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バトル・ロワイアル
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バトル・ロワイアルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全167件 1~20 1/9ページ
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坂持金発のいる分校教室で惨劇を見せられ、自分が恐ろしいゲームの一員にされたとする。私だったら分校を出て、物陰から出口を見つめて仲のいい、あるいは冷静で的確な判断力を持つ人物(それこそ三村のような)を選んで合流を図る。出て来たクラスメイトに殺されるかもしれないが。もちろんデイパックの中身も重要だ。銃なら頼もしく感じるだろうな。 このクラスに限って言えば桐山グループに入っていたら月岡みたいな真似でもしないと初期を生き残れない。と言ってカップルで崖に飛び込むのも避けたいし。 さあ、どうする。時間はないし敵もやって来る。絶望しかない状況で己の判断が文字通り生死を分ける。運が自分に味方するか、それともツキに見放されて地獄に落ちるか。究極の選択だ。 | ||||
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この映画が放映されていた頃の私は まだ15歳ではなかったので観れず終い 代わりにお小遣いで こちらの小説を買い 読みふけった作品 映画より描写や登場人物の息遣いが 明確なのでグロ苦手な方にはと思いますm(_ _)m | ||||
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20年前近く前に読んだ時は衝撃を受けましたよ! なぜ電子書籍にならないのか不思議です。 歴史的な問題作品ですよ! それぞれの登場人物に感情移入して一気に夢中で読んでしまいました。 この構想を創作したのは凄いです! 確かに文章も稚拙で、残酷で荒唐無稽な物語なのですが、島の地図なども掲載されていてハラハラして夢中で読んでしまった記憶があります。 映画化やコミックにもなっていますが、原作は登場人物の心理描写が一番理解出来ます。 バトルロワイアル以前と以降と言われるほど歴史的な小説ですが、なぜ電子書籍にならないのか不思議です。 最初のカバンに何が入っているか…運命が分かれますね。読者ならどう行動するか問題提議されているように思いました。 レビューを読んで頂きありがとうございました。 | ||||
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若い頃に読み、衝撃を受けました。また読みたくなって購入。歳をとってスマホやPCが普及した現代に読んでもとても面白かった。 | ||||
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アイデアはすごいと思います。が、文章が酷い。「もう○○だったので」でぶつっと切れているのを最初に読んだ時は「えっ⁈」と声が出る程びっくりしました。それが何か所も出てくる!我慢して読んでいましたが、遂に挫折。下巻は読んでいません。 | ||||
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10年以上ぶりの再読です 一度読んだことがあるけれど、文句なしに面白いです 残忍・残酷な描写も多いのですが、最後まで一気に読みました また最初に読んだ当時は中3に妹がいたので、この理不尽なプログラム設定に 恐怖を感じたのを懐かしく思いました 映画も合わせて再度見てみようと思います | ||||
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映画化で話題になっていた頃、まさに中3くらいであり、当時この作品の存在はまぁセンセーショナルなものだった。さすが原作、映画より描写が細かく、生徒ひとりひとりに物語があり、また違ったおもしろみがある。ただ、ただ、あまりすんなり入ってこない文体をしている。 | ||||
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今更ながら読んだ。 藤原竜也主演の映画も観たし(Ⅱはマジでゴミだった)、漫画版も読んでいたのだが、小説はぶ厚いので敬遠していたのだ。 当時としては設定が新しかったのだろうけど、今となっては似たようなデスゲーム物がたくさんあるので、衝撃のようなものは一切受けなかった。 残酷描写もそれほどでもないし。 田口雅之が作画した漫画版の方が描写がえぐいし、各キャラについても掘り下げられているので、漫画版の方が面白かったというのが正直なところである。 作者の高見広春は『バトル・ロワイアル』以外に作品を発表していないし、完全なる一発屋だったな。 | ||||
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今まで読んだ小説の中で一番印象に残った作品。それぞれの登場人物がしっかりと魅力を持っており、その人物が死ぬ度に心を動かされる。ストーリーも文句なしに面白い❗これまでたくさん小説を読んできたが、今でもこの作品が一番だと言える。 | ||||
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元祖デスゲーム小説の走り キャラの心理描写やそれぞれの関係が描かれていて今でも楽しめます 設定の細かいところは気にしたら負け | ||||
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2000年当時の話題・問題作であり、510Pにも及ぶ厚めの文庫本(上編)です。 地図や生徒の名前リストが載っていて、イメージしやすかったです。 私はこの作品は映画から入りました。感想としては。。。 映画と比べて、各キャラのドラマがメインかなと感じました。 映画は限られた時間ということもあってダイジェスト感が強いです。設定もかなり変わっています。 その分、映画・原作どちらも楽しめました。 映画で各キャラが息絶える瞬間、文字のみのシーンがありますが、原作でも心の声が描かれています。 その心の描写が合う、合わないがあると思います。海外小説の翻訳本みたいな感じです。 私の場合、映画が社会派なだけに原作はパロディ・ドラマ色が強いので拍子抜けでした。 文学的な作品と期待して読んではダメでした。 | ||||
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2000年当時の話題・問題作であり、485Pにも及ぶ厚めの文庫本(下編)です。 地図や生徒の名前リストが載っていて、イメージしやすかったです。 私はこの作品は映画から入りました。映画はダイジェスト感が強く、端折られている部分が多くあります。 上編で各キャラ設定や物語の進行も違って戸惑いましたが、下編も大きく違います。 その分だけ映画・原作楽しめました。 ただ振り返って、長いなと。 私は誰が印象に残っただろうと思い出してみると、流石に40人近くも憶えていませんでした。 映画はダイジェスト感が強く、原作は冗長。 更に言えば、映画は社会派で原作は娯楽(パロディ・ドラマ)でした。 | ||||
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Knives outの原点がここにあります。 古い小説ではありますが、近未来っぽい話の様子。 R15指定? | ||||
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映画ではなく本から先に読んだ人は強烈だったのではないでしょうか | ||||
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映画から読みましたがこれを映画前に読んだ方はさぞ強烈だったのではないでしょうか。 | ||||
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この本を読んでまず自分が思ったのは、クラスメイトの恋愛シーンがやたら多いことです。 物語では、好きながいる→その子を助ける→誰かに殺される、展開にが多いです。 また、登場人物の多くも平和主義者で、殺し合いなどせず、二人のサイコパスに一方的に殺されるばかりです。 なので前半はインパクトのある設定にワクワクする一方、中盤からは前半と似たような展開が出てくるために、少し飽き飽きしてきます。 ページ数も多く、生徒一人一人をピックアップしている分、もう少しバリエーションに富んだ展開があってもいいじゃないかと 個人的に思いました。 | ||||
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初めは、デスゲームとかサバイバルとか理不尽な状況による殺しあいという作品を否定したくて読み始めました。 もちろん、残酷な描写はあるし、不快に感じる場面もあったけれど、読後の感想は「面白かった」でした。 たくさんの人が死にます。 けれど、1人1人の死が決して「ただの死」ではなくて「意味ある死」として描かれていることがこの作品の魅力だと思います。 40人を超える人が死ぬわけなので、分量の差はいくらかはあります。 けれど、読み終わった後に不思議なくらいきちんと、1人1人の性格や死にざまが思い出されるのです。 ただ残酷で無慈悲な物語なのではなくて、死という永遠の終わりに際しているからこそ高まる友情や愛情、命の大切さを感じずにはいられませんでした。 ついつい肩入れしてしまったり、愛着をもってしまうほど登場人物の描写が細かいことがその理由になっているかと思います。 | ||||
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流行る前だよ。 最初は本がぶっといからダルく思えたが 読んでくうちにハマった。 次は誰が死ぬのか、ドキドキして気になって寝れなかった。 俺の生き残ってもらいたかった人物が死ぬ時は とても悲しかったことを覚えている。 | ||||
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『バトル・ロワイアル』とはそういう作品であると思う。 実際、本作は日本ホラー小説大賞を受賞出来なかった事で当時有名になった作品である。ある選考委員からは徹底的に否定された問題作ともいえるだろう。 だが、結果としてその事が本作の知名度を上げることにつながった。本作は後に別の出版社から出版され、映画化及び漫画化もされた。 確かに本作が扱っているテーマは物議を醸すものではあるが、だからといって「臭いものにはふた」といった対応をするのは如何なものだろうか。毒にも薬にもならないような作品を読んでも感受性などは育まれない。寧ろ、本作のような劇薬のような作品こそが大きく人の感受性に訴えかける力がある。 本作についても表面だけをみれば、同じクラスの中学生同士が殺しあうという凄惨なものであるがその裏にはしっかりとした生命に対してのメッセージが存在している。 本作は劇薬であり、人を選ぶかもしれないが青少年にこそ読んでほしい作品ではないだろうか。 わたし自身、リアルタイムで本作が物議を醸している最中に作品を購入して一日で読んだクチだ。読んだからこそわかる感動とダイナミズムが本作にはある。 食わず嫌いで本作を敬遠している方は間違いなく損をしている。万人受けする作品ではないが、あえて劇薬と知った上で「読んでみたい」という強者にこそお薦めしたい傑作! (2017.10.8記) | ||||
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坂持金発は、3年B組金八先生のパクりです。あの武田鉄矢扮する、金八先生のしゃべり方で小説を読むと、映画化も北野武より、武田鉄矢の方が小説に近い人物像になったしょう。 | ||||
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