかりました。本当にたくさんの人達が死にましたが読後感はさわやかです。辞書のように厚い本ですが、最後まで飽きさせない本でした。 | ||||
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長い文章なので読むのが大変?と思っても、中で細かく章分けされているのでさくさくっっと読めてしまいます。 一度ページをめくれば小説嫌いの人でもついつい手が止まらなくなることうけあい。 12月には映画化するし,ますますバトルロワイアル熱は上がっていきそう。まだ読んでない人は必見,友達に借りて読んだ人もぜひ手元に一冊! | ||||
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おもしろい!この本の面白さの前に「人が殺されすぎるのでダメ」という良いオトナたちの感想は吹き飛んでしまう。登場人物らがおかれた極限状態で、”はたして自分なら、どう考えるか?どう行動するか?”と自身のココロの中を見つめ直させてしまう、そんな作品です。ものすごくおもしろいんだけれども、”中学生達がこんな判断をして、こんなに冷静な行動をとるか?”という違和感を感じてしまうので、評価は星4つ。 | ||||
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読んだあと、この本のストーリーの中に自分が入っている夢を2回みました。 そのぐらい強い印象の残る本です。 今まで同じクラスメート、仲間として生活してきた人達を自分が生きる為に殺さなければいけない。 そんな極限状態で思春期の少年少女がそれぞれに色んな行動をとります。 自分ならどうするのか?そんなことを考えながら読みました。 ときには目をそらしたくなるような場面もあります。 心臓の弱い人は読まないほうがいいかも・・・ | ||||
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