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スカーペッタ
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スカーペッタの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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2,3作ほど読んでなくて久しぶりにこのシリーズを読んだのですが、知らない間にマリーノが可哀想なことになってしまってて。おそらく「異邦人」でマリーノが事件を起こしたのでしょうが、この設定はあまりにもみじめすぎて見てられません。 レギュラーメンバーはそれぞれ長所と短所があるのは分かりますが、長い間ケイを支えてきたマリーノをこういうみじめな立場に置くなんて作者の気持ちが分かりません。 内容・設定・文字の大きさ共に残念な作品でした。 | ||||
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スカーペッタのシリーズは、今まで全て愛読していたのですが、この本は上下巻を購入済だったにもかかわらず、上巻の途中でもう耐え切れなくなって読むのを止めました。あまりにもストーリーの展開が遅すぎ緊迫感もなし、無駄な記述が多いし、スカーペッタやマリーノ、ルーシーなどのレギュラーメンバー間の相克などの記述もtoo much感しか感じられず、耐えられませんでした。私は毎月5〜6冊はミステリー等を読んでますが、途中で止めてしまったのは今回が初めてです。コーンウェルも大御所になってしまって、適当に流して書いているという感じです。ディーヴァーのライムシリーズなどが、最新作ほどさらに面白くなっていっているのとは大違いですね。検視官シリーズは好きなシリーズだったのですが、今後はもう読むことはないと思います。残念です。 | ||||
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これまで親しんできた文体と違った事がかなり個人的には影響しました。何度か読み直したりしないとわからない表現や長年のファンとしてはテンションが下がる箇所がありますが、上巻の後半からはいつものスピードある展開に繋がるので途中で放り出してしまった人でも再度読めば一気に読めます。読み終えたばかりですが、何か読み残した感があるのでもう一度読もうと思います。相原さんの訃報はこちらで知りました。大好きな文体でした。非常に非常に残念です。自作に期待したいです。 | ||||
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以前の輝きを取り戻した、という言い方は言い過ぎかもしれない。 ただ、前作に比べれば、スカーペッタらしさというか、事件(犯人)を追うスリルを 味わえるつくりにはなっていたかと思う。 たしかに、登場人物がみな、年をとった。 筆致もゆっくりになっているように感じる。 それは訳者が相原さんから変わったことにも原因はあるのかもしれない。 (相原さんは残念ながら、10年1月にお亡くなりになったようです) また、犯人があきらかになる過程や人物描写が 唐突で、薄いことも気になる。犯人なのかも、と思わせられていた人物も 後半、人の口にはのぼるが、全く登場しなくなってしまうし。 パトリシア・コーンウェルの作品全体に思うことなのだが 抜き書きできるような、ぐっとくるフレーズがない、のだ。残念ながら。 数々のおいしい料理、ワインにかんする言及、 検屍、あるいはPC関連の未知の世界へ、読者を導いてくれる箇所もあるけれども 残る文章がない。 それが、面白いのだけど、楽しみにはできるのだけど、ある意味残らない いわばファーストフードのような作品。 ときどき無性に食べたく(読みたく)なるのだけれど。 | ||||
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スカーペッタシリーズが大好きなのですが。。。 何でしょう、このがっかり感は。 作品の内容がケイ、ベントン、ルーシー、マリーノの人間関係に 重きを置くようになってから(ここ何作品かにみられる) 事件的にはイマイチな感じがします。 今回も犯人があまりに身近で、それはないだろう! と突っ込みを入れたくなるような展開。 いつの間にやらすっかりセレブとなってしまったケイ。 ルーシーは大金持ち。 なんだかなあ〜。 個人的には以前のようなもっと読み応えのある事件物に立ち返って欲しい! とゆうことで星2つです。 | ||||
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