(短編集)

法月綸太郎の冒険

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評判

法月綸太郎の冒険の評価:

3.89/5点 レビュー 18件。 B ランク

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平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

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全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(4pt)

図書館の冒険

 1992年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 7篇の短篇が収められている。大学時代の習作をリライトしたものから、92年頃の作品まで。
 出来はかなりバラバラ。はっとするような切れのあるトリックに驚かされたと思えば、どうしようもない楽屋落ちに脱力したり。しかし、どの作品にも法月氏特有の論理性、文体の格好良さがあらわれており、堪能できた。
 長編と違い、法月父子に「嫌われる名探偵」の役割が振られていないのにもホッとする。『頼子のために』のハッピーエンド・バージョン(著者自称)があったり。
 法月氏の作品のなかでは、比較的、軽く読める一冊。
法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス)より
4061816535
No.7
(4pt)

図書館の冒険

 1992年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 7篇の短篇が収められている。大学時代の習作をリライトしたものから、92年頃の作品まで。
 出来はかなりバラバラ。はっとするような切れのあるトリックに驚かされたと思えば、どうしようもない楽屋落ちに脱力したり。しかし、どの作品にも法月氏特有の論理性、文体の格好良さがあらわれており、堪能できた。
 長編と違い、法月父子に「嫌われる名探偵」の役割が振られていないのにもホッとする。『頼子のために』のハッピーエンド・バージョン(著者自称)があったり。
 法月氏の作品のなかでは、比較的、軽く読める一冊。
法月綸太郎の冒険 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の冒険 (講談社文庫)より
4062631083
No.6
(5pt)

イチ押しの大傑作

法月綸太郎の第一短編集。エラリー・クイーンやシャーロック・ホームズに習っての『法月綸太郎の冒険』である(●^o^●)。しかしながら内容は極めて濃密である。特に『死刑囚パズル』には唸る。『死刑』に対する文献・論調は古くはそれこそエラリー・クイーンの『Zの悲劇』、最近では島田荘司の一連の死刑考察が出色だが、その法的取材の深さが伺い知れる大傑作だ。あわせて7編中4編が『図書館もの』だ。ここでは島田荘司の石岡君に対峙する里美と言うべきか、むしろ『Zの悲劇』のペーシェンスと言うべきか、法月綸太郎の相棒たる沢田穂波が登場する。彼女と綸太郎の会話が石岡・里美コンビくらい絶妙で面白い。あと思ったのは、この中の1編『土曜日の本』や後の長編『ふたたび赤い悪夢』の題名である。プログレシブ・ロック好きならピンとくる題名ばかりだ。つまり、『土曜日の本』は『Starless and Bible Black』の『Book of Saturday』であり、『ふたたび赤い悪夢』は『Red』の中の『One more red nightmare』に違いない。氏はキング・クリムゾンの大ファンなのだろう。閑話休題。イチ押しの大傑作である。
法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス)より
4061816535
No.5
(5pt)

イチ押しの大傑作

法月綸太郎の第一短編集。エラリー・クイーンやシャーロック・ホームズに習っての『法月綸太郎の冒険』である(●^o^●)。しかしながら内容は極めて濃密である。特に『死刑囚パズル』には唸る。『死刑』に対する文献・論調は古くはそれこそエラリー・クイーンの『Zの悲劇』、最近では島田荘司の一連の死刑考察が出色だが、その法的取材の深さが伺い知れる大傑作だ。あわせて7編中4編が『図書館もの』だ。ここでは島田荘司の石岡君に対峙する里美と言うべきか、むしろ『Zの悲劇』のペーシェンスと言うべきか、法月綸太郎の相棒たる沢田穂波が登場する。彼女と綸太郎の会話が石岡・里美コンビくらい絶妙で面白い。あと思ったのは、この中の1編『土曜日の本』や後の長編『ふたたび赤い悪夢』の題名である。プログレシブ・ロック好きならピンとくる題名ばかりだ。つまり、『土曜日の本』は『Starless and Bible Black』の『Book of Saturday』であり、『ふたたび赤い悪夢』は『Red』の中の『One more red nightmare』に違いない。氏はキング・クリムゾンの大ファンなのだろう。閑話休題。イチ押しの大傑作である。
法月綸太郎の冒険 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の冒険 (講談社文庫)より
4062631083
No.4
(5pt)

本格

行儀が良過ぎるほどフェアな本格ミステリ短編集。でもやっぱり、名探偵の第一短編集のタイトルは「 ~冒険」でなくちゃね。
法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス)より
4061816535
No.3
(5pt)

本格

行儀が良過ぎるほどフェアな本格ミステリ短編集。でもやっぱり、名探偵の第一短編集のタイトルは「 ~冒険」でなくちゃね。
法月綸太郎の冒険 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の冒険 (講談社文庫)より
4062631083
No.2
(5pt)

絶句、、、

この短編集にはミステリ短編でも屈指の名作(迷?)の死刑囚パズルが収められています。この短編を読んであなたも絶句して下さい。本当にすごいです。逆に後半の穂波シリーズはほのぼのしていて軽くてこちらも好きです。
法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の冒険 (講談社ノベルス)より
4061816535
No.1
(5pt)

絶句、、、

この短編集にはミステリ短編でも屈指の名作(迷?)の死刑囚パズルが収められています。この短編を読んであなたも絶句して下さい。本当にすごいです。逆に後半の穂波シリーズはほのぼのしていて軽くてこちらも好きです。
法月綸太郎の冒険 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 法月綸太郎の冒険 (講談社文庫)より
4062631083