■スポンサードリンク


バトル・ロワイアル



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

バトル・ロワイアルの評価: 4.15/5点 レビュー 171件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.15pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全171件 161~171 9/9ページ
No.11:
(3pt)

不快感と嫌悪感

最初のうち、読むのがとてもつらいほどの不快感だった。でも、読む事がやめられなかった。そして、読み終わって思い出すのも嫌悪感がすこしある。 だからといって、面白くなかったとは言えない。もしかしたら読んでる時は私は楽しんでさえいたのかもしれない。本を読む、その状況を思い浮かべる。たくさんの血が流れて行く様子。でもやはり、この作品を好きにはなれない。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.10:
(1pt)

なんだか…

発売されて間もない頃に読んだのですが、読んでいて人があまりに簡単に死んでいくのでつらかったです。 いくら合法であったとしても、人を殺す事を軽く捉えているような気がしました。 たしかに登場人物は一生懸命たたかっています。今の社会に対する問題提起をしているのかもしれません。しかし、わたしのまわりの友人達はこの本を読んで、(人がたくさん死ぬ事を)喜んでいます。 著者の言いたい事が果たして読者にまっすぐ伝わっているのかが疑問です。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.9:
(2pt)

考えてたら終わりだよ

確かに「わたしだったらどうするか」という究極のシュチュエーションは魅力的だし、嫌な話だと思いながらも最後まで読めてしまう。最後まで読んで確認しなければ恐ろしくていられない。 読んでる最中も頭の中で映像ががんがん回っていました。でも今も好きにはなれない。 だって戦争もこんなのもやだよ!この中では自分ならどうするかなんて言ってられないんだよ、考えてたら終わりだよ。 いつこんな世の中になってしまうかも知れない可能性から逃げている!甘い!と言われてしまうかもしれないが、私はこんな世の中にならないため想像力を働かせたいと思う。ここでどうするか、ではなく、ここにいかなくてすむにはどうするかだ。もし私がこんな世の中にいたらさっさとおさらばしてしまうだろう。サバイバル根性は鍛えてるつもりだが、こんな犠牲の中で生き残る気はない。生き残って世の中を変える人になるような器でもないしね。映画化されるようだが、わたしがこの本の中で唯一感心していた「金八先生もどき先生」設定がなくなってしまったようで残念。これをやってくれたらエンターテイメントとして見てみたかったかも。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.8:
(5pt)

本の中に簡単にはいれます。

この本の存在は映画の予告編を見て初めて知りました。本当は映画を見てから本を読もうと思ったのですがどうしても読みたくなってしまって一気に読んでしまいました。とても分厚くて途中で嫌にならないかと思いましたがそんな心配は本当に無用でした。日ごろそんなに本を読まない私ですが、とても読みやすいし、読み出すと途中でやめるのが嫌になってしまいました。自分でもびっくりするぐらい早く読み終わりました。途中、情景が思い浮かんで「う・・」と思うところもありましたが、読み終わった後は結構すがすがしいです。ハラハラドキドキもでき、感動もでき、本当にお勧めです。自分がもしこの『ゲーム』に参加したらいったい誰を信用して誰のような行動をとるのだろうと考えました。「中学3年のクラス!なら・・高校なら・・・」といろんなクラスで考えたりもしました。問題作で出版するまでにいろいろあったと聞きましたが、この本はいろんな事を教えてくれると思います。人を信じることの難しさ・・命の大切さ・・人間って無力なものだなと思いました。映画ではR指定ですが青少年の犯罪の多い現在、本と同じ年代の人にこそ、見て欲しいんじゃないかな・・・。本を読んだからって映画はいいやーとはなりません。ますます映画も見たくなります。ぜひ読んで見てください。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.7:
(4pt)

人間の心理、真理

普通、人を殺す事は悪い事ですよね。でもいざそれが悪い事ではない、当たり前の事になったら・・・。あなたならどうする?って感じですね。僕はこの作品を読みながら結構自分に当てはめて読んでました。次々と登場するクラスメイトのプロフィールを読んで、こいつなら仲間にするかな?それとも・・・、、、。とにかく色々考えてしまう作品です。最近起きている若者の犯罪ってのはこんな風に悪い事が当たり前になってしまってるのでしょうか?みなさんも一度読んで考えてみて下さい。なんだかんだいって一度読んだら早く最後まで読みたくなる一冊です。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.6:
(5pt)

お勧めしたいけどお勧めできない

私が初めてこの本をみたときは“映画化決定”の帯ではなく“問題作”の帯でした。 今までにない発想とその描写のエグさは、なれない人や嫌いな人にはたまらない不快感を与えるものと思います。 しかし、この手のものが好きな人にはおもしろくてたまらない、心に残る一冊になることは間違いないと思います。 私にとっては、次作が楽しみな作家の一人です。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.5:
(4pt)

一気読み&ノンストップ

殺し合いは珍しいことではない。また、そんなに驚くことでもない。  人と動物たちの殺し合いにおいて、人は圧倒的な強さでもっていつも勝利している。動物たちに殺されるとは思わないから殺し合うという感覚はないのだろう。  じゃあ、人と人の殺し合いはどうだろうか。国家規模での殺し合いについては、戦争という言葉で小学生の時から学校の先生に私は教えてもらってきた。  そうやって、人は時に殺し合うものだという事の覚悟はしてきた。 この小説がショッキングなのは、人を殺すかもしれない自分、殺されるかもしれない自分、絶体絶命でもあきらめない自分、悪あがきとわかっていてもあがきまわる自分、登場人物のひとつひとつの自分が大きな力で私に伝わってくるからだ。 また、法律に基づく合法的殺人ゲームにむりやり参加させられた中学生3年B組の青春物語は、「法律を守りましょうよ」というあたりまえの父や母の無責任さと残酷さの物語りかもしれない。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.4:
(4pt)

好みではないタイプの小説ですが夢中でよんじゃいました

人がたくさん死にます。最初は読み進めるのがとても嫌でした。なんでこんなに無益で無残な死に方をしなければならないのか、とても気分が悪かったです。でも読み進めていくうちに問題作でありながら出版にいたったのがよくわかりました。本当にたくさんの人達が死にましたが読後感はさわやかです。辞書のように厚い本ですが、最後まで飽きさせない本でした。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.3:
(5pt)

さくさく読める上にハマる逸品!

長い文章なので読むのが大変?と思っても、中で細かく章分けされているのでさくさくっっと読めてしまいます。 一度ページをめくれば小説嫌いの人でもついつい手が止まらなくなることうけあい。 12月には映画化するし,ますますバトルロワイアル熱は上がっていきそう。まだ読んでない人は必見,友達に借りて読んだ人もぜひ手元に一冊!
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.2:
(4pt)

愛は中学生を救う

おもしろい!この本の面白さの前に「人が殺されすぎるのでダメ」という良いオトナたちの感想は吹き飛んでしまう。登場人物らがおかれた極限状態で、”はたして自分なら、どう考えるか?どう行動するか?”と自身のココロの中を見つめ直させてしまう、そんな作品です。ものすごくおもしろいんだけれども、”中学生達がこんな判断をして、こんなに冷静な行動をとるか?”という違和感を感じてしまうので、評価は星4つ。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.1:
(4pt)

絶対おもしろい!!

読んだあと、この本のストーリーの中に自分が入っている夢を2回みました。 そのぐらい強い印象の残る本です。 今まで同じクラスメート、仲間として生活してきた人達を自分が生きる為に殺さなければいけない。 そんな極限状態で思春期の少年少女がそれぞれに色んな行動をとります。 自分ならどうするのか?そんなことを考えながら読みました。 ときには目をそらしたくなるような場面もあります。 心臓の弱い人は読まないほうがいいかも・・・
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!