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さよなら的レボリューション
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さよなら的レボリューションの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ひきこもり生活から抜け出し弁当作りのバイトをしながら三流大学に通う主人公は、大学で中国人の女の子に恋する。 そこから日本と中国を舞台に未熟な人生観に支えられながら恋などに苦悩しながらも強く生きていこうとする青春小説。 主人公とそれをとりまく人々との会話はユーモアに溢れており、面白かったものの、盛り上がりの面では今一つの感が否めず。 | ||||
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日本で引きこもっていた主人公、高良。手酷い失恋から単身中国に渡るのだが、そこは想像を絶する世界だった。しかし、そこで色々な目に遭いながら少しづつ成長して行く。 鬱屈した青春を抱いた主人公の過酷な冒険物語。同作者のノワール的な要素はなく、勿論ガンファイト等もないが、中国の悠久さと言うかカオスさにすっかり度肝を抜かれた。 軽妙洒脱な言い回しは当然健在で、時に可笑しく、時に切ない気分で読めるだろう。今までの作品とは、かなり毛色は違うが、間違いなく東山氏の作品であった。 | ||||
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