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スカーペッタ
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スカーペッタの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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訳者が変わった。池田真紀子氏。ジェフリー・ディーバーの訳者なので、勝手に安心感を覚えている。あとがきもなく、謝辞のみでピシッと終わるところも潔くて良い。 さて、物語は、小人(小人というと男性を思い浮かべがちだが、殺されるのは女性)の殺人事件が、陰謀説に取り憑かれた恋人の小人を中心に描かれる。ミステリーは、本書を読んで楽しんでほしい。 原作は2008年に出版されていて、CNNやら、アンダーソン・クーパー、コールドプレイの「クロックス」、CSIが出てくる。CSIは、Can't Stand It(話にならない)とディスられてる(本当は、 Crime Scene Investigation)し、羊たちの沈黙、ドナルド・トランプ(タワーも)、ブラックベリー、iPhone、iTunes、ロッキーなどなども出てきて、コーンウェルとの共時性を感じられて嬉しい(何故だろう)。こういう小ネタを楽しんで読み進めた。 フランス人をビールを知らない国民とディスったり、フォントのアリエルをヘルベチカの亜流と言ったり、はたまた、高級ウイスキーや高級時計(うん千万円する)、高級外車が出てくるところは最高に鼻につくが、これがコーンウェル調なんだろう。 マリーノとスカーペッタが再会する。 | ||||
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それは良い仕事をします。 ニース。 売り手は素晴らしいサービスを提供します。 彼女は私をたくさん助けました。 製品は非常に良いです。 私は私の友人にお勧めします。 このものが好き 完璧な状態、 本当の取引 | ||||
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Scarpetta, Lucy, Benton, Marinoの 四人のregularsの関係が シリーズでももっともしっくりいっているのではないか。それ以上に、Marinoが ここまでほかの三人との関係を修復できるとは思わなかった。読む方としては、安心して読めた。新しい翻訳者によるもので、上巻は あれっ? と思う箇所があった。下巻になると うまく訳されていて 不安が払しょくされた。しかも、随所に気配りがある。これからも楽しみ | ||||
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ところどころ意訳が大胆になったような。 前の翻訳者の相原さんの場合、英文を一言一言もらさず 日本語の訳文に丁寧に落とし込んでいて、訳文にまだ英文の筋が透き通って見えるようで、それはそれで翻訳物を読んでいる感じがあって よかった。 今回は けっこう 思い切った訳し方が増えたような感じだ。 そのため、読みやすくなっかもしれない。 いい悪いではなく、どちらも一つの特徴として楽しみたい。 | ||||
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問題ありませんでした。 ちゃんとしています。 いい買いものでした。 | ||||
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このシリーズが好きなので読み続けているが、うーん、まあまあかな。 | ||||
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問題ありません。問題ありません。問題ありませんとても気に入った。 | ||||
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問題ありません。問題ありません。問題ありませんとても気に入った。 | ||||
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今回は4冊購入しましましたが、全て奇麗で安心しました。また、注文しようと思ってます(*^_^*) | ||||
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2,3作ほど読んでなくて久しぶりにこのシリーズを読んだのですが、知らない間にマリーノが可哀想なことになってしまってて。おそらく「異邦人」でマリーノが事件を起こしたのでしょうが、この設定はあまりにもみじめすぎて見てられません。 レギュラーメンバーはそれぞれ長所と短所があるのは分かりますが、長い間ケイを支えてきたマリーノをこういうみじめな立場に置くなんて作者の気持ちが分かりません。 内容・設定・文字の大きさ共に残念な作品でした。 | ||||
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スカーペッタのシリーズは、今まで全て愛読していたのですが、この本は上下巻を購入済だったにもかかわらず、上巻の途中でもう耐え切れなくなって読むのを止めました。あまりにもストーリーの展開が遅すぎ緊迫感もなし、無駄な記述が多いし、スカーペッタやマリーノ、ルーシーなどのレギュラーメンバー間の相克などの記述もtoo much感しか感じられず、耐えられませんでした。私は毎月5〜6冊はミステリー等を読んでますが、途中で止めてしまったのは今回が初めてです。コーンウェルも大御所になってしまって、適当に流して書いているという感じです。ディーヴァーのライムシリーズなどが、最新作ほどさらに面白くなっていっているのとは大違いですね。検視官シリーズは好きなシリーズだったのですが、今後はもう読むことはないと思います。残念です。 | ||||
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検死官シリーズの王道な感じで十分に楽しめる作品だと思います。 このはシリーズの初期作品は、重い文体で読み始めが少々つらいと思っていましたが、それもなくなっていました。 残念な気もしますが、一気に読破ででました。 | ||||
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昨年の発売と同時に購入したものの、 「異邦人」から時間が空いていたのと、 3人称になってから、「なんだこれ?」って感想しかなく、 せっかくなので、最初から(検死官)から読んで、ようやくたどり着きました。 率直に、「スカーペッタ」上巻までの感想は、 「業火までは本当に面白かった」です。 途中で、若返ったり、1人称から3人称になったり…といろんな変化があり、 ファンとしては、裏切られたような、そしてまた次の話を期待するような思いがあります。 1人称では、ケイの心情しか分からなかったけど、 架空の彼女を身近に感じることができ、本当によかったと思う。 逆に、ルーシーやマリーノ、ベントンをはじめ、殺人犯が何を思っているかは空想するしかなかった。 3人称になり、場面がじゃんじゃん変わるから、スピード感が出る…ものでしょう? 前回から時間が経っているので、そのギャップを埋めるのは必要かもしれないけど、 なんだかダラダラして、めちゃくちゃ腹が立ってくる。 事件がぜんぜん進まない。 というか、誰もが核心に触れない(あくまで上巻までの感想です)。 ブライス、オスカー、ベントン、バーガー…誰もが直接的な表現を避け、 無意味な前置きをダラダラ…ポイントだけ、言え! 年1回、出るかどうか分からないから、 何となくもったいなくて、「とっておいた」けど、中身がない。 これまでの訳者だった相原さんに変わり(訃報がありました)、 ディーヴァーのリンカーン・シリーズの池田さんになりました。 池田さんも癖のない、多種多様な表現を用いた訳者さんだと思いますが、 (どなたかがレビューで書かれていましたが) 「だわね」が気になる。 「〜おっしゃるとおり“だわ”」なんて、あんまり日常的に使わない言葉だと思います。 けど、それにプラスして「だわ“ね”」…マジ、ウザい… | ||||
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これまで親しんできた文体と違った事がかなり個人的には影響しました。何度か読み直したりしないとわからない表現や長年のファンとしてはテンションが下がる箇所がありますが、上巻の後半からはいつものスピードある展開に繋がるので途中で放り出してしまった人でも再度読めば一気に読めます。読み終えたばかりですが、何か読み残した感があるのでもう一度読もうと思います。相原さんの訃報はこちらで知りました。大好きな文体でした。非常に非常に残念です。自作に期待したいです。 | ||||
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以前の輝きを取り戻した、という言い方は言い過ぎかもしれない。 ただ、前作に比べれば、スカーペッタらしさというか、事件(犯人)を追うスリルを 味わえるつくりにはなっていたかと思う。 たしかに、登場人物がみな、年をとった。 筆致もゆっくりになっているように感じる。 それは訳者が相原さんから変わったことにも原因はあるのかもしれない。 (相原さんは残念ながら、10年1月にお亡くなりになったようです) また、犯人があきらかになる過程や人物描写が 唐突で、薄いことも気になる。犯人なのかも、と思わせられていた人物も 後半、人の口にはのぼるが、全く登場しなくなってしまうし。 パトリシア・コーンウェルの作品全体に思うことなのだが 抜き書きできるような、ぐっとくるフレーズがない、のだ。残念ながら。 数々のおいしい料理、ワインにかんする言及、 検屍、あるいはPC関連の未知の世界へ、読者を導いてくれる箇所もあるけれども 残る文章がない。 それが、面白いのだけど、楽しみにはできるのだけど、ある意味残らない いわばファーストフードのような作品。 ときどき無性に食べたく(読みたく)なるのだけれど。 | ||||
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とにかく、待ちに待っていたという感じで即購入。 訳者が変わったのでどうかな?という心配はありましたが、心配はいらなかったようです。 このシリーズは登場人物同士の背景が最初から読んでいないとわかりにくいので 初めて手にする人には見えにくいかもしれませんね。 久しぶりに会えた登場人物たちのその後は、今後の新たな展開も想像できて 続編が楽しみです。 内容的には、人物の内面が表現され法医学的な詳しい描写が減ったかな? | ||||
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一気に読みました。 いつもの落ち着いた緊張感のある文章と何か違うな?と思っていたら、翻訳家が変わっていたのですね。 今回の翻訳はとても読みやすかったですが、どことなく違和感を覚えたのはそのせいだったのだなと思いました。 内容はネタバレになってしまうので控えますが、登場人物がちゃんと年を重ねていくところが、実在する人物のように思わせる一因でしょう。(TVで見たコーンウェルは小柄な印象ですが、スカーペッタの顔のイメージはコーンウェルそのものです。) ただ、犯人は早くに察しがついてしまうのに話が右往左往する感もあり、その点で星ひとつマイナスです。 スカーペッタとバーガーとの関係がよくなったのは何となくほっとしました。 | ||||
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スカーペッタシリーズが大好きなのですが。。。 何でしょう、このがっかり感は。 作品の内容がケイ、ベントン、ルーシー、マリーノの人間関係に 重きを置くようになってから(ここ何作品かにみられる) 事件的にはイマイチな感じがします。 今回も犯人があまりに身近で、それはないだろう! と突っ込みを入れたくなるような展開。 いつの間にやらすっかりセレブとなってしまったケイ。 ルーシーは大金持ち。 なんだかなあ〜。 個人的には以前のようなもっと読み応えのある事件物に立ち返って欲しい! とゆうことで星2つです。 | ||||
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パトリシア・コーンウェルの<検屍官>シリーズ第16弾。本書でコーンウェルはヒロインの名前をタイトルに冠す熱の入れようだ。また講談社側も訳出に初めてジェフリー・ディーヴァーの<リンカーン・ライム>シリーズで有名な人気翻訳家池田真紀子を起用、力が入っている。 ’08年元旦、新年早々検屍で忙しく働くスカーペッタのもとに、ニューヨークから、前日の大晦日に発生した若い女性の殺人事件で第1発見者で重要参考人とされる青年がスカーペッタが相手でないと何も話さないと、彼女を逆指名する連絡が入る。急ぎボストンから駆けつけるスカーペッタだったが、そこからわずか2日間の、しかもそのほとんどが元旦という、短い時間に、スカーペッタをはじめ、夫のベントン、姪のルーシー、元助手のマリーノ、そしてニューヨークの女性検事バーガーらが、それぞれに活動する姿が文庫上・下巻のほとんどを費やしてじっくりとドキュメンタリータッチで描かれる。 キーとなるのは、ネット上のゴシップサイト<ゴッサム・ガッチャ>に掲載されたスカーペッタの記事や、被害者テリーとくだんの青年オスカーのネット上のやりとりで、ルーシーが解読するこれらの情報が今回はスカーペッタの検屍以上にウエイトを占める。 欲を言えば、このゴシップサイトの影の執筆者や連続殺人事件の真犯人のゆがんだ動機とかパーソナリティが詳しく書き込まれていないことだろうが、シリーズも16作目となり、お馴染みのメンバーたちが、時代の先端をゆく情報ネットの世界に操られながらもそれを紐解いてゆく過程が本書の読みどころなのだろう。 私はこのシリーズは第1作の『検屍官』しか読んでいないので前後の関係やヒストリーは全然承知していなかったが、それでも新年の2日間をこれほど紙面を費やして凝縮して濃密に描ききったコーンウェルのリーダビリティあふれる筆力のまえに思わず一気読みしてしまった。 | ||||
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まだ上巻の途中ですが、 以前までずっと翻訳を担当されていた相原さん独特の文体が好きだったため、 今回はいまひとつ頭にすっと入らず、少々苦戦しています。 話そのものは面白いはずなんですが…。 残念です。 | ||||
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