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道化の館
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道化の館の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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…あくまで皮肉ですが…綿密な描写、まるで1秒ごとを描ききったような作品です。(テレビドラマの、「目の不自由な方向けの音声解説」以上です)レクシーに何があったのかなぜ彼女は刺されたのか誰が彼女を刺したのかこれ↑を説明するのに、50ページ以上が割かれています。次作は、キャシーの上司・フランクのことについてだそうですが、もう買いません、しんどすぎます。 | ||||
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第1弾に続き、情景と心理の緻密な描写が…正直、ウザいです。 将来、この事件のことを振り返った、すなわち「回顧録」調で描かれているので、話が長い… その時々のことではなく、「あの時、こういったけど、実はこうなんじゃないか?」とか、 当時はあまり意識しなかったことでも、妄想を含めて描かれているので、とにかく緩やかに時間が流れます。 おかげで最近の作品としては珍しく、字が多い。 アイルランドなどのヨーロッパでは、こういうまったりしたのが流行ってワケじゃないでしょうし… 今現在、上巻を読み終えたのですが、事件の捜査はまったく進んでいません。 100万が一、映像化されたとして…正味1時間も要らないと思います。 内容は、 潜入捜査のために作り上げた人物が「死んだ」。 しかもその被害者の女性は、潜入捜査官にそっくりだった… 潜入捜査をするために、偽の人物を作り上げる過程は、面白かったけど、 かなりのページを割いているので、実際、何のために潜入するのか、忘れてしまいそうだった。 というか、そもそも潜入操作が必要なのか?という事件でもあるけれど… こういう作品は、 初夏の昼下がりに、木陰で、リクライニングチェアに座ってまったり読むべきです。 寒い時期に、暖かいお布団の中…では、10分も読めません。 | ||||
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