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スカーペッタ
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スカーペッタの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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訳者が変わった。池田真紀子氏。ジェフリー・ディーバーの訳者なので、勝手に安心感を覚えている。あとがきもなく、謝辞のみでピシッと終わるところも潔くて良い。 さて、物語は、小人(小人というと男性を思い浮かべがちだが、殺されるのは女性)の殺人事件が、陰謀説に取り憑かれた恋人の小人を中心に描かれる。ミステリーは、本書を読んで楽しんでほしい。 原作は2008年に出版されていて、CNNやら、アンダーソン・クーパー、コールドプレイの「クロックス」、CSIが出てくる。CSIは、Can't Stand It(話にならない)とディスられてる(本当は、 Crime Scene Investigation)し、羊たちの沈黙、ドナルド・トランプ(タワーも)、ブラックベリー、iPhone、iTunes、ロッキーなどなども出てきて、コーンウェルとの共時性を感じられて嬉しい(何故だろう)。こういう小ネタを楽しんで読み進めた。 フランス人をビールを知らない国民とディスったり、フォントのアリエルをヘルベチカの亜流と言ったり、はたまた、高級ウイスキーや高級時計(うん千万円する)、高級外車が出てくるところは最高に鼻につくが、これがコーンウェル調なんだろう。 マリーノとスカーペッタが再会する。 | ||||
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それは良い仕事をします。 ニース。 売り手は素晴らしいサービスを提供します。 彼女は私をたくさん助けました。 製品は非常に良いです。 私は私の友人にお勧めします。 このものが好き 完璧な状態、 本当の取引 | ||||
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Scarpetta, Lucy, Benton, Marinoの 四人のregularsの関係が シリーズでももっともしっくりいっているのではないか。それ以上に、Marinoが ここまでほかの三人との関係を修復できるとは思わなかった。読む方としては、安心して読めた。新しい翻訳者によるもので、上巻は あれっ? と思う箇所があった。下巻になると うまく訳されていて 不安が払しょくされた。しかも、随所に気配りがある。これからも楽しみ | ||||
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ところどころ意訳が大胆になったような。 前の翻訳者の相原さんの場合、英文を一言一言もらさず 日本語の訳文に丁寧に落とし込んでいて、訳文にまだ英文の筋が透き通って見えるようで、それはそれで翻訳物を読んでいる感じがあって よかった。 今回は けっこう 思い切った訳し方が増えたような感じだ。 そのため、読みやすくなっかもしれない。 いい悪いではなく、どちらも一つの特徴として楽しみたい。 | ||||
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問題ありませんでした。 ちゃんとしています。 いい買いものでした。 | ||||
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問題ありません。問題ありません。問題ありませんとても気に入った。 | ||||
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問題ありません。問題ありません。問題ありませんとても気に入った。 | ||||
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今回は4冊購入しましましたが、全て奇麗で安心しました。また、注文しようと思ってます(*^_^*) | ||||
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検死官シリーズの王道な感じで十分に楽しめる作品だと思います。 このはシリーズの初期作品は、重い文体で読み始めが少々つらいと思っていましたが、それもなくなっていました。 残念な気もしますが、一気に読破ででました。 | ||||
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とにかく、待ちに待っていたという感じで即購入。 訳者が変わったのでどうかな?という心配はありましたが、心配はいらなかったようです。 このシリーズは登場人物同士の背景が最初から読んでいないとわかりにくいので 初めて手にする人には見えにくいかもしれませんね。 久しぶりに会えた登場人物たちのその後は、今後の新たな展開も想像できて 続編が楽しみです。 内容的には、人物の内面が表現され法医学的な詳しい描写が減ったかな? | ||||
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一気に読みました。 いつもの落ち着いた緊張感のある文章と何か違うな?と思っていたら、翻訳家が変わっていたのですね。 今回の翻訳はとても読みやすかったですが、どことなく違和感を覚えたのはそのせいだったのだなと思いました。 内容はネタバレになってしまうので控えますが、登場人物がちゃんと年を重ねていくところが、実在する人物のように思わせる一因でしょう。(TVで見たコーンウェルは小柄な印象ですが、スカーペッタの顔のイメージはコーンウェルそのものです。) ただ、犯人は早くに察しがついてしまうのに話が右往左往する感もあり、その点で星ひとつマイナスです。 スカーペッタとバーガーとの関係がよくなったのは何となくほっとしました。 | ||||
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プロットの展開、場面ごとのカット割のほか、翻訳者もヴェテラン相原真理子さんから若手の池田真紀子さんに代わって「新生スカーペッタ登場!」と考えてもいいような内容になっています。前回の「異邦人」でのあの忌まわしい「事件」から自己嫌悪に陥って行方不明状態だったピート・マリーノが、猛反省状態で再登場、ケイとベントン、そしてルーシーともいい仕事をすることになるのがファンにとっては一安心です。 個々のシーンが従来の「スカーペッタ・シリーズ」に比べ、とても丁寧に、詳しく記述されているんじゃないでしょうか。スリル、スピード、サスペンスというミステリー3大要素のうち、スピード感が少し無くなってきているのは、皆年を取ってお疲れ気味なのでしょうか。そういえばミーティングのシーンがやたらと多かった気がしないでもありませんね。 とはいえ年齢を重ねてきた連中の、仕事上の経験をふまえたしっとりと安心できる構成内容になっていることも事実です。この間、ケイとベントンが結婚しております。その一方で、ケイの秘書だったローズがガンで死んでしまいました。彼女の回想シーン、最期のシーンはとても感慨深いですね。 今回は「リトル・ピープル」が登場します。リトル・ピープルといえば、昨年話題になったハルキ・ムラカミの不思議な「なにものか」ですが、本書のリトル・ピープルは現実的に「とても悲しい人たち」です。 この「スカーペッタ・シリーズ」は現代英語の勉強にも役に立っています。 AA(Alcoholics Anonymous), queer, NBSNever Before Seen), LPA(Little People of America), CSI(Can't stand it), dead giveaway, PIC(Pilot in Command) 等々のグローバル社会に生きるビジネスパーソン必須のキーワードが盛り沢山出てきます。 また、本書は2008年リリースということで、あのサブプライムローン金融危機のことにも少し触れていますが、iPhoneを使ったり、マリーノがPDAでCNNを観るなんてシーンが出てきたりして時宜に適ったテーマが出てくるのがいいですね。また、インターネットやパソコン・フォントに関するルーシーの薀蓄は「さすが!」です。 それにしても相原真理子さん、どうしたんでしょうかね。 | ||||
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マリーノの「事件」があってから1年ほど後の話になります。 スカーペッタ、ルーシー、マリーノ、ベントンの4人全員が、今までとは違った状況で生きています。 そこには「事件」が大きく影を落としています。 そんな4人が連続殺人事件に協力して立ち向かう中で、戸惑いながらも新たな4人の関係を再構築して行く物語です。 その意味で、ラストのスカーペッタ主催の晩餐会は、非常に上手い終わり方だと思います。 事件は、“小さな人”の女性が殺され、その恋人であった同じく“小さな人”が容疑者になります。 そんな彼が主治医としてスカーペッタを指名したことから、バラバラになっていた4人が全員ニューヨークに集結し、この事件にあたります。 一方で、スカーペッタに対する中傷記事がサイトに掲載され、4人の関係者の心を動揺させています。 しかし、この4人がそれぞれの得意分野を生かして事件解決に向かう姿は、久し振りに心をわくわくさせてくれます。 事件の大きなキーは「情報」です。 そのテクノロジーの発展は、今までの社会では考えられなかったことが可能になっています。 実際、この本を読んでいると、「そこまで」と唸ってしまうようなところもあり、空恐ろしささえ覚えます。 この分野の申し子はルーシーですが、最後瀕死の重傷を負いますが、命を取り留めます。 ルーシーのいない「検屍官シリーズ」はあり得ません。 久しぶりに面白い作品でした。 | ||||
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